
ようやく週末で 「龍馬伝」 が楽しみです~~(≧▽≦)。
「龍馬伝」は 岩崎弥太郎の視線から描く オリジナル作品なんですよね~。
司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく!」も 小山ゆうの「おーい!竜馬」も かつて夢中になって読みましたが 岩崎弥太郎の印象ってあまりなくて……
ほんとに あんなにワイルドだったのかしら(笑)と もぅお、香川照之さんの熱演から目が離せません…

本日は二子玉川の 岩崎家ゆかりの場所をご紹介。
駅付近の喧騒をぬけて歩くこと 約20分



丘の上の 静嘉堂文庫。
岩崎弥太郎の弟で 三菱財閥二代目当主の岩崎弥之助が1892年頃、自邸内に創設した文庫「静嘉堂」を起源とした図書館です。
いつも「中に入りたい~」ってのぞいてるんですけどね


静嘉堂美術館
岩崎弥之助・小弥太父子が収集した、国宝7点を含む約5,000点の東洋古美術品を収蔵。
美術館は年に4~5回 企画展を開催、一般に公開しています。

奥まったところにある立派な建物が「岩崎家玉川廟」。
岩崎家の霊廟、お墓です。 写真だと小さく見えますが 大きくてとっても立派。

設計したのは 鹿鳴館をつくった ジョサイア・コンドル(明治43年(1910))。
って、まぁ、なんて贅沢なお墓。。
龍馬伝を見ていると ときどき弥太郎の弟たちも出てくるので 「あの家からこんなに立派になって…」と興味深い。。

狛犬に守られて 岩崎弥之助が眠っています。

木々に囲まれた 静かな庭園。
再開発の波が こちらの方までこなければいいな、と思います。