中国貴州省とそこで暮らしている苗族トン族等の少数民族を紹介しています。

日本人には余り馴染みのない中国貴州省と、今私が一時滞在中の雲南省や大理白族自治州大理古城について

ネットで納豆を買う

2014年09月05日 | 中国事情

中国のネットショップでも納豆を買う事が出来る事を最近になり知りました。それでネットで納豆を買ってみる事にしました。中国ではネットショップでは「陶宝網」が規模も大きく、品物揃えも多く、人気があるようです。納豆についても調べたところ、ほかのネットショップよりは、納豆の種類も多いようなので「陶宝網」で納豆を買うことにしました。納豆の値段は、三パックでだいたい12元くらいで売っているようです。高い物では、14元、安い物では9元程度です。納豆の銘柄も何種類かあるようで、ひき割り納豆もネットで売っています。

ネットで売られている納豆は、中国で生産されている物で、納豆を作る工場は中国の大連、広州等にあるようです。日本から輸入したと云う納豆もネットでは販売していますが、大半は中国国内で生産した物のようです。冷蔵庫で2週間、冷凍庫に保存すれば1年間Okの事。

私は、現在は雲南省に滞在中なのですが、納豆は、日本で云えばクール宅急便で送らなければならないので、ある程度の量を買わないと雲南省へは配達してくれません。店によっては雲南、貴州などの遠方の地域には納豆は配送しないとの事。ショップによっては納豆は、最低でも4キロでなければ売らないと云うショップもあります。3パックで150gですから、4キロは相当の数になります。いろいろ探したところ、2キロでも雲南省へ送ると云う店を見つけたので、そこで納豆を買う事にしました。銘柄は「お城納豆」で、値段もまとめ買いをする場合は、1パック8元まで値段の割り引きをしてくれます。この「お城納豆」は、大理古城に出来た居酒屋で食べる事の出来る納豆と同じもので、大変おいしいです。中国では割合有名な銘柄の納豆のようです。

 

保冷ケースに入れられ送られて来た納豆。中には保冷剤も入っていました。雲南省の場合は、最低でも3キロと云う事なので結構大量の納豆を購入する
羽目になりました。

 

 

「お城納豆」と云う納豆は中国では有名な納豆のようです。昆明市で見た納豆は「西尾納豆」と云う銘柄でした。

 

この様に辛子もタレも付いています。ひき割り納豆や大粒の納豆もあります。

 

送られて来た納豆は冷蔵庫で二週間程度、冷凍庫では一年間保存できると書いてありましたが、日本では納豆はあまり冷凍はしないように思いますがどうでしょうか?  私が今滞在中の大理鎮には何人かの日本人がいますが、知り合いの日本人にも納豆を差し上げたところ皆さん旨いとのことでした。また、日本滞在中に納豆をよく食べたと云う中国人にも、差し上げたところ大変喜んでくれました。今回納豆を購入するに際して掛かった費用は送料も入れて75元程でした。 

人にも納豆を上げたもののなんせ量が多いので毎日が納豆、納豆の納豆三昧の日が続きました。でも大変美味しかったです。大理在住の日本人が今度納豆を買う時は一緒にと云う人も現れたので、次回からは納豆は共同購入となりそうですので、次回からは必死になって納豆を食べなくてもよさそうです。



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