本格的な冬らしい、雪の舞う日になってきました。
靴底のしっかりした、すべらない靴と、
頭には、暖かな帽子。これが欠かせない毎日ですね。
さて、今回は、そんな冬でも元気に活動している、
ヒーたん、ハタくん、のご紹介です。
ヒーたんとは、前にご紹介した、モグラ科のヒミズのこと!
ハタくんとは、ネズミ科のハタネズミのこと!
以前に、こんな穴↓見たことありませんか? と、ご紹介したことがありました。

↑ 直径3センチの穴で、ヒミズがつくったもの。
こちらの穴↓は、その穴をモグラが大きくしたもの。
その穴から、顔を出すヒーたん。

そして、同じ穴から、顔を出すハタくん。

今回は、行動が一見似ているようなこの両者の違いについて、
こまか〜く見ていきますよ♪

↑ なかなか全身を外に出さないヒーたんですが、
手前にガラス板を置くと、トンネルの延長と思ってか、出てきます。
それでも、しっぽの先がトンネルの入り口に触れているのがポイント!
この距離までは、安心、と感じているようです。
上と、手前にガラス板を置いています。

↑ ヒーたんの顔の、どアップ。前歯も見えます!
スニッフする(においをかぐ)赤い鼻先↑を見てください。
ヒミズは目で見るのではなく、繊細な鼻でにおいをかいで、行動するんです。

↑ ハタくんの顔。左手前は、毛に隠れていますが、耳です。
ハタネズミは、においもかぐし、目でもしっかり見ています。
ネズミの耳は、(ミッキーマウスみたいに?)たいてい飛び出していますが、
ハタくんの耳は、毛の中にうもれているのが特徴です。
トンネルを通るときには、そのほうが便利なのかも。

↑ ヒーたんが上半身を出して、様子見しています。
小さな目が見えますね。

↑ ハタくんも、真剣に様子見しています。

↑ ヒーたん、乗り出してきました!
前足の爪を立てています。

↑ 後ろ足は、かかとをあげています。
穴の前に置いた、ヒマワリの種をねらっていたんですね。

↑ ヒマワリの種をくわえたとたん、すばやくバック!
手は、トンネルの両脇について、
正確に、スピーディにバックするんです。
手前の壁がガラス板なので、手がよく見えます。
さて、こんどはハタくん。

↑ しっぽをトンネルの穴に触れたまま、全身が外に出てきました。

↑ ヒマワリをくわえました!
それにしても、トンネル歩きにぴったりの体をしてますねえ。

↑ すばやくバック!
でも、ありゃりゃ・・毛が後ろになびくように生えているので、
バックのときは、かなり抵抗があるようです。

↑ 毛が逆立っています。でも、手がよく見える!
ヒーたんのほうは、まるでビロードのように、毛が密にまっすぐ生えているので
前に進もうと、後ろに進もうと、問題ありません。
ヒミズは、ハンター。

↑ ヒミズは地中のトンネルで、ミミズや昆虫の幼虫など、狩りをして暮しています。
ハタネズミのほうは、草が主な食べもので、菜食主義者なんです。
生活によって、体や動きがこんなに違ってくるんですね!
靴底のしっかりした、すべらない靴と、
頭には、暖かな帽子。これが欠かせない毎日ですね。
さて、今回は、そんな冬でも元気に活動している、
ヒーたん、ハタくん、のご紹介です。
ヒーたんとは、前にご紹介した、モグラ科のヒミズのこと!
ハタくんとは、ネズミ科のハタネズミのこと!
以前に、こんな穴↓見たことありませんか? と、ご紹介したことがありました。

↑ 直径3センチの穴で、ヒミズがつくったもの。
こちらの穴↓は、その穴をモグラが大きくしたもの。
その穴から、顔を出すヒーたん。

そして、同じ穴から、顔を出すハタくん。

今回は、行動が一見似ているようなこの両者の違いについて、
こまか〜く見ていきますよ♪

↑ なかなか全身を外に出さないヒーたんですが、
手前にガラス板を置くと、トンネルの延長と思ってか、出てきます。
それでも、しっぽの先がトンネルの入り口に触れているのがポイント!
この距離までは、安心、と感じているようです。
上と、手前にガラス板を置いています。

↑ ヒーたんの顔の、どアップ。前歯も見えます!
スニッフする(においをかぐ)赤い鼻先↑を見てください。
ヒミズは目で見るのではなく、繊細な鼻でにおいをかいで、行動するんです。

↑ ハタくんの顔。左手前は、毛に隠れていますが、耳です。
ハタネズミは、においもかぐし、目でもしっかり見ています。
ネズミの耳は、(ミッキーマウスみたいに?)たいてい飛び出していますが、
ハタくんの耳は、毛の中にうもれているのが特徴です。
トンネルを通るときには、そのほうが便利なのかも。

↑ ヒーたんが上半身を出して、様子見しています。
小さな目が見えますね。

↑ ハタくんも、真剣に様子見しています。

↑ ヒーたん、乗り出してきました!
前足の爪を立てています。

↑ 後ろ足は、かかとをあげています。
穴の前に置いた、ヒマワリの種をねらっていたんですね。

↑ ヒマワリの種をくわえたとたん、すばやくバック!
手は、トンネルの両脇について、
正確に、スピーディにバックするんです。
手前の壁がガラス板なので、手がよく見えます。
さて、こんどはハタくん。

↑ しっぽをトンネルの穴に触れたまま、全身が外に出てきました。

↑ ヒマワリをくわえました!
それにしても、トンネル歩きにぴったりの体をしてますねえ。

↑ すばやくバック!
でも、ありゃりゃ・・毛が後ろになびくように生えているので、
バックのときは、かなり抵抗があるようです。

↑ 毛が逆立っています。でも、手がよく見える!
ヒーたんのほうは、まるでビロードのように、毛が密にまっすぐ生えているので
前に進もうと、後ろに進もうと、問題ありません。
ヒミズは、ハンター。

↑ ヒミズは地中のトンネルで、ミミズや昆虫の幼虫など、狩りをして暮しています。
ハタネズミのほうは、草が主な食べもので、菜食主義者なんです。
生活によって、体や動きがこんなに違ってくるんですね!