■我が家の活け花・飾り棚
我が家のトイレに花を活けています。
毎日、飾っている訳ではありませんが、花を買って来た時は、小さな花瓶に小粒の花を飾っています。
密閉されたトイレの空間に、小さな花瓶に活けた花に癒されています。
トイレのドアを開けると、真正面の棚には、小さな人形たちを飾っています。
一番、上の棚には、手まねきしている5匹の猫がいます。
ドイレに入ると一番先に目につくのがこの猫集団です。
最近、猫ブームとかで、ペットショップでの猫の販売数が増えているとか。価格も高騰で、子猫の前に人だかりなそうです。犬の飼育をしのいで猫の方が追い抜く勢いなそうです。
我が家でも息子が飼っていた猫がいます。
息子が独身の頃、友達からいただいたとかで飼っていた猫を転勤の機会に預かった猫です。
ミッピイと言う名前の猫で、ミッフィをもじってつけたと言っていました。
我が家に来たミッピイですが、預かって10数年の年月が流れました。結構な年齢になりましたが、猫、特有の寝るのが仕事で寝ているばかりです。それでも可愛さひとしおです。
それもそのはず、いつの頃からか、朝昼晩の夕食時、10時と3時のお茶の時間、決まって、おやつをねだってきます。
ポットでお湯を沸かそうものなら、寝ていても起きてきて、その時間帯になると、そわそわしてニャーニャーと泣きながら家内に付きまわっています。更に、我が家の猫は賢過ぎて凄いと思っています。
これもいつの頃からか分かりませんが、おやつをおねだりする時に、「おすわりは!?」と言うと、ちょこんと座って待っています。
皿におやつ入れた後、「ちょうだいは!?」というと左手(?)をちょこんと上げ、その後、「おかわりは?」と言うと、右手(?)をちょこんと上げ、再び、「ちょうだいは?」と言って左手を上げた後におやつを食べさせています。
そんなこともあり、我が家のミッピィは、可愛くてしょうがありません。
「我が家のトイレに花」から我が家のミッピィを書き込みましたが、息子が飼っていた猫というだけあって、息子は、我が家に帰って来る時は、ミッピィの好物のおやつをお土産に買ってきています。
何歳になってもミッピィ同様、優しく可愛い息子と思っています。