西分堂日記

書画を趣味にする私が、感じたこと見聞きしたこと、たまに、自作の書画を掲載できれば、と思います。

臨米芾恵柑帖

2016年05月22日 | 臨米フツ 

今月の条副課題の4つの中から、

競書に出すものにこれを選んだ。

先生に添削して頂いた中では評価はあまり良くなかった。

ちょっとメリハリつけて特徴を強調したら、「素直でない」という評価を頂いた。

「素直で佳い、この方向よし」という評価のものもあったのだが、

やはり私は素直でないのか、気乗りしない。

へそが曲がっているのか?

だから、今日は強調なしで、おとなしく書いてみた。

恵柑帖は全体で条副2枚の短いものだから、後で

作品のようにしようと云う魂胆。

 

展覧会は年末の書作院まで、おわずけに決まった。

理由は「前に就いていたT先生が余りにも今のH先生に近いから」ということだそうだ。

特に最近接近してこられた模様。

T先生前にも増し力をつけて来られたよう。

世の中複雑だ・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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2 コメント

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Unknown ()
2016-05-29 09:41:27
西分堂さま
おはようございます

どうしたらこんな風に書けるのだろうか?そして、私の足りないところが全てgood。
この書を見て感じました。
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Unknown (nisibundo)
2016-05-29 15:39:48
やっほー、花さん。

先生に就いて2年が経ち、
目指すものに少しちかずいたかなぁ?
って感じです。
書は年が往ってから始めた趣味なので、
無理しないようにがんばります。
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