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二子玉川 de ぼちぼち絵日記

二子玉川在住主婦の好きなモノ絵日記。街歩きやスイーツ、エンタメ、昭和レトロ等 コメントお気軽に!☆

オードリー・ヘップバーンに憧れて

2008-03-14 00:19:36 | 映画 


ホワイト・デー スペシャル です
右の写真は、昭和63年(1988年)の雑誌 「スクリーン」の付録です。 
「バレンタインデー 愛の名場面ポストカード」。 久しぶりに実家で発見して懐かしくなりました。
私が学生時代にも オードリー・ヘップバーンは人気があって こうして雑誌の付録になったり、ファッション雑誌に取り上げられたりしていました。 映画のファン投票では 公開作品がなくても常に上位に入っていた覚えがあります。 「ローマの休日」は 自分が生まれるずっと前の、1953年の作品ですが とっても憧れて眺めていました。

で、今日 久しぶりに本屋で 「スクリーン4月号」を手にしてみたら、なんと ビックリ! オードリー・ヘップバーンさんが 2008年のファン投票女優部門の 6位に入っていました。 
歴代女優じゃないですよ、 2008年のファン投票です。 
1位 アンジェリーナ・ジョリー 2位 キーラ・ナイトリー 3位 キャメロン・ディアス 4位 ジェシカ・アルバ 5位 ニコール・キッドマン  に続く第6位! (って、最近の方 知らないなぁ~
さらに、スクリーン60周年だった昨年は なんと 2007年の 女優1位!!になったそうなのです。 今でも人気が健在なのですね~
「可愛い」とか「お洒落だな」 っていう気持ちからでも クラシックスターが人気になるのは 嬉しいなぁ~ と思いました。 マリリン・モンローやヴィヴィアン・リーも どんどん取り上げてほしいなぁ。。

ところで、最近 私が感激したことの一つ…  このブログを 親子でリンクしてくださってる方がいるんです~♪
HANDMADE なひととき」のRENE さん(お母様)、と 「レトロ☆モード」のricca67 (お嬢様)さん♪  

私が高校生のときは 1950年代のアメリカに憧れたのですが、ricca67 さんは 1960~1970年代のレトロが好きだそう。。 自分の子供の頃のアニメが登場してきたりするのが、逆に新鮮で 楽しく読ませてもらっています♪
お二人とも とってもセンスが良くてお洒落なブログです。 どうぞこれからも宜しく御願いします~

● 追記 ●
RENE さんのブログで 昨年のスクリーン60周年号が記事になっていました!
オードリーさん満載! この号 欲しいなぁ~ ⇒ Handmade なひととき
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ライラの冒険を漫画にしてみました

2008-03-06 00:06:50 | 映画 
映画 「ライラの冒険 黄金の羅針盤」 のチケットが当たったので 娘ちゃんと行ってきました。  ちょっと イラストにしてみたくなったので 描いてみます…  (ネタばれありです、すみません…)
ファンタジー映画史上最大の 総制作費250億円をかけた 超大作です。

舞台は イギリスに似ているけれど ちょっと違う世界。
人間一人ひとりがダイモン(守護精霊)をつれていて、人間の数だけ動物がいます。 ここら辺から もう 独特の世界観。。


ダイモンは 人間の性格を象徴する動物の姿で 犬だったり、猫だったり、へびやひょう、猿、とか いろいろな姿で 人間からいつも離れないパートナー。




で、ライラって ちょっと気の強い12歳の女の子が 冒険の旅に出るのですが


冒険というと ペガサスや ドラゴンに 乗って 旅するイメージがあるのだけれど 

ライラが乗っているのは  


 




残念ながら ここら辺から 私の 想像力は映画に追いつけなくなります…


それで 良い白熊さんと 悪い白熊さんが 闘うシーンがありまして…

ここは かなり 制作費もつぎこんだと 思われる

大まじめ なシーンなのですが…




「白熊のケンカに どうしてこんなに お金と時間を割いているのだ???」 と

 思ってしまい (繰り返しますが、製作費250億円です!)、

さらに さらに、いつ いろいろな謎がとけるんだろう~… って見ていたら…




映画館で 初めて知りました…

あと 2作品 見ないと 謎がとけないのか… ショック…

でもダイモンは超可愛いし、 ニコール・キッドマンさん、素晴らしく美しいです! あの美貌は見る価値ありです♪ 風景もさすがにスケールが大きくて 映画館で堪能しました~

♪ ららららいら~♪ と 藤崎マーケットが宣伝中♪ くま、かぶってます(笑

⇒ 「ライラの冒険 黄金の羅針盤」 正式HP

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母べえ

2008-03-03 09:04:01 | 映画 


70歳の母に誘われて 二人で「母べえ」の映画を見に行ってきました。 母親と映画館に行くのなんて、 20年、25年ぶり?? 思い出せないくらい久しぶりです。
山田洋次監督、吉永小百合さん主演。 昭和15年、戦争に反対を唱えた父が警察に検挙されてから、残された母と幼い二人の娘が、明るく懸命に生きる姿を描いた家族の映画です。
本当のことをいうと 当時を知らない私は 途中 ちょっと 長いかな、と思いましたが、それでも 最後の20分くらいはずっと 涙、涙・・・で 映画館で むせび泣きそうになって困りました。  静かな反戦映画は 詩の朗読活動を通じて平和の尊さを訴えてきた 吉永小百合さんの思いと通じるところがある気がします。
個人的には 母べえを慕う 山ちゃん(浅野忠信さん)が良かったな♪

あ、映画の間 子供たちは夫と留守番でした…

↓ ランキングに参加しています。いつもありがとうございます☆ ↓
 ←1クリック御願いします。22位でした♪  
にほんブログ村 イラストブログ 絵日記へ   ←ぽちっ☆と御願いします(1日1回有効)
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アメリカン・ギャングスター

2008-02-28 08:47:00 | 映画 


間に一つ 最近見た映画です。
1960年代から70年代に 実在したハーレム・ギャング、フランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)と それを追う警官リッチー(ラッセル・クロウ)。 リドリー・スコット監督最新作(2007)。

デンゼル・ワシントン… 「遠い夜明け(87)」を見たときから 好きな俳優さんですが、正義派のイメージの強い彼を 麻薬密売の悪党に仕立て、一見 チンピラ風情のラッセル・クロウを 警官役においた キャスティングの妙。

殺人、ベトナム戦争中の麻薬密売、警察の汚職、麻薬中毒で犠牲になる若者たち。 R15指定とだけあって 途中までは なんとなく あぁ、また 暗いアメリカか、と もやもやした気分で見ていましたが、フランクがリッチーの捜査線上に上がってきてからは 俄然面白くなってきました。
後半までいっさい同じ画面に出てこなかった 二大スターの ラストの取り調べ室での対決シーンが ワクワクします。 できれば もっと二人のやりとりを見ていたかった。

実際のフランク・ルーカスは ベトナム戦争の混乱の最中に 麻薬を密輸して、黒人によって 黒人に売りさばき、黒人の麻薬ジャンキーを増やして利さやを得た… 
同じデンゼル・ワシントンが演じたマルコムX のような人物とはまったく相反する卑劣な人間に思えますが、 彼をなかば 企業家の紳士のように描いているのは もともとアメリカがギャングを英雄視する土壌があるからでしょうか。 。
デンゼル・ワシントンだから良かった、という思いと やっぱり 彼には悪党はやってほしくない、という思いが いまだ 交錯しております。(やっぱり 私はセンチメンタルすぎるかな。。)
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日本アカデミー賞2008 

2008-02-16 02:15:20 | 映画 


日本アカデミー賞最優秀賞が昨日 発表されました~
「Always 三丁目の夕日」は 一昨年 各賞を総なめしたので、今年は 正直 厳しいだろうなぁ~、と思っていたのですが なんと、吉岡秀隆さんが最優秀主演男優賞を受賞

開口一番、


「Always以来 映画の仕事が一本もないんで 宜しく御願いします」 というようなことを 言ってました。 驚いている感じがとっても素敵でした
テレビを見ながら オダジョーよりも吉岡くんの顔が好き、と思ってしまった私…は やっぱり面食いではないのかな。。
ファンですが、私も「それボク」の加瀬亮さんが順当かと思っていたので… 意外でした(笑)

日本インターネット映画大賞の 主演男優賞では 吉岡さんが16位 票数 一票… でしたが…
この一票、私が入れてます(笑)  

その他の受賞は こちら ↓
最優秀作品賞:   『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
最優秀主演男優賞: 吉岡秀隆 (ALWAYS 続・三丁目の夕日
最優秀主演女優賞: 樹木希林 (東京タワー オカンとボクと、時々、オトン)
最優秀助演男優賞: 小林薫 (東京タワー オカンとボクと、時々、オトン)
最優秀助演女優賞: もたいまさこ (それでもボクはやってない)

う~ん、判断基準が さっぱり わかりませんでしたが、主演女優賞は初めて、という 樹木希林さんの受賞のスピーチは感動しました! 大好きなのでよかった♪
吉岡さん、おめでとう♪ 

当ブログ関連記事⇒ ALWAYS 続・三丁目の夕日
日本インターネット映画大賞投票

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ナイトミュージアム

2008-02-09 00:48:42 | 映画 
「ナイトミュージアム」  のDVD を観ました。 
内容は こんな感じです・・・





最近 DVD で 見て 「くだらないけれど すっごく面白かった!」のがこれです。 
ナイトミュージアム(2006)。ニューヨークの博物館で 夜警を始めることになった主人公。 でも 夜になると博物館の展示物たちが 動き出して…
 いや~ 楽しかったです! 
 奇想天外、荒唐無稽で はぁ~ どうして、アメリカ人って こんな おバカな話を思いつくんだろう。。。 
DVDで 友達や家族と見るのには 最高です。
ろう人形のアメリカ大統領 セオドア・ルーズベルトにロビン・ウィリアムズが扮しています。 大好きな役者さんなので 彼を見るだけでも楽しかったな♪ 
 でも 夜の博物館って 本当に何かが起きそうで 怖いですよね!

お誕生日に「すの納言」のイラストをいただいたレオママさんに レオくんのイラストを描きました~。 
毎日しあわせ
かわいい ほのぼのとしたブログですが、動画やクレイアニメにも挑戦している レオママさんに、刺激をいただいてます~



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映画 「アース」

2008-02-05 23:39:20 | 映画 


主演、46億歳 地球―。

映画 「アース」 を見てきました。 
「ディープ・ブルー」「プラネット・アース」のスタッフが 撮影に5年の日数をかけたドキュメンタリーです。 とっ~てもマジメな映画でしたが 大きな映画館の公開で 正直驚きました。 親子づれも見られますが 20代らしき若い女性が多く 地球温暖化への関心の高さが感じられます。

映画は 冬眠から目覚めたホッキョクグマの親子から始まります。 温暖化で氷が早く溶けると オットセイなどのエサを捕る足場を失い、この地球で一番大きな肉食動物にも 生命の危険が迫ります。 溶け出した氷に苦戦しているオスクマの姿を後に、カメラは北極から南極へと旅していきます。

水をもとめて 何百日も移動するアフリカゾウの群れ… 
赤道から 南極まで旅する ザトウクジラの親子…
ヒマラヤを超えて インドまで旅する 渡り鳥たち。
ニューギニアの ゴクラクチョウのユーモラスなダンスには 笑いも生じました。

テレビ「プラネットアース」の総集編、といったところらしく 多少 散漫な感もありました(居眠りしている観客も多し)が、CGはいっさい使っていないという大自然や 動物の映像は 見事。 ナレーションのなかで 地球のことを lucky planet と呼んでいましたが まさに この奇跡の惑星に 生を受けたことを ふっと感謝したくなるような 映像の数々です。。

映画の最後は また北極の白くまに戻ります。 餓死寸前まで飢えた白熊は 普段の獲物よりも ずっと大きなセイウチを狙いますが……  結果は映画でごらんください。 「このまま地球の温暖化が進むと 2030年には 北極クマは絶滅する」 という ナレーションに もう そんな 間近に差し迫った危機なのか、と胸が痛みました。

多くの子供に見てもらいたいと 「こども500円キャンペーン」実施中です。
* 中学生以下の子供対象。 保護者同伴で 劇場窓口で鑑賞券を購入した場合のみ。

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男はつらいよ 寅次郎恋やつれ

2008-01-28 19:11:39 | 映画 
テレビで「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」を放映していたので 久しぶりに見てみました。 マドンナ役に 吉永小百合を再び迎えた シリーズ13作目です。(1974年製作)
夫に先立たれながらも、 健気に明るく暮らす歌子(小百合さん)が 華奢で楚々としていてとても美しく、「本当に綺麗だなぁ~」と 寅次郎さながら うっとり眺めてしまいました。シリーズ中 もっとも 好きなマドンナの一人です。
ロケは 島根県 津和野へ。 一度 行ってみたいと 憧れながら行けないでいる未踏の地です。 
歌子が「寅さんは いろいろなところに自由に行けていいわね」 というセリフがあります。 20代の頃は 旅行なんていつでもできるじゃないかと思っていました。 今は 家族がいて 生活があって さくらやおばちゃん のようにお留守番する立場になり、寅が旅する 日本の美しい景色を前に ふっと 羨ましくなりました。

映画のコピーは
「兄ちゃんは恋をしたんじゃねぇ
 ただ あの人が 幸せになればいいな
 そう 願っただけよ」

失恋したわけではないのに 歌子の成功と幸せを祈り 身を引く寅さん。 後味も爽やかな一作でした。

   愛蔵の寅さん 絵葉書より

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拝啓  ジョン・レノン様

2007-12-30 09:24:17 | 映画 


今年のクリスマスも ジョン・レノンの Imagine と Happy Christmas を何10回 街で 耳にしたことだろう…

見たかった ジョン・レノンのドキュメンタリー映画 「PEACE BED アメリカvs ジョン・レノン」 をようやく 見に行った…
なんとなくしか知らなかった ジョン・レノンの事がリアルにわかるドキュメンタリー。
ベトナム戦争さなかに ヨーコと出会い、世界観が変わっていったジョンは、戦争反対の平和キャンペーンを展開していく。 
過激な思想家とも親しくつきあったことで 周囲からも誤解や反感をもたれるジョンとヨーコ。 
ニクソン大統領もジョンの影響力に脅威を感じ、FBI からは いやがらせや盗聴もされる…
そんな、戦争への怒りや憤りや悲しみの中から 生まれた Imagine や Happy Christmas ~War Is Over~といった 奇跡のように美しい歌。
「戦争は終わる、あなたが望むなら」~ War is over! if you want it~

一個人ができることは あまりに 小さいけれど、
ジョン・レノンの作った歌は、国境も時代も超えて 今も 何億人もの人たちに 愛されている。
見終わった後は 浴びるほど John Lennon を聴きたくなる映画でした。

こちらから聴けます(音が出るので気をつけてね)
⇒ Happy Christmas ~War Is Over~ 
⇒ Imagine

歌詞は ゆりさんが 書いてくれました ⇒ あいはちきゅうをすくう
癒されます…


↓ 今日のBGM。 一日これがリピートしています
レノン・レジェンド ~ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ジョン・レノン

EMIミュージック・ジャパン

このアイテムの詳細を見る
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日本インターネット映画大賞日本部門

2007-12-28 09:20:39 | 映画 
お誘いをいただいたので 記念に 2007年度日本インターネット映画大賞日本部門に投票しようと思います。 

1月17日まで「日本映画大賞」と「外国映画大賞」の投票を受け付けているのでお好きな映画に一票 投じてみませんか? ⇒ ブログでの投票用紙

[作品賞投票ルール(抄)]
 ・選出作品は5本以上10本まで
 ・持ち点合計は30点
 ・1作品に投票できる最大は10点まで

-----------------------------------------------------------------

『 日本映画用投票フォーマット 』

【作品賞】(5本以上10本まで)
  「キサラギ」          10点
  「Always 続・三丁目の夕日」   10点
  「西遊記」            4点
  「それでもボクはやってない」   3点
  「マリと子犬の物語」       3点
  
【コメント】
たぶん… 「それでもボクはやってない」に 票数が集まると思うので 私はミーハーに もう一度見たい映画に入れさせていただきました。
日本映画の公開本数は 400本以上と 増加傾向にありますが、選択の幅が広がりすぎて、友達と公開映画の話をすることが 実のところ ほとんどありません。
「映画を見る人」と「見ない人」との両極化も進んでいるような気がいたします。 老若男女 みんなが楽しめて、それでいて良質な映画は 素直に歓迎です!

【監督賞】        作品名
[山崎 貴] (「Always・続三丁目の夕日」)
【コメント】
人柄にも一票 投じたいところ。。。

【主演男優賞】
[吉岡秀隆] (「Always 続・三丁目の夕日」)
【コメント】
これは 役なのか 本人なのか 見ている方もわからなくなるような ぼっとーぶりは いつも 見事!

【主演女優賞】
[樹木希林] (「東京タワー~オカンとぼくと、ときどきオトン~」)
【コメント】
病気に苦しむオカンの姿が しばらく脳裏に焼きついて離れませんでした。

【助演男優賞】
[三浦友和] (「転々」「Always 続・三丁目の夕日」)
【コメント】
両作品で まったく違う役柄を見事に演じきっていたので。

【助演女優賞】
[もたいまさこ] (「それでもボクはやってない」「Always 続・三丁目の夕日」)
【コメント】
でしゃばりすぎず そつなくこなす印象。

【新人賞】
[岡田将生] (「天然コケッコー」)
【コメント】
180cm の長身、学生服の「オオサワくん」に 胸がときめきました…

【音楽賞】
「Always 続・三丁目の夕日」
【コメント】
主題歌もですが、映画全編に流れるメロディを聴くだけで涙が出る。
--------------------------------------------------

【若い世代に広島を伝えたで賞】 
夕凪の街、桜の国
【コメント】
 戦争を知らない世代の 広島出身の こうのふみさんの漫画が原作。
 ソフトタッチでありながら 原爆の恐ろしさを 多くの若い世代に伝えた功労賞。

--------------------------------------------------------
この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。

    「夕凪の街、桜の国」
  
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マリー・アントワネット

2007-12-25 22:20:27 | 映画 


遅ればせながら DVDで 映画「マリー・アントワネット」を鑑賞しました。
監督は ソフィア・コッポラ。 マリー・アントワネットに 「スパイダーマン」の キルステン・ダンスト。
実際のヴェルサイユ宮殿で撮影された豪華な調度品や 衣装はため息が出るほど綺麗。。

14歳の若さでフランス王太子の元に嫁いだ アントワネットを 等身大の一人の女性として描いた作品、とのことですが、内容がと~っても 軽い♪
70年代のポップな音楽をBGMに カラフルな衣装やお菓子がたらふく出てきて、贅沢と快楽に溺れるマリー・アントワネットは 歴史の王妃というより どこか アメリカのお騒がせアイドルの生活を見ているよう。

フランス革命の歴史については ほとんど触れず、最後の処刑シーンも描かれぬまま。。 ふんだんにお金をかけた 女の子の青春映画を見ている感じです。 うちの夫もですが… たぶん、男性が見ても まったく面白くない映画かも。。

でも 女性には「ポップで可愛い♪」となかなか人気があるようです。
私も「うわぁ~、綺麗!!」と結構 楽しめました。 なんといっても、「ベルサイユのバラ」の漫画の世界で親しんだ 豪華絢爛な世界が カラフルに明るく繰り広げられるのですから。 16歳で王妃になって 制止する人もいないまま、膨大な富を手に入れたら 案外、本当に こんな風に何も考えずに楽しく遊んで暮らしてしまうかもなぁ、と思いました。 

2時間ちょっとで アントワネットの人生を描くのは あまりに簡単すぎて…
見終わった後は、消化不良で 池田理代子さんの「ベルサイユのバラ」を読み返して復習したくなる…。 
私の頭によぎるのは、フランスに嫁いだときの 若くて天真爛漫で とにかく愛らしい、アントワネットの姿。 フェルゼンとの恋愛に涙する姿。 ルイ・ジョゼフ王子の死に涙し、最後の方は 良き王妃になろうと努力する姿。

あの 王妃の姿があればこそ、どうしても アントワネットを嫌いになることができないのです。 
ちなみに「ベルサイユのバラ」とは マリー・アントワネット王妃自身を指すとか。

そして 今日 12月25日はオスカルの誕生日だそうです。。 最近知って よしっ!と 今日 なんとか アップしました。
友達にも ファンが多いので 丁寧にお絵かきしてみましたよ~
次は「エースをねらえ」かしら… リクエストもありましたらどうぞ~


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マリと子犬の物語

2007-12-08 08:24:16 | 映画 





本日公開「マリと子犬の物語」

一足先に 試写会で 見に行ってきました。
750人 入る試写会場(ニッショーホール)が 満員・・・
舞台挨拶もないのに こんなに 混んでいる試写会は 珍しい・・・
そして、そして 推定 730人 は泣きましたね~ あちこちからすすり泣きが・・・

もともと 涙腺の弱い私は 2時間の映画のうち 1時間半は 泣いていました、ときどき嗚咽しそうで 危なかったです。

ストーリーは2004年新潟中越地方を襲った大震災を舞台に マリと飼い主の一家を巡る 実話を元にした物語。
実は もっと 子供っぽいワンちゃん映画かと思っていたのですが、山古志村を襲う地震の話が 比重を占めていて 震災のリアルな映像に胸が痛みます。 私は 山古志村のことを何も知らなかったんだ、と勉強させられました。。
神戸や 新潟の地震で 実際に被害に遭われた方は 見るのがつらい映画かもしれません。
 
でも マリと その子犬たちのエピソードは 村に明るさを取り戻すエピソード。 飼い主を助けようとする マリの忠犬ぶりに もう 柴犬を飼いたくなりましたよ。。

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映画 「転々」

2007-12-06 01:21:39 | 映画 


映画「転々」を見てきました。

平成のイケメン、オダジョー様 と 昭和の美男子、三浦友和さんが ↓↓



こんな 格好して 井の頭公園から 霞ヶ関まで 東京を散歩して歩く 一種のロードムービー。
こんな頭なのに 格好いいオダジョーさんはす…ごい (ж>▽<) ☆。 三浦友和さんも どこか吹っ切れた感があって 面白くって 味があっていいわぁ。。

監督はテレビ「時候警察」の 三木聡監督。 監督ご本人が言っているように ちょっとどうでもいいような出来事や 小ネタの笑いが続いています。 
この映画は 三木監督の笑いが好きかどうか、かと思うのですが…
どうも 人が一人死んでいる中でのブラックユーモアを 心からは楽しめなかった私… あ~ 旧い人間です~… 
オダジョーさんは 昨年の「ゆれる」は最高でした、これで注目しました♪ 

でも 井の頭公園、上野動物園、浅草花やしき、阿佐ヶ谷、新宿、そして外苑のいちょう並木… と 二人が歩いた東京を 散歩したくなる映画です。
ポスターはこんな感じ↓ 
勝手に2007年度映画ポスター大賞を贈りたいと思います(お洒落でしょ~??)

もっと知りたい方は⇒ 転々オフィシャルサイト

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太めが可愛い! ヘアスプレー

2007-11-17 00:15:09 | 映画 


母が子供を預かってくれたので、ふっと 自由時間ができて、前から見たかった「ヘアスプレー」に行ってきました。 最近はどうも 「楽しくて元気がでそう」な映画ばかり選んでしまいます。 これは 思っていた以上に、メガトン級に HAPPY になれる映画でした。

舞台は 1960年代、アメリカ南部ボルチモア。
背が低くて太めな トレーシー(柳原カナコちゃん風)は、ボルチモアのTV番組「コーニー・コリンズ・ショー」に夢中。 人一倍明るくて ダンスが上手な彼女は 体型のハンデもなんのその。ショーの司会者の目にとまって、一躍スター街道まっしぐら。 憧れの彼とも良いムードに?

50~60年代のファッションと歌とダンスに 冒頭からもうすっかり夢中!
なんといっても キャストが豪華。 トレーシーのお母さん(お母さんですよ!)には ジョン・トラボルタ。 お父さんは クリストファー・ウォーケン! この二人が 映画の中盤で 見つめ合って 歌って踊るんだから もう嬉しくて倒れそう…
ライバル役のブリトニー・スノウも可愛いし、悪役を一手に引き受けるミッシェル・ファイファーも 思いっきりコメディに徹していて(でも とっても美しい!)おまけに 歌や踊りも披露してくれて こちらも素敵。
こんなに楽しいカラフルな映画なのに、話は 南部の黒人差別問題へと進んでいきます。 こんなに あっけらかんと 楽しく 人種差別を描いた映画をこれまでに見たことがなかった。 

「深刻なメッセージも、軽く描いた方が逆に伝わりやすいことがあるんだよ。」
パンフレットのジョン・トラヴォルタの言葉に まったくもって共感!!!

白人と黒人が一緒にテレビに映るのが禁止されていた時代… でもいったん クイーン・ラティファが歌い、テイラー・パークスが踊れば、何の説明がなくても、そのパワーに圧倒されて「彼女たちの方がうまいじゃん」と納得してしまう。 思わず映画館で拍手をしたくなるような歌とダンスの数々、笑いながらも ところどころで懐かしい映画を思い出し、感動の涙。

「自分らしくあることに誇りをもちなさい」という 熱~いメッセージを 受け取りました。 こんなに楽しい映画は久しぶりに見た~!!!

ちょっと元気がないときには 是非オススメの映画ですよ~ 
 


昨日、腱鞘炎気味、と書いたら 心配していただいてホントすみません、ありがとうございました ちょっと腕が痛かったのですが、腱鞘炎だともっと激痛なんですよね。大げさくんですみませんでした
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マリリン・モンロー・トーク!

2007-11-11 02:04:56 | 映画 
今日は 都内の某カフェで マリリン・モンローさん仲間のボーさん にお会いしました。
私、ブログを始めたのがきっかけで、ボーさんのサイトから 日本マリリン・モンロー・クラブに 入れてもらいました。 
こちらのファンクラブは「マリリンを語らせれば日本一!」といった方々ばかりで 話を聞いているだけで 楽しくなります。

都内の某カフェも 壁一面マリリンのポスターや時計、グッズが並び、料理のお皿もコップも すべてマリリンさん! はぁ~~ 可愛いい

ビックリしたのは 私が10年くらい前に購入して 大切に持っていた和田誠さんデザインのお皿が こちらのカフェの製品だったこと! 
そして OL時代に 私がジャケット製作に関わった 「お熱いのがお好き」のレーザーディスクを マスターがお持ちだったこと! 
こちらも 和田誠さんデザインで 先生の事務所に伺ったことがあります。 買ってくれた方がいたんだなぁ。。

不思議な巡り合わせです…  好きなことって 時を経てもリンクしていくんですね。。

先輩方のマリリン熱には 遠く及びませんが マリリンさん、大好きです 
どうしてか、と言われると… やっぱり「可愛いから」が一番の理由でしょうか 
来年は 久しぶりに マリリンさんのカレンダーを家に飾ろうかと思います。(育児中って なんかいろいろなことから遠ざかっていました)

絵が描けなかったので 気に入ってる絵葉書を2枚ご紹介。 ね?可愛いでしょ?
ボーさん、ありがとうございました。また宜しく御願いします

会員募集中! ⇒ 日本マリリン・モンロー・クラブ 



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