新しい風を 起こそう!   ~日本をよい国に~

一人ひとりの願いを大きな風に変えて・・・
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品格 ふれあい 心の時代

2010-05-24 07:27:50 | 日記
品格
ふれあい
こころの時代


ある人が言った。
「最近多用されている言葉です。なぜよく使われるか分かりますか?」

品格本が流行り、あちこちで“品格”の文字を見かけるようになった。
“ふれあい広場”“ふれあいコンサート”あちらでもこちらでも“ふれあい”状態。
「現代は心の時代だ」「心を大切に」「心の教育を・・・」そんな言葉もよく聞く。

“品格”も“ふれあい”も“心”も大切なものだ。
大切なものを頻繁に言葉にすることは悪いことではない。
ただ、“なぜ、頻繁に使われるのか”という背景は考えねばならない。

「なぜ多用されるか?それは、それができていない、なされていない社会だからです。」
続けてこんなことを仰った。
「こころの時代と言い始めたのはいつごろでしょうか。最近のこと?いえ、私が思い出せる限りでは、もう40年も前から言い続けているように思います」

40年間、言い続けている。大切だと思い続けている。そんな社会を求め続けている。
願うことは大切。
求めることも大切。
口にだすことも大切。

でも、もっと大切なことは“実行すること”
本気でやらねば変わらない。
思いと、言葉と、行いが一致することが大切なのだ。



  昔は、“品格”って言葉が流行ったんだってね。
  ずいぶん当たり前のことが、言われていたんだね。

そんな風に、昔を懐かしむ“品格のある未来”は来るだろうか。
コメント (2)
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