久しぶりのお山のアトリエ、この夏何度目かの草刈りをする主人。
私は溜まりに溜まった日記を書きつつ読書と昼寝σ(^_^;)
涼しいというより寒くなってきました。
たくさんの虫の声に秋を感じます。
優雅にも見えるアトリエ生活ですが、現実は結構サバイバル。
まず、トイレありません!←もちろん山で(^^;;
電気は通しましたが水道は通ってないのでタンクに貯めた水を大切に使います。
そして、寝るためだけの3畳ほどの小屋があるのみ。
窓は動物からの襲撃を避けるために鉄板貼ってあるので、昼間はずっと屋外で。
屋根はあるけど日焼け止めなんて多分塗っても意味ない感じ(笑)
アトリエ付近一帯は人が住んでない山の中。
(大昔は人が住んでたらしいのですが)
私たちが来なければ動物たちの住んでるところなので、動物によく遭遇します。
前回は大きな角を持った雄のシカがこちらを見ながらずっと動かず。。。
車で接近して退いてもらいました。
そして、今回はアトリエのそばの道で5匹のウリ坊と遭遇!私たちの車に焦って逃げ惑うウリ坊たち。
かわいい〜
1匹は逃げようとフェンスに頭突きして突き破ろうとしてましたが、それは無理よ〜。
先に進めないので、車から見てたら大急ぎで一緒に走って山の中へ入って行きました。
小さいけど、スマホを出してパチリ!
そして、泊まった翌朝小屋から出てビックリ!
昨日片付け忘れてたティッシュがこんなことに!
横をこじ開けて半分くらいティッシュを出した模様。
その横には大きな蛾の羽が
ティッシュには少しの土と手形らしきものが付いてました。
多分、アライグマか何かがこの椅子に座って?蛾を食べた後にティッシュを出して遊んでた??
箱に食べ物があると勘違いしたのか??
アライグマって蛾食べるのかな〜。
とにかく何かがここでティッシュの箱を開けてたのは確か。
その後も、私の彫刻刀を奪ったトンビが近づいて来て、付かず離れずコッチを見てます。
主人がひとりで来てる時にはトンビは来てないみたい。
もしかして好かれてる?それとも亡くなった父だったりして〜なんて。
大きな声で「おと〜さ〜ん!」って呼んでみたけど反応なし(笑)
裏の池の近くを歩くとウシガエルが池に飛び込んで驚かすし!って言うか、
ウシガエルが私に驚いて飛び込んでるって言うのが本当。
ウリ坊は可愛いけど、親イノシシは絶対に会いたくない。すごく大きくて凶暴らしいので。
でも、主人はこのアトリエで遭遇してるので、もしもの時は小屋に逃げ込めるように訓練しとかなくちゃ。
そんなことを含めても、山での生活は町でのバタバタを忘れさせてくれる大切な時間です。
昨日と今日のごはん♪
いつか、井戸を掘って、家が建てれたらいいのにな〜。
夢は広がるばかりです