今日のお迎えにいったときのこと。
風は私をみるなり、「おかえり」もいわず
いきなりしゃべりだした。
(いえ、何か興奮して伝えたいこと、聴いてほしいことがあるときなどは、
ついつい「おかえり」の一言を忘れてしまう風なのですが)
「あのね、ママ。今日ね、○○くんが何もしてないのにムニってしちゃって、
だけど、ちゃんと『ごめんなさい』できたよ!
ちゃんと『ごめんなさい』して『いいよ』したからね」
ん???
やったのか、やられたのか要領を得ない風の説明に、
先生がフォローをしてくださった。
要するにお友達の○○くんにムニっとしたのは風らしい。
なんですと!!!
実は先日も「お友達に手をあげてはいけません。足を出してもいけません」と
厳重に風に注意したところだったのです。
保育園の門のところでお友達を一緒になった風は、
何やらじゃれ合いながら、おともだちの頭をパチン。
それは悪意のあるものではなく、ほんのスキンシップ程度。
それはわかっていましたが、
いきなり頭を叩くという行為はダメだろうと思って、
「どうしてお友達がなにもしてないのに、頭を叩くの?それはダメだよ」と
風に伝えました。
風も素直にうなづいてくれて、ここではそれで終了。
そして、登園後の用意をして1階のクラスにいったら、
もう大きいクラスは自分のお教室へあがったといわれ、
階段の下で風と別れました。
そして、玄関のところまでいって振り返って、
風を見送ろうとしたとき私が見たものは、
なんと階段の後ろを歩いていたお友達に蹴りをいれようとしている風の姿!!
「なにしてるのっ!!」
思わず叫んで駆けつけました。
幸い本気で蹴ろうとしたわけではなく、
ふざけて蹴る真似をしていた程度だったのですが、
その場所は階段の途中。
風はおふざけのつもりで、本当に蹴るつもりがなくても、
何かの拍子にぶつかってしまい、
大けがになることもないとは限りません。
風は、いきなり大声をだして駆け寄ってきた私にびっくりしたようでした。
そこから、
「何もしていないお友達に手を出すのはいけないこと」
「階段でおふざけするのはとってもあぶないこと」
「何か嫌なことがあったら、手を出すのではなく言葉で伝えること」
などをこんこんと伝えました。
聴けば、風にも理由がないわけではなく、
「だって○○くんがついてくるのが嫌やってんもん」だそう。
(っていっても、同じクラスなんだから、同じところにいくのは当たり前でしょう!!)
そして、もう二度とお友達に手を出さないお約束をしました。
さて、風はやけに萎縮しつつ、一生懸命自分はちゃんと謝ったことを伝えてきます。
先生に聞いても、どうしてけんかになったか、手がでたかはわからないそうで、
風自身、何もないけど手を出したのを認めていました。
最悪です。
先日の件はまだ「後ろをついてこられるのが嫌だった」という理由がありました。
(そんなの理由にはならんだろ!という気はしますが)
その時にも夕方のお迎えのときに先生に事の顛末をご報告し、
クラスの様子などもうかがっていました。
ちょうどクラスの男の子の中では戦いごっこがブームらしく、
風に限らず、何かと手や足がでるそうです。
また年少さんだとまださほど力も強くなく、
年長さんだと手加減がわかってくるので大事には至らないらしいですが、
年中さんが一番トラブルになりやすいということもお伺いしました。
それにしてもねぇ・・・。
そんな私と先生のやりとりを小さくなりながら聴いていた風。
ぽろっとこんなことをいいました。
「ママ、だからおうちにいれてください」
ん??? !!!!!!
これだ!
風がやたら反省してるワケ!!
私はすっかり忘れていたのですが、
以前もお友達の頭を軽く叩いていた風に、
「今度手を出したり足を出したりしたら、もうおうちにいれないからね!
パパもママも、何もしていない人にパンチやキックをする子とは一緒に暮らせない」
といったのでした。
風は、ちゃんと覚えていたんですねぇ
常日頃、「ママはどんな約束でも絶対守る!」といっているので、
約束破りをしてしまった風は、本当におうちに入れてもらえないと思っている様子。
「ママ、お願いっ!おうちの中でハンセイするから!」
これには、先生も笑っていました。
「反省やったら、おうちの外でして」
「嫌や!おうちの中でちゃんとハンセイするから!」
「おうちの中でどうやって反省するつもりなん?」
「お山座りしてハンセイするから!」
お山座りかよっ!!
もう先生もたまらない様子!
っていうか、私も笑いがこみあげてきて仕方ないんですけど。
だけど、風にとっては大問題みたいです。
大体、なぜその約束は覚えているのに、
手を出さないという約束は覚えてないんだ?
私も本音では、男の子だから戦いごっこもするだろうし、
少々の喧嘩やけがも当たり前だと思っています。
だけど、ふざけるにしてもきちんと周りの状況をみてしないと、
大変なことになることもあります。
そのあたりは、大人が目を光らせておかないといけないんでしょうが・・・。
「もう絶対しないこと!」と再度約束をして許してあげることにしました。
「じゃあ、もし今度、風が約束破りしたらどうする?」
と質問して、自分で考えさせます。
風が考えた答えは、
「げんこつにする!」
パパに痛~いげんこつをされても、
おうちにいられることのほうがいいようです。
ひとまずこれでひと段落ついたと思ったら、
「ママ~、おててつないで帰ろう~」と超笑顔な風。
おぃおぃ、さっきまでのしょぼくれ具合は何だったんだい???
「おてて、つなぐの?」
「うん、だってボク、ママとおててつなぐの、だ~いすきなんだもの」
などという・・・。
ゲンキンな奴っ
それから風は、お仕事から帰宅したパパにもこってり叱られ、
もし今度やったら、おやつとおもちゃとアイスなしという、
何やら軽めのおしおきで決着がつきました。
ちゃんちゃん☆
風は私をみるなり、「おかえり」もいわず
いきなりしゃべりだした。
(いえ、何か興奮して伝えたいこと、聴いてほしいことがあるときなどは、
ついつい「おかえり」の一言を忘れてしまう風なのですが)
「あのね、ママ。今日ね、○○くんが何もしてないのにムニってしちゃって、
だけど、ちゃんと『ごめんなさい』できたよ!
ちゃんと『ごめんなさい』して『いいよ』したからね」
ん???
やったのか、やられたのか要領を得ない風の説明に、
先生がフォローをしてくださった。
要するにお友達の○○くんにムニっとしたのは風らしい。
なんですと!!!
実は先日も「お友達に手をあげてはいけません。足を出してもいけません」と
厳重に風に注意したところだったのです。
保育園の門のところでお友達を一緒になった風は、
何やらじゃれ合いながら、おともだちの頭をパチン。
それは悪意のあるものではなく、ほんのスキンシップ程度。
それはわかっていましたが、
いきなり頭を叩くという行為はダメだろうと思って、
「どうしてお友達がなにもしてないのに、頭を叩くの?それはダメだよ」と
風に伝えました。
風も素直にうなづいてくれて、ここではそれで終了。
そして、登園後の用意をして1階のクラスにいったら、
もう大きいクラスは自分のお教室へあがったといわれ、
階段の下で風と別れました。
そして、玄関のところまでいって振り返って、
風を見送ろうとしたとき私が見たものは、
なんと階段の後ろを歩いていたお友達に蹴りをいれようとしている風の姿!!
「なにしてるのっ!!」
思わず叫んで駆けつけました。
幸い本気で蹴ろうとしたわけではなく、
ふざけて蹴る真似をしていた程度だったのですが、
その場所は階段の途中。
風はおふざけのつもりで、本当に蹴るつもりがなくても、
何かの拍子にぶつかってしまい、
大けがになることもないとは限りません。
風は、いきなり大声をだして駆け寄ってきた私にびっくりしたようでした。
そこから、
「何もしていないお友達に手を出すのはいけないこと」
「階段でおふざけするのはとってもあぶないこと」
「何か嫌なことがあったら、手を出すのではなく言葉で伝えること」
などをこんこんと伝えました。
聴けば、風にも理由がないわけではなく、
「だって○○くんがついてくるのが嫌やってんもん」だそう。
(っていっても、同じクラスなんだから、同じところにいくのは当たり前でしょう!!)
そして、もう二度とお友達に手を出さないお約束をしました。
さて、風はやけに萎縮しつつ、一生懸命自分はちゃんと謝ったことを伝えてきます。
先生に聞いても、どうしてけんかになったか、手がでたかはわからないそうで、
風自身、何もないけど手を出したのを認めていました。
最悪です。
先日の件はまだ「後ろをついてこられるのが嫌だった」という理由がありました。
(そんなの理由にはならんだろ!という気はしますが)
その時にも夕方のお迎えのときに先生に事の顛末をご報告し、
クラスの様子などもうかがっていました。
ちょうどクラスの男の子の中では戦いごっこがブームらしく、
風に限らず、何かと手や足がでるそうです。
また年少さんだとまださほど力も強くなく、
年長さんだと手加減がわかってくるので大事には至らないらしいですが、
年中さんが一番トラブルになりやすいということもお伺いしました。
それにしてもねぇ・・・。
そんな私と先生のやりとりを小さくなりながら聴いていた風。
ぽろっとこんなことをいいました。
「ママ、だからおうちにいれてください」
ん??? !!!!!!
これだ!
風がやたら反省してるワケ!!
私はすっかり忘れていたのですが、
以前もお友達の頭を軽く叩いていた風に、
「今度手を出したり足を出したりしたら、もうおうちにいれないからね!
パパもママも、何もしていない人にパンチやキックをする子とは一緒に暮らせない」
といったのでした。
風は、ちゃんと覚えていたんですねぇ
常日頃、「ママはどんな約束でも絶対守る!」といっているので、
約束破りをしてしまった風は、本当におうちに入れてもらえないと思っている様子。
「ママ、お願いっ!おうちの中でハンセイするから!」
これには、先生も笑っていました。
「反省やったら、おうちの外でして」
「嫌や!おうちの中でちゃんとハンセイするから!」
「おうちの中でどうやって反省するつもりなん?」
「お山座りしてハンセイするから!」
お山座りかよっ!!
もう先生もたまらない様子!
っていうか、私も笑いがこみあげてきて仕方ないんですけど。
だけど、風にとっては大問題みたいです。
大体、なぜその約束は覚えているのに、
手を出さないという約束は覚えてないんだ?
私も本音では、男の子だから戦いごっこもするだろうし、
少々の喧嘩やけがも当たり前だと思っています。
だけど、ふざけるにしてもきちんと周りの状況をみてしないと、
大変なことになることもあります。
そのあたりは、大人が目を光らせておかないといけないんでしょうが・・・。
「もう絶対しないこと!」と再度約束をして許してあげることにしました。
「じゃあ、もし今度、風が約束破りしたらどうする?」
と質問して、自分で考えさせます。
風が考えた答えは、
「げんこつにする!」
パパに痛~いげんこつをされても、
おうちにいられることのほうがいいようです。
ひとまずこれでひと段落ついたと思ったら、
「ママ~、おててつないで帰ろう~」と超笑顔な風。
おぃおぃ、さっきまでのしょぼくれ具合は何だったんだい???
「おてて、つなぐの?」
「うん、だってボク、ママとおててつなぐの、だ~いすきなんだもの」
などという・・・。
ゲンキンな奴っ
それから風は、お仕事から帰宅したパパにもこってり叱られ、
もし今度やったら、おやつとおもちゃとアイスなしという、
何やら軽めのおしおきで決着がつきました。
ちゃんちゃん☆