■太白区文化センター楽楽楽ホール
■『平成27年太白区中央老壮大学校公開講座』:「漫談と落語」
■会 場:楽楽楽ホール
2月5日、仙台市太白区長町太白区文化センター楽楽楽ホールで開催された『平成27年太白区中央老壮大学校公開講座』へ参加してきました。
『平成27年太白区中央老壮大学校』は、昨年5月から「いきいき健康コース」、「せいかつ教養コース」、「ふるさと文化コース」の3コースに分かれて1年間活動してきましたが、今回は、各コースの合同閉校式を兼ねて開催されました。
当日は、太白区中央老壮大学校の公開講座として「漫談と落語」のイベントが同時に開催されました。
仙台ほでなす会による「漫談と落語」は、前座として遊々亭つばさ、長井亭あやめの落語があり、真打として仙台ほでなす会代表の清川波之丞が出演していました。
清川波之丞は、「青森県野辺地生まれで年齢は50歳を超えていましたが年齢不詳で落語をはじめて十数年、名人ほでなす大賞受賞、演目は「禁酒番屋」「金明竹」など多数、各地で口演、年間30以上もの落語会に出演、独特な青森弁を操り、ファンを魅了する。」とありました。
演目は、案内状には書いていませんでしたが、清川波之丞は青森県の出身なことから津軽弁を使った落語で抱腹絶倒、笑い転げて聴いてきました。
落語のマクラとして、「人間は笑くことが一番で、是非、口角を上げて笑って帰って欲しい。」ということから本題に入りました。
今回の公開講座で平成27年度の老壮大学校は閉校になりましたが、平成28年度は新たな募集で5月から開講されるとのお知らせがありました。
「いきいき健康コース」、「せいかつ教養コース」、「ふるさと文化コース」の3コースが開港される予定で、来年度は、「せいかつ教養コース」を受講し、少しだけでも教養を深めていきたいと思っています。只、応募者多数の場合は抽選となるそうで、抽選漏れにならないようにと祈りたいと思っています。