原田 日蓮仏法は「下種仏法」です。仏法の偉大さを語った分だけ、仏縁は広がります。そして動いた分だけ、功徳・福運が積まれていきます。
棚野 大聖人は「法自ら弘まらず人・法を弘むる故に人法ともに尊し」(御書856ページ)と仰せです。いかに偉大な仏法も、伝える人がいなければ広宣流布は実現できません。具体的に仏法を弘め、広布を進める人が最も尊いのです。
橋元 また「とてもかくても法華経を強いて説き聞かすべし、信ぜん人は仏になるべし謗ぜん者は毒鼓の縁となって仏になるべきなり、何にとしても仏の種は法華経より外になきなり」(同552ページ)とあります。とにかく仏法を力強く、勇敢に語っていきなさいと大聖人は仰せです。
正木 下種には「聞法下種」と「発心下種」がある。仏法を語ることで、友人が発心することもあれば、その場ではしないこともある。しかし勇気をもって語った功徳は同じです。
吉井 「法華経を耳にふれぬれば是を種として必ず仏になるなり」(同ページ)との通りです。
杉本 池田先生は「大事なことは、最高無上の仏法を語る勇気である。相手が信心しても、しなくても、友の心には『仏の種』がすでに植えられている。それは必ず、いつの日か芽生え、実る日が来る」と語っておられます。
原田 われわれが座して黙ってしまえば妙法は弘まらない。私たちは地涌の菩薩です。いまこの時代に師匠のもと生まれ合わせ、妙法を持つ私たちの使命は、自分が縁した一人一人に仏法を語っていくことです。
杉本 その使命と責任を、胸中に燃え立たせることですね。
原田 池田先生は、こうも指導されています。「目の前の『一人』と向き合い、誠実に、対話を重ねていく。すべては、ここから始まる」と。大切なのは「誠意」です。「誠実」です。さあ、朗々たる勤行・唱題で大生命力を湧き出し、最高の「仏の仕事」である対話拡大に邁進していこう!
棚野 大聖人は「法自ら弘まらず人・法を弘むる故に人法ともに尊し」(御書856ページ)と仰せです。いかに偉大な仏法も、伝える人がいなければ広宣流布は実現できません。具体的に仏法を弘め、広布を進める人が最も尊いのです。
橋元 また「とてもかくても法華経を強いて説き聞かすべし、信ぜん人は仏になるべし謗ぜん者は毒鼓の縁となって仏になるべきなり、何にとしても仏の種は法華経より外になきなり」(同552ページ)とあります。とにかく仏法を力強く、勇敢に語っていきなさいと大聖人は仰せです。
正木 下種には「聞法下種」と「発心下種」がある。仏法を語ることで、友人が発心することもあれば、その場ではしないこともある。しかし勇気をもって語った功徳は同じです。
吉井 「法華経を耳にふれぬれば是を種として必ず仏になるなり」(同ページ)との通りです。
杉本 池田先生は「大事なことは、最高無上の仏法を語る勇気である。相手が信心しても、しなくても、友の心には『仏の種』がすでに植えられている。それは必ず、いつの日か芽生え、実る日が来る」と語っておられます。
原田 われわれが座して黙ってしまえば妙法は弘まらない。私たちは地涌の菩薩です。いまこの時代に師匠のもと生まれ合わせ、妙法を持つ私たちの使命は、自分が縁した一人一人に仏法を語っていくことです。
杉本 その使命と責任を、胸中に燃え立たせることですね。
原田 池田先生は、こうも指導されています。「目の前の『一人』と向き合い、誠実に、対話を重ねていく。すべては、ここから始まる」と。大切なのは「誠意」です。「誠実」です。さあ、朗々たる勤行・唱題で大生命力を湧き出し、最高の「仏の仕事」である対話拡大に邁進していこう!