■『古賀メロディーホールコンサート』チラシ
■『古賀メロディーホールコンサート』プログラム
■会場:『古賀メロディーホールコンサート』
■スペシャルゲスト・歌手:田口こうきさん
■スペシャルゲスト・歌手:東亜樹さん
10月10日、川崎町山村開発センターで開催された、『古賀メロディーホールコンサート』へ行ってきました。
【『古賀メロディーホールコンサート』のチラシをいただいて】
前日の10月9日、青根温泉の青根洋館(古賀政男記念館)前の青根温泉じゃっぽの湯の広場で開催された、『第11回青根温泉感謝祭~古賀政男を偲ぶ~』へ行った際に翌日のイベントのチラシをいただきました。
【楽しみにしていたスペシャルゲスト】
青根温泉感謝祭へ出演していた、「古賀メロディーギターアンサンブル」と歌手:田口こうきさん、『古賀メロディーホールコンサート』へは、スペシャルゲストとしてもう一人、歌手:東亜樹さんが出演するというお知らせがありました。
感謝祭へは、終わる頃に行ったことから、「古賀メロディーギターアンサンブル」の演奏をもう少し聞いてみたいと駆けつけました。
【予想だにしていなかった出来事】
会場前の駐車場へ着くと、会場の隣にある川崎町役場の二階のバルコニーから声をかけてくれる一人の男性がいました。
「昨日は、お出でいただきありがとうございます。昨日、歌っていただいた方ですね。今日は、町内の住民を中心にしたコンサートです。楽しんで行ってください。」と声をかけていただきました。
余程、印象に残ったのか、私が、我もと手を挙げてマイクを取り歌ったことを気に留めていただいたのか驚きながら会場入りをしました。
会場は、既に超満員のお客様が来ていました。
実行委員長からご挨拶をと言うことで登壇したのが、バルコニーから声をかけてくれた方で、それが、川崎町長小山修作氏でした。
感謝祭では、マイクを手に取り会場内を隈なく歩きながら、「古賀メロディーギターアンサンブル」に合わせて歌う来場者にマイクを向けていたのが川崎町長だったとは思いも寄りませんでした。
今回もご挨拶が終わった後は、マイクを持参して会場内のお客様へ歌っていただく担当をしていました。
気さくな町長とお見受けし、なる程、町内の住民をくまなく知っている町長なるが故の取り組みと感心しました。
【来場者全員で歌を歌って】
『古賀メロディーホールコンサート』は、入口で古賀政男作曲の歌詞カードを配布していたことから、「古賀メロディーギターアンサンブル」の伴奏に合わせてお客様が一緒に歌って楽しむイベントでした。
こちらとしては、「古賀メロディーギターアンサンブル」の音楽を聞くコンサートと思っていたことから意外な展開に驚きでした。
素晴らしい生演奏をバックに最初から最後まで会場のお客様が一緒に歌って終わるイベントでした。こう言う経験が無かったので驚きでした。
【スペシャルゲストは、持ち歌を歌わずに】
スペシャルゲストの田口こうきさん、東亜樹さんは、持ち歌を歌うことなく、会場のお客様と一緒に古賀メロディーの歌を歌い聴かせてくれました。このことも凄いイベントと感心してきました。
古賀メロディー18曲、約2時間のコンサートは、会場一体になり大いに盛り上がっていました。
それだけに川崎町における古賀政男先生を偲ぶイベントは、町民にとっても待ちに待ったものと受け止めました。
【進行は、古賀政男記念館の館長】
進行は、「古賀メロディーギターアンサンブル」の代表の方が勤めていましたが、古賀政男先生生誕地である福岡県大川市から駆けつけた古賀政男記念館の館長と言うことでギターリストでもあり尚更驚きでした。
古賀政男先生が作曲した18曲の背景などのお話が、演奏を聞く人にとっても歌う人にとっても良く理解できてより身近なものになったと思いました。
懐かしい曲の数々を楽しんで来ました。
二日間、思いがけずに古賀政男先生を偲んだ充実した日になりました。