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「つまさき坂」永井龍雲(上戸彩)
一番の歌詞の中に「まるで病葉が散るように」という一節があります。一瞬の出会いに揺れる男女の心中を歌ってるんでしょうね。病葉は秋を待たずに赤や黄色に変色してしまった葉っぱのことです。病気や害虫、暑さや風通しの悪さなど色々あるそうです。近くの桜の木には黄色になった葉っぱがいつもの年より多く感じ、これも猛暑が続くせいかもしれません。
今日は終戦の日、父母はまだ巡り合っておらず、双方に聞いたらこの日は晴れてとても暑かった日だったそうです。他界した母は、戦時中のことを多く語ってくれました。食べ物が無い時代の苦労や、竹やりの訓練、防空壕への避難のこと・・・
先人たちはいかなる思いで戦い、何を守ろうとしたのか。そして、先人の思いを継ぐ私たちは、どのように今を生きるべきなのでしょうか。病葉のように思いを叶えられず散っていった多くの御霊に手を合わせ、今なお続く争いがなくなるよう平和への願いを込めたいと思います。
当地は暴風警報発令中、今は雨足は強いですが風はそれほどでもありません。きょうは不要不急の外出はしないよう過ごします。
私の母も、よく戦時中の話をしてくれました。戦後も大変な毎日だったと思いますが、希望を持って生きていたのが伝わり、昔の人の強さにも感心していました。戦争は二度と嫌ですね。世界中から戦争が失くなる事を祈っています。
台風の被害が出ませんように。なおとも
ありがとうございます。
午前は豪雨でしたが、午後から落ち着きました。
希望を捨てずに生きてこられたのも、家族や友人が励ましてくれたからだと言ってました。
戦中、戦後の食べる物の大切さをしみじみと話してくれたのが今でも記憶に残っています。
ken🌺