■特別上映版『イル・ヴォーロwithプラシド・ドミンゴ』チラシ
■特別上映版『イル・ヴォーロwithプラシド・ドミンゴプログラム
■特別上映版『イル・ヴォーロwithプラシド・ドミンゴ入場券
11月27日午後7時、仙台銀行ホール・イズミティ21小ホールで開催された、特別上映版『イル・ヴォーロwithプラシド・ドミンゴ=魅惑のライブ~3大テノールに捧ぐ』を鑑賞してきました。
【感動を再び】
3大テノール「イル・ヴォーロ」は、以前、NHKかテレビ朝日の番組に出演していた放送を見て、素晴らしい3人のテノールに感動したことがありました。
そんな訳で、今回、特別上映版ということで初めてでしたが見に行ってきました。
【2万人の大観衆のステージ】
2016年7月1日、イタリアの最も美しい場所の一つであるフレンツェのサンタ・クローチェ聖堂前の広場に2万人の大観衆を集めて開催された野外コンサートの様子を上映した特別版でした。
【たっぷり25曲】
イタリアの若き声楽家によるスリーテナーズ(イル・ヴォーロ)の歌は、ソロ演奏を含めて25曲、たっぷりとテノールの歌を聴かせてくれました。
プラシド・ドミンゴ、マルチェロ・ロータの指揮、パレルモ・マッシモ歌劇場管弦楽団による収録で、フレンチェ、サンタ・クロチェ広場の星空の下の野外コンサートは、言い表すことのできない程、感動ものでした。
【羽生弦結が使用した曲も】
フィギュアスケーターによる楽曲使用も有名で、羽生結弦がエキシビジョンで「星降る夜(ノッテ・ステラーダ)」を使用したように、多くのスケーターがイル・ヴォーロの曲を使用していることから非常に身近に感じられました。
【心打たたアンコール曲】
何と言っても、アンコールで歌った、「誰も寝てはらなぬ」の歌は、圧巻の歌唱力とハーモニーにうっとりし、心に残るものがありました。
指揮者プラシド・ドミンゴが歌うイル・ヴォーロとの共演も凄いと思いました。
【感動の連続・特別上映版】
久しぶりに素晴しいテノールの美しいハーモニーを聞いて満足して帰路につきました。