読書の秋ねぇ

一冊目。
アウトドア雑誌「BE-PAL　１０月号」
雑誌だから読書とは言えないが。
この雑誌、紹介するには意味があるのだ。
表紙の４人家族、友人のkageちゃん一家なのだ。
全国デビューしちゃったのね。

僕が全国デビューの時は、
「オヤジ、クマに襲われる！」か
「オヤジ、××山で滑落！」のいずれかでしょ。


二冊目。
まだ読みかけなので、たいしたコメントは・・・。
斜里町長を２０年努めた、牛来　昌（ごらい　さかえ）の「大地の遺産」
知床を、体を張って守った方です。
「大切なことは、みんな知床が教えてくれた。」
この言葉に全てが集約されている、そんな気がします。

再び宇登呂ね

前回、見積もりで現場に行ったのだけど、相手方のご都合で請負いは中止。
お手伝いでの参加となったのです。

さて、ここはどこでしょう？


ここはね、オシンコシンの滝のそばのトンネルの上。


売店があって、観光客いるでしょ？
このあと、観光客に指さされちゃったのだ。


名物のニャンコも健在ね。


また、遊びのついでに仕事？って言われちゃうかな。
仕事中の写真ね。
ミラー（距離を測る道具ね）を持って待機中の僕。
下で器械を覗く、仕事のお仲間ね。
ちゃんと仕事してるでしょ、ねっ？


三脚に固定したミラーね。
測量器械から発した光波を、ミラーが反射し、また戻ってくる。
発した光波と戻ってきた光波とのずれを瞬時に計算し、距離を測定してくれるのです。（ミリ単位でね）
このミラー１セット、定価１５万はいたします


ここの現場、正直腰には辛かった。
でもね、こんな景色見たら、一瞬痛みを忘れられるのだ。


帰ってきたら、ぐったり。
飯食って風呂入って、さっさと寝たのだ

復帰戦は

まず畑仕事から始まったのです。
暗渠（あんきょ）
じめじめした悪い畑に、パイプを入れて水はけを良くする。
その工事の為の測量を頼まれていたのだ。

写真右上、水はけが悪いから、土が湿っていて黒いでしょ？
測量して、パイプを入れる箇所に杭を打つのだ。


今日は、腰に負担を掛けぬよう、測量器械を覗くだけ。
けど、時々かがむと痛みがはしるのだぁ
作業はじめて３０分しただろうか、
「おおぬまさん、クマがいる！」と手伝いのM田さん。
「おぉー、写真撮るぅぅぅ！」
「逃げないから、大丈夫だぁ」
「？？？？？」


ほんと、確かに逃げないわ。


クマの剥いだ毛皮を、木にくくりつけていたのだ。
だぶん、作物を荒らさないように、鹿よけにつけたのでしょう。


M田さんも記念にとパチリね。


現場早く終わったので、M田さんとね、シメジ採りに出かけた。
M田さん、大きいの見つけたのだ。


このキノコ採りは、腰の大事なリハビリね。（ホントかぁ・・・）
痛いけど、かがんで採ったのね。

忙しくなかったのに・・・

沈黙していたのだ。
正確には、沈黙せざる得なかった。

「魔女の一撃！」を食らっていたのだぁ・・・・・・・・・

２階に行くには壁伝えに歩き、トイレもままならない。
一日何度も風呂に浸かり、血行をよくして軽いストレッチ。
で、本日、仮復帰となったのだ。

友人の整体にも、お世話になった。
みっちり１時間。
しかし、拷問だった。（僕にはね）
帰り際、「この間のお礼ね」って大好きなエビスビールを頂いた。
「でもね、冷えたビールはね、血行のよくなった体にはいけないんだよねぇ」
と友人のお言葉。

友人の忠告を無視した僕は、飲んだのだ。
でもね、そのあとしっかりお風呂で暖まったよ、ゴンちゃん。

明日から、１週間程出張です。
帰ってきたら、また整体よろしくね

今回、テキストのみのアップで～す。

採ったでぇ～

オ　寒さん。
ハ・タ・ケ・シ・メ・ジ

肩すかしを食らった、台風だった。
雨だけで、風はほとんど吹かなかったのだ。

午前中、明日の段取りと、別現場の打ち合わせ。
そして、例の場所へと向かったのだ。

前回の幼菌はすでになかった。
草むらをかき分けて探したのだ。
見つけたのだぁぁぁぁ！

また、見つけたのだぁ！

これは、大きいのだぁ！

こんなに採ったのだぁ！


みんなが採りに来る場所から離れた川の上流で、よいポイントを見つけたのだ。
誰も来た形跡がなかった。
採り放題だったのだ。

仁頃山ね。

帰ってから、お裾分けが大変だった。
２０件ほど配り歩いて、夜の８時になってしまった。
でもね、自分で採って食べるのもいいけど、あげて喜んでくれる顔を見れるのがうれしいね。
ただのキノコあげて、今回はイモ・ニンジン・タマネギ・カボチャ・トウキビ・鮭に変身したのだ。
また、採って来よう～

本日

激務の仕事、最後の検定が無事終わったのだ。
あの検定官だったら、なめ回すように現場を見ていった。

いよいよキノコシーズン到来ね
検定が終わり、帰り道、例の場所へ寄ってみたのだ。
草をかき分けていると、軍手に「キリギリス」が引っかかったのよ。
こいつ、かじって必死に抵抗。


間もなく、２人組がやって来て、大きな「ハタケシメジ」をゲットして帰っていったのだ。

僕も必死ね！
ここまで来たら、手ぶらでは帰れないね。
「ハタケシメジの幼菌」


バター炒め二人前分だけの成菌は見つけたのだ。

この幼菌が育っても僕がゲットできる保証はない。
バトルなのだ。

激務を終えて・・・

長かったなぁ、雄武への通い。
走行距離は８０００キロ近くになった。
ゴマちゃん（仕事車）も頑張ってくれた。
（飛び石でフロントガラス破損での交換と、タイヤ４本新品と大変だったが）

暑い中、おじさん達、測量仲間の手伝いで、無事故無災害で終えた。
家族の協力もあった。
今回は、ジジ（僕の父親）と息子の手伝いもあり、助かったのだ。

ある日の息子の手伝い姿。

間近で牛を見るのは、初めて？らしかった。


近くの海岸で昼休み。
ウニでも探しているのだろうか、息子。


雲は、すっかり秋の気配になってきた。
灯台の隣は、閉鎖したキャンプ場があったのだ。


牧草畑の小川でザリガニを見つけた。
小学生の頃は、よく採りに出かけた。
その沢、埋め立てられ住宅街に変身している。


暑いときの、昼飯。
辛い物に限るね！！
磯の香りがプンプンする海苔にくるまれたオニギリ。
中身は「南蛮味噌」
青とうがらしを油で炒め、味噌砂糖で味付け、「油味噌」ね。
でも今年のは、違ったのだ。
とがった辛みを押さえる薬味が入っていたのだ。
「青じそ」
ババ（僕の母親ね）の「南蛮味噌」は進化し続けるのだぁ。


最後の写真を撮り終わり、現場作業は全て終わったのだ。
車へ戻る時のワンショット。
あとは、帰るだけ。


とにかく、お疲れさまでした。

宇登呂にて

仕事なのよ、と友人にメール。
返信は、
「また～、遊びに来たついでに、仕事なんでしょ？」

まぁ～、どっちでもよいではないか。
仕事って言っても、見積もりするための下見ね。

オシンコシンの滝、上部に走る町道。
この道路の上の国有林の測量なのだ。


国有林より見下ろす。
国道と観光客が見える。
測量のポイントになる場所は、ここからは見えなかった。


オシンコシンの滝ね。
こんな写真撮ってりゃ、「遊びに来たついでに、仕事なんでしょ？」と言われても仕方がないのだぁぁぁ。
でもね、こんなアングルから見れないよ。


オホーツク海ね。


オシンコシンの滝、落ち込み。


「ゴルゴ１３」の気分で、観光客を狙ってみた。


中央の黄色いキャップ。
観光客が捨てたゴミなのだ。
因みに「サントリーの角瓶」
滝の上部、とても怖くて、回収なんかできましぇんです。


現場その２
ロッククライミングでもしなけりゃ登れない。
現場として成立するのかぁ？と思うのだ。
ここは、道路から眺めただけね。


本日分の仕事を終え、岩尾別温泉へ。
無料だしね。
東京から登山に来た方と山談義しながら、汗を流した。
大阪、山口から観光でやって来た「べーべー」のお二人さん。
ブログに載せるよって言ったら、ピースサインで答えてくれた。


赤く染まりかけた羅臼岳。


プユニ岬で夕日を眺める。
ニニ・ロッソのペットの音が聞こえてきそうな・・・。



ウトロ道の駅で、車中泊。
定番のホルモンを七輪でね。


翌朝、４時には目覚める。
岩尾別温泉に朝風呂。
羅臼岳ね。


帰り、岩尾別川を眺めに双眼鏡片手に寄ってみた。
クマちゃんがいるではないか。
遡上してくるマス食べに。
遠くから見ればぬいぐるみ、近くで見れば獣だね。

ズーム目一杯で。


朝飯ね。


今日は別ルートで現場を攻めてみた。
どこも条件は同じ。
遠くに藻琴山。


作業を終えて、オシンコシン上部でまったり。
オシンコシンに流れ込む川の水で、コーシーなんぞ飲む。。
女の子が一人、やってきたのだ。
テーブルと椅子を出し、まったり始めた。
写真は「勘弁」との事で、車の後ろ姿ね。


ウトロの民宿でアルバイト。
なかなかアクティブな子。
こんなオヤジとお話してくれたお礼に
現場で採った「タモキノコ」をプレゼントしたのだ。
太鼓叩き氏に見習い、「べーべー」には優しくしないといけないのよ。
ブログ、教えてと言うので「オヤジで悪いかよぉ！」をしっかり宣伝したのだ。


オホーツクの海って、こんなに青かったの？


なんかさぁ、やっぱり、仕事じゃなくて遊びって感じで終わったね。
やまちゃん、あなた正解よ！
「遊びのついでに、お仕事」なのね。
帰り道、頭の上で「ダメ出し」食らったオヤジなのね。


反省

また遠くへの

仕事が始まるのだ。
体が休まる暇がない。
今日はこれから現場の下見を兼ねて、車中泊でまったりしてこようと思っているのだ。

忘れていたぁ、のだ。
オ　寒さんから頂いたブツのご紹介。
「ガリガリ桃」


種から分離させるのに、強く握ったが潰れないのだ。
口に入れてみた・・・・んーーー固いのだ。
これが桃？って思うほど固いのだ。
しかし、中心まで程よい甘さ。
この固さだから、この桃がしっかり味わえるのだ。
この桃、久々のヒットだね！

オ　寒さん、来年もトレードね。
絶対ね！
来年は、生ハムのせてみよっと。

牛タンスモーク。
ホントは炭火で炙って食べたかった。
時々、弁当にソテーされたのが入っていた。
写真、これが最後だったのだ。

スモークが効いていて、スパイシーで美味い！
七輪で焼いているところ、自慢したかったのだか・・・。

オ　寒さん、美味しかったよ。
ありがとね。