■イナゴの佃煮
友人からイナゴの佃煮をいただきました。
先日、ご主人の赴任先の会津若松へ行った友人が、途中、イナゴの佃煮を買ってきたとお裾わけをしていただきました。
今時、イナゴの佃煮とは珍しく、友人からいただくときに食べるかどうかの打診がありました。
イナゴの佃煮は、普段、食卓に上がることが無く、「食べます。」と即答をしていただくことにしました。
イナゴの話題と言えば、昔の昔、小学生の時でしたが、全校生徒が、学校の周りの田んぼでイナゴ獲りをしたことを思い出しました。
イナゴを売り、教材の足しにしたのではと、今では、考えられない学校行事を思い出しました。
前日の夜に母から米の袋で縫ってもらった小さな袋を持参して行ったような記憶が蘇りました。
イナゴの佃煮は、見た目は、非常にインパクトがあり、虫を食べるという感覚で違和感がありましたが、サクサクとした歯ごたえがあり、甘辛く独特の爽やかな風味が感じられて美味しくご馳走になりました。