■『2015年キングレコード歌謡選手権東北地区大会』プログラム
■『2015年キングレコード歌謡選手権東北地区大会』会場
8月22日、仙台市太白区文化センター楽楽楽ホールで開催された、『2015年キングレコード歌謡選手権東北地区大会』へ行ってきました。
最近、友人のカラオケ発表会へ行くなど、自分自身もたまにカラオケに行っては大きな声を張り上げてストレス解消をしていることから、カラオケには興味があり、更には、キングレコード歌謡選手権東北地区大会ということで、レベルの高いカラオケ好きの方の出演と思いながら期待に胸を膨らませて行ってきました。
パンフレットを見てみると、全国11か所で地区大会が開催されていて、今まで8か所で地方大会が終わり、仙台、東京、福岡の3か所を残すのみでした。10月には東京で全国決勝大会が開催されるという、結構、大きな規模の大会とお見受けしました。
出場者は、70歳以上のゴールド、64歳から69歳のダイヤモンド、58歳から63歳のエメラルド、46歳から57歳のルビー、45歳以下のプラチナと年齢別による大会で、歌い手としてもそれぞれに力を発揮できるようになっていました。
午前11時から始まった大会は午後4時ごろには全国決勝大会へ出場される方が決定されるようでしたが、午後から用事があったことから少しの時間だけ、東北地区大会の様子を伺ってきました。
全部で58名の出場者で競い合っていましたが、20名近くの男性の出場者もいて感心しながら聞いてきました。
東北地区大会とのことで、東北6県の大会で勝ち抜いてきた方の出場なのかと思いましたが、スタッフの方の話では、キングレコード歌謡文化アカデミー(KBA)の会員であれば誰でも出場できるそうで、全国どの大会でも出場資格があると言っていました。
審査員の方のご挨拶で、「出場される方は、ステージの袖で待っている時は胸がはちきれんばかりの緊張で大変かと思います。あの福田こうへいさんも歌う前はいつも緊張されると言いますから、皆さんも同じかと思います。是非、お客さまもその緊張感を味わいながらじっくりと歌を聞いていただきご声援ください。」と話していました。
日頃の練習の成果を発揮する歌謡選手権で、流石、東北地区大会ということだけあって出場される方の歌そのものにも迫力があり、皆さんが、それぞれに自信を持って披露されていることに感心して聞いてきました。