コーチである私と子どもたちの日常はコーチングであふれている。
今日はそんなヒトコマをご紹介
うちの子どもたちは”ガチャガチャ”のおもちゃが大好き
昨日もスーパーで買い物をした帰り道、
私の手を引いて”ガチャガチャ”の前に連れていき、
「風くん、これ欲しいの
」
とIメッセージで伝えてくる。
「そっか、これが欲しいのね。」
とリフレイン(おうむ返し)しつつ、共感してあげる。
「うん、欲しいの
」
「そっか、でもね、今日は買わないよ
」
「え~なんでよーーー
」
「今日の風くんは、おりこうじゃなかった時があったでしょ。」
「・・・・・・
」(思い当たることがあるらしい)
「でも、欲しいの?」
しっかりとうなずく風。
目標の設定
「じゃあ、どうしたら買ってくれると思う?」
現状の分析と対策
「風くんがおりこうになったら。」
「そうだね。じゃあまた今度は買ってもらえるようにおりこうになろうね。」
「うん!」
またもやしっかりとうなずいた風。
彼は私が時々壁になることを知っている。
ママがダメっといったら、
愛嬌をふりまいても
泣いても
喚いても
怒っても
絶対ダメがくつがえらない時があるのを知っている。
今日もダメだと思ったのだろう、やけに素直に納得した。
・・・と思ったら、
「パパ~
」
がっくし・・・。
(でも、これはこれで、
風なりに”目標を達成するにはどうすればいいか”を
考えての行動なんだろうな~と苦笑)
が
いつもだったら買ってくれるパパが今日は違った
(パパは大概買ってくれます)
夫も今日の風の我がままぶりに、
少々ご立腹だった様子。
「なんでよっ
」
と怒っている風を呼んでまた話をする。
「あのね、パパもママもおんなじ気持ち。
今日の風はおりこうじゃなかったから、買いません
いつもだったら、パパ買ってくれるでしょ?
どうして今日はダメっていったんだと思う?」
「・・・じゃあ、今度おりこうになったら買ってね。」
「うん、わかった。お約束する。」
これで風は納得してくれました。
おおお~~~
さて問題は、次回までそのことを風が覚えているだけの記憶力があるかどうか(爆)
もうすぐ5歳になる花は、
さすがに記憶力がついてきて、
ついうっかり約束したことでもしっかりと覚えていますが、
風の記憶力はまだおぼろげ・・・。
注意されたことでも3分で忘れます(苦笑)
(にわとりかっ!)
まぁ、コーチングも日々のトレーニングです。
コーチングの土壌だけは育ってきていると思うことにしよう
今日はそんなヒトコマをご紹介

うちの子どもたちは”ガチャガチャ”のおもちゃが大好き

昨日もスーパーで買い物をした帰り道、
私の手を引いて”ガチャガチャ”の前に連れていき、
「風くん、これ欲しいの

とIメッセージで伝えてくる。
「そっか、これが欲しいのね。」
とリフレイン(おうむ返し)しつつ、共感してあげる。
「うん、欲しいの

「そっか、でもね、今日は買わないよ

「え~なんでよーーー

「今日の風くんは、おりこうじゃなかった時があったでしょ。」
「・・・・・・

「でも、欲しいの?」
しっかりとうなずく風。
目標の設定
「じゃあ、どうしたら買ってくれると思う?」
現状の分析と対策
「風くんがおりこうになったら。」
「そうだね。じゃあまた今度は買ってもらえるようにおりこうになろうね。」
「うん!」
またもやしっかりとうなずいた風。
彼は私が時々壁になることを知っている。
ママがダメっといったら、
愛嬌をふりまいても

泣いても

喚いても

怒っても

絶対ダメがくつがえらない時があるのを知っている。
今日もダメだと思ったのだろう、やけに素直に納得した。
・・・と思ったら、
「パパ~

がっくし・・・。
(でも、これはこれで、
風なりに”目標を達成するにはどうすればいいか”を
考えての行動なんだろうな~と苦笑)
が

いつもだったら買ってくれるパパが今日は違った

(パパは大概買ってくれます)
夫も今日の風の我がままぶりに、
少々ご立腹だった様子。
「なんでよっ

と怒っている風を呼んでまた話をする。
「あのね、パパもママもおんなじ気持ち。
今日の風はおりこうじゃなかったから、買いません

いつもだったら、パパ買ってくれるでしょ?
どうして今日はダメっていったんだと思う?」
「・・・じゃあ、今度おりこうになったら買ってね。」
「うん、わかった。お約束する。」
これで風は納得してくれました。
おおお~~~

さて問題は、次回までそのことを風が覚えているだけの記憶力があるかどうか(爆)
もうすぐ5歳になる花は、
さすがに記憶力がついてきて、
ついうっかり約束したことでもしっかりと覚えていますが、
風の記憶力はまだおぼろげ・・・。
注意されたことでも3分で忘れます(苦笑)
(にわとりかっ!)
まぁ、コーチングも日々のトレーニングです。
コーチングの土壌だけは育ってきていると思うことにしよう
