黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

予想外の展開

2007年07月05日 | プロフィール
子どもを授かったのは嬉しかった。

ずっと待ち望んでいて、
子どもを授かれないのなら代わりに犬でも買おうかと
ペット可のマンションを購入を決めたとたんの出来事でした。


その頃の私たち夫婦は、
結婚したら、子どもがいて当たり前。
どこかそんな概念に取りつかれていて、
見えないプレッシャーに押しつぶされそうで、
ただ、子どもが欲しいと望むばかりで、
子どもができたら自分たちの生活がどう変わるか、
わかっているようでいなかったのだと、
今となってはよくわかります。

我が家の場合、夫も不規則な勤務だったので、
やはり子どもを連れて仕事を続けるのには限界があり、
育休後復職したものの、その後退職することになってしまいました。

子どもがいるから、役職を外されたり、
子どもがいるから、残業できなかったり、
子どもがいるから、仕事の範囲が狭まったり・・・。

子どもを産んでも自分は自分。
私が私であることに変わりはないと思っていたのに、
実際には、そうでないことを痛感しました。

あんなに子どもを望んでいたのに、
我が子はこんなに可愛いと思えるのに・・・。
こんなはずじゃなかった・・・そう思ってしまう自分も悲しかった。

私ってなんなの?と悶々とする日々でした。

そんな中でも、
仕事に生かすつもりだったコーチングの知識は、
娘が2歳になって、ある程度言葉のやりとりができるようになると、
意外と使えることがわかってきて、
せっかくだから、子育てにもコーチングを使っちゃおう♪
と、娘に向き合う日々。


そんなときに、友達から声をかけてもらった
子育てコーチングくらぶダブルスの大阪セミナー。

これが大きな転機となりました。



同じように子育てに悩むお母さんに少しでも楽になってもらいたい
そのお手伝いがしたい
そんな思いがあふれてきて、

そうして、私はダブルスの一員になりました。



その後、息子も授かり、ふたりの子どもを相手に、
日々奮闘、日々コーチングの毎日を送っています。

そんな私の日常をこちらのブログでご紹介していこうと思います。