にっち・自然に囲まれて

多様な生きものといっしょに生きる雑貨店。

チョウを呼ぶ木、ブッドレアの 「にっち 」

2016-07-01 21:09:16 | 生きものあれこれ
にっちが入っている、こっぽら土澤の南側にある駐車場に、
ブッドレアの花が咲きました!




小さな花をいっぱいつけた、円錐型の花序。
地面に近い、基部のほうから咲き始めるので、
今はまだ、先がとんがっています。
今年、初めての花です!

この駐車場の砂利に、種から芽生えた、
実生のブッドレアを見たのは、3年前。




他の植物が生えにくい、乾燥した砂漠のようなところが、
ブッドレアの種が育つのに適しているのだな、
と、知りました(ここが、ブッドレアのにっち)。

駐車場の、砂利だらけの地面。
土も見えないようなところで、
実生のブッドレアが育っていたので、びっくり!

そこで、車に踏まれないようなところに、移しかえたら、
翌年、人の背丈くらいに伸びて、花を咲かせました。



花巻市東和町には、東和ビオガーデンというすてきな庭園があります。
東和温泉の隣にあり(入園無料)、そこで見つけたのが、↑上の写真。

石畳の隙間に生える、ブッドレアの実生です。
駐車場で見つけたのより、小さかったのですが、
数はいっぱいありました。

20年前にこのビオガーデンを作った、グロッセ・リュックさんが、
「いい自然の苗床になってるでしょ?」と、
嬉しそうな表情で、苗をすくいとってくれました。
その小さな苗も、今は大きく育っています。

ブッドレアの種って、ほんとうに小さいのです。
粉のよう、という言い方が大げさではないほど、小さい!



茶色のさやが種ではありません。
その中に入っている、長さ2〜3ミリの細長い繊維の束に包まれた中に、
本物の種が入っています。
12月に、この種が風に吹き飛ばされていたのを見ました。

駐車場のブッドレアは、お隣の庭にあるブッドレアから、
種が飛ばされてきたのでしょう。




ブッドレアは、「チョウの木」と呼ばれています。
↑ これは、カラスアゲハ。

花の時期には、さまざまなチョウが蜜を吸いに訪れ、
それは、みごとな光景が繰り広げられます。

チョウは、小さな花のひとつひとつにストローを入れて
蜜を吸うので、滞在時間も長い。

しかも、これから秋10月頃まで花が咲き続けるのですから、
バタフライガーデンを望んでいる人には、
ぴったりの植物です。

チョウが飛び交う、動きのある庭って、魅力的ですよね!










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