青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

見上げる蔵王エコーラインの雪壁~開通前にドライブ(3月5日)~

2016-03-07 07:46:56 | お出かけ

■蔵王連峰:川崎町からすずらん峠越え

■蔵王エコーライン三階の滝・蔵王不動尊

■蔵王エコーラインすみかわスノーパーク前ゲート

■すみかわスノーパーク

■蔵王エコーライン雪壁

■蔵王エコーライン雪景色

  3月5日、蔵王エコーライン入口の赤い鳥居付近にあるペンション&レストラン「峠」の女将さんから、「寒ざらしそば」の試食を行うので来てみてくださいとご案内をいただきました。

 「寒ざらしそば」は、蔵王連峰の雪深い渓流で、網袋に入れて漬けたソバの実を使った低地そばで甘みのあるソバに出来ると評判の季節限定のソバでした。

  「寒ざらしそば」については、明日のブログに書き込みたいと思いますが、今日は、蔵王エコーラインの標高1,100mのところにあるすみかわスノーパークまで行った内容を書き込みたいと思います。

 仙台から蔵王までは車で約1時間、国道286号線から川崎町すずらん峠を越えると蔵王町に入り、近道を通ると蔵王エコーライン入口までは約20分、そこからすみかわスノーパークまでは約40分でした。

  現在、蔵王エコーラインは、4月22日まで冬季閉鎖になっていますが、すみかわスノーパークまでは車で行くことができ、途中、落差180mを三段に落ちる「三階の滝」を見て、「蔵王不動尊」に参拝し、雪の壁を見ながら車を走らせました。

  「三階の滝」は、壮大な段瀑の面影はなく、滝が凍てついて厳寒の蔵王山を見ることができました。「蔵王不動尊」は、今年は、雪が少なかったようで埋もれていることはありませんでした。

 道路には全く雪が無く、冬季閉鎖のゲートがあるすみかわスノーパークまで行くことができました。

 ゲート付近の積雪量を示す標識は約180cmとなっていました。今年は暖冬と言われているように、蔵王山の積雪量は例年よりも少ないようでした。

 すみかわスノーパークに行くと樹氷見物用の雪上車が待機していました。今年の樹氷見学は3月6日までなそうで、いよいよ春の訪れを感じさせるような雰囲気でした。

 ゲレンデには沢山のスキー客が訪れていました。最近、スノボーの若者が増えているようで、ハウスの前に立てている板を見てもスキー板が殆ど無くスノボーで遊ぶスキー客が目につきました。

  蔵王エコーラインは、これから春シーズンを迎えて除雪作業に入るかと思いますが、今年の雪の壁の状態はどうなのかと思っています。去年は、蔵王エコーライン開通の当日に遊びに来ていましたが、今年もまた開通に合わせて来たいと思っています。

  蔵王山が大好きな私にとっては、格好のドライブコースで、何度となく足を運んでは楽しんでいました。標高1530m~1580mにある御田ノ神の高山植物の見学も楽しんでいました。今年も時間をみつけて蔵王山で遊びたいと思っています。

  明日のブログは、ペンション&レストラン「峠」の本格手打ちそば「寒ざらしそば」について書き込みたいと思っています。