第5２回唐津地区建国記念の日奉祝式典のようす 2/2 ～おまけ：世界各国では建国を盛大に祝っているが…～

11　記念講演　＜梅崎時彦氏（護衛艦「いせ」艦長　一等海佐＞　10：35

　　演題：国を護る　～海上自衛隊の活動～



　※講師の実家は唐津市佐志。前日には母校の唐津東高校でも講演されました。
・《日本最大の護衛艦（「ひゅうが」も同じ）「いせ」を含めた「フィリピンでの台風被害救援活動」》についても、写真を示しながら報告していただきました。

・講演の最後に・・・昭和33年に吉田総理の「防衛大学校卒業式訓示」のなかでは「日蔭者あつかいだが・・・」と言われていた自衛隊が、昨年の安倍総理のそれでは「誇りを持って・・・」と、大きく変わっていることを話されました。
　大東亜戦争（米呼称：太平洋戦争）で敗戦した日本が、ようやく「世界の普通の国」になりつつあることを嬉しく思いました。

○　終了後、「玄洋」での昼食懇談会(日本会議唐津支部3月例会を兼ねる）は、４５名もの参加者でにぎわいました。


■おまけ　～世界の建国祭～

　世界の主要国の状況を調べてみると、《ほとんどの国で毎年、国や地方自治体が中心になって、「建国」や「独立」の記念祝典》が盛大に行われています。
　
・世界の「建国記念日」(←ウィキペディアにリンク)・・・世界各国の建国の記念日の一覧表をみると、日本は他の諸外国とはまったく違っていることが分かります。つまり、あまりにも昔（※世界最古）なのでその由来がはっきりしないということ、なんと建国が「神話」としてしか伝わっていないということです。これはすごいことで、世界中がその貴重さを認めています。
（※韓国については…？？？　《「神話」のころから継続している国》とはとても思えないのですが…韓国民は本当に信じているのでしょうか？）

・主要国の祝い方
＜アメリカ：独立記念日＞　＜中共：国慶節＞　＜ドイツ：統一の日＞
＜イギリス：なし＞　※連合王国なので決めていないようです。
＜フランス：パリ祭＞　＜ロシア：ロシアの日＞

・日本ではなぜ盛大ではないのか？
　いろいろな要因があるようですが、《GHQ・米国による「日本弱体化を目指す占領政策」に始まる「戦前否定運動」や「新憲法による政治」》が一番の要因のようですね。

　国や自治体主催で堂々と《国の始まり》を祝えるような日本にしたいですね。

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