■蔵王の冬・プランタの行者にんにく&発送手続き
■みやぎ蔵王「森の楽園」の行者にんにく
先日、宮城県蔵王町のリフレッシュファームみやぎ蔵王「森の楽園」のオーナーへマンションから見える太平洋から昇る太陽の写真をメールにて送信していました。
「森の楽園」では、行者にんにくを中心に山菜などの栽培をしていて大自然の恵には殊の外愛着を感じていました。
オーナーは、蔵王高原の魅力を肌で感じて永住をしたと言うくらいですから大変な思い入れを持ち、燦々と降り注ぐ太陽に、楽園のオーナーとしての感情は計り知れないものがありました。
早速、オーナーから、
「今日は、太陽が照って気持ちが良いです。薪ストーブで室内28度、でも太陽には叶いません。太陽は一番です。有難うございます。」
という返事をいただきました。
仙台から約1時間の所にある蔵王ですが、連日の雪で除雪作業も大変なようで、もっそりと積もった写真を送信していただきました。
オーナーのメールは続きました。
「今年も元気で活動できる様に「初物の行者にんにく」を春まで待つよりも、やっぱり少しばかりですが、本当に少しばかりですが、今日送ります。小さくて柔らか過ぎて、茹でたら溶けて無くなる様ですが、行者にんにくは「殺菌力」が有りますから生のままでマヨネーズかだし醤油で食べて下さい。宅急便で送りましたので、明日の午前中に届くと思います。本当に少しですがご賞味下さい。・・・春になったら楽園の森でタップリ食べて頂きます・・・。」
とありました。
貴重な行者にんにくを室内で栽培している写真と奥様が丁寧に包んでいる写真が添付されていました。
以前、オーナーからいただいたメールには、「行者にんにくの育ちが悪く送れないので、春には、いっぱい食べに来てください。」とありましたが、数少ない行者にんにくの中で、それもオーナーのお宅でもまだ食べていない行者にんにくを送っていただいたようでした。
行者にんにくは、滋養強壮の栄養価が高い春の山菜ですが、この厳しい冬の季節に瑞々しい行者にんにくを送っていただく幸せと食べられる幸せを思う存分いただくことになりました。
今まで行者にんにくをいただいていた時は、しゃぶしゃぶにして食べていましたが、今回は、オーナーがおっしゃるように生のままマヨネーズをつけて食べました。
口の中に行者にんにくの香りが広がり、シャキシャキ感をしっかり味わいながら至福の境地で食べました。
我が家では、行者にんにくをご馳走になりながら厳しい冬の季節を乗り越え、インフルエンザの流行にもものともせずに元気に過ごすことができそうです。
「森の楽園」のオーナーには、感謝してもしきれないものを感じています。