ニッチャメンの我道行願~我が道を行きたい。

「我が道を行きたい」とちょっと弱気な、
でも「我が道を行く」と強気な所もある日記です。

『X-GUN 西尾』

ホリプロ夏祭りライブ

2005年08月31日 02時13分27秒 | Weblog
こんばんは、ニッチャメンです。

遅ればせながら、ホリプロ夏祭りの話題です。
毎年ある夏祭り、今年は浴衣姿でやると言う事になったんやけど、
ここでマネージャーから電話が、
「西尾さん、西尾さんだけ浴衣のサイズが無いって言われまして…」
スタイリストさんからの忠告を、何にもオブラートもかけず直できました。
言われて俺はどうしたらいいの?と思ったんやけど、
「どうしたらいいの?」の「どう」ぐらいの所で、
借りれる人が思いついた。
「武双山関に借りよう!」
で、浴衣問題は解決した。

浴衣って着るとなんか背筋が伸びるっていうか、シャンとするね。
その上にみんなも、着てる浴衣が渋いからかっこ良く見えんねんな。
でもただ一人浴衣の柄が、黄色時にたくさんのカエルがプリントされてて
そのうちの10匹に1匹がテディベアを抱いてると言う
奇妙な浴衣を着てる人が居た、彼の名は…
バナナマン 日村勇紀
さすがヒムケン。ヒムケン自体が奇妙やから
一切浴衣に負けてない。
あんな浴衣に負けないなんて、恐るべし日村勇紀

ライブもホリプロコム所属の芸人が全員出るから、約3時間半程ありました。

エンディングでもヒムケンマジックが発生。
いつもみんなでエンディングの時にやる「日村が生意気だやっちまおうぜ!」の
一言で、みんなでヒムケンを囲んで、ボコボコにしてると
ヒムケンが片手を高く挙げながら「うおー」と立ち上がると
30人全員がこけて「あいつ強えーよ!」とビビってしまうのを
この日もやったんやけど、その2回目の時マジックは起きた。
2回目はみんなで囲んでる時に、ヒムケンの浴衣を脱がして
パンツいっちょにしたんやけど、その時はいてたパンツが
真っ白なブリーフ。
久々見たよ、リアルブリーフ。
普段はトランクスとかボクサーパンツとか履いてるんやって。
でもたまたまその日だけ洗濯してなくてタンスにあった、白いブリーフを
はいてたんやって。

でもマジックは止まらない。
俺ら芸人チームしかわからんかってんけど、ご丁寧に
真っ白なブリーフの上に一本だけ、チン毛がありました。

恐るべし、バナナマン 日村勇紀。

みんなで集まると楽しいなーやっぱり。


写真は武双山関、現藤島親方に借りた浴衣です。



教室はいいね。

2005年08月28日 02時45分39秒 | Weblog
こんばんは、ニッチャメンです。

今日は、千葉テレビの番組『なりギャル』の最終回の収録でした。
最終回やし卒業式でもやるか、と言っていたらスタッフさんが
本当の学校を借りてくれて、久々に学校の教室に入ったよ。

何か懐かしいね。
ここ見てる人で現役で学校に通ってる人はいっぱい居ると思うけど、
俺らぐらいの歳になると、本当に懐かしくて妙に興奮したと言うか
テンション上がってしまったな。

で、期末試験の問題があったんやけど、歴史やったかな?
明治ぐらいの事の下から言葉を選ぶ、虫食い問題やったんやけど、
訳がわからんね。
なんとなく前後の言葉見たら、当てはめられるやろと思ったら、
まったくわからん。
当てはめるのがわからんのじゃなくて、選ぶところに書いてある
言葉の意味がわからんし、その漢字もなんて読むかわからない。
しまいには当てはめていかなきゃいけない文章の方も
読んでるだけで、『ネコに金魚』ぐらい意味がわからんかった。

高校生って楽しいんやろうな、と思ってたら
以外と大変な事やってんねんなーと思ったな。

『なりギャル』の方も無事終了。
感動の最終回になりましたよ。
涙なしでは見られない最終回の詳しい内容は、放送をお楽しみに。

ネットやCSでも見れるので、ブックマークにあるオフィシャルのHPを見て
見る方法を調べて見て下さいね。

写真は先生になったから、スーツを着た俺です。
ネクタイなんか不断せえへんから、しんどかったー。


誰のせいや?

2005年08月27日 04時18分49秒 | Weblog
こんばんは、ニッチャメンです。

扇風機がぶっ壊れました。
何でぶっ壊れたか。
動かなくなった?違います。

ある日寝てたら、家に「ピンポーン」と人が来ました。
うっすらと「何か音したかな?」と思ってる俺に
また「ピンポーン」。
「あっ、誰か来た」と寝ぼけながら起き上がった俺。
ただでさえ重い足取りなのに、寝起きとあらば
まるで相撲の稽古ばりにすり足。
「はーい」と言いながらすり足のままで
あわてて歩いているところに、あろう事か扇風機のコードが。
それを足にひかっけたのも知らず、ゼンシンインザストリートの俺は
さらに力強くすり足で進みました。
するとガッシャーン!!
大きな音と共に、見事に前に倒れる扇風機。
「あー」と思いながらも、人が来てるのを無視できないと
とりあえずそのまま出てみると、宅急便のお兄さん。
見てみると、号泣島田の実家から桃が届きました。
桃が大好きな俺は「やったー」と思いながらも扇風機の方へ。

起こしてみると扇風機の3枚のプロペラのうち、1枚がひびが入って
割れていました。
「まずいなー」と思いつつも、「こんなんおしゃれにステッカーでも
貼ってしまえば完璧やんか」と何のため昔に買った
アロンアルファのパチもんをつけて、かわかしてから
ライブハウスでもらった『バックホーン』のステッカーが
大きいステッカーだったから、それを貼って終了。
完成した『バックホーン特製扇風機』。
回るかどうかテストのためスイッチオン。
「おー回った」と2秒思った瞬間
ドンガラガッシャーン!!!
ものすごい音と共に、ひび割れてただけのプロペラの1枚が
見事に真っ二つ。
たった2秒の『バックホーン特製扇風機』終了。

でも俺は「あーやってもうた」と思いながらも、
「あと2枚もプロペラあるんやからこれで充分涼しいか」と
2枚のプロペラでスイッチオン。
すると扇風機はガタガタと自身を震わしながら、前へ前へ
進んで来るじゃないですか。

そうなんですね、あんな小さいプロペラでも、
あれでバランスがとれてるんですね。

もう使い物になりません。
何でつぶれたんやろ?
人が来たから起きて玄関に行ったんや。
で、そのせいでコードに足引っ掛けて扇風機を倒してしまったんやな。
誰が来たんや?
宅急便屋さんか。
何で宅急便屋さんは来たんや?
号泣島田の家から桃を家に送ったから来たんや。
という事は、号泣の島田の実家のせいや。
そのせいで俺の扇風機が壊れたんや。
島田の実家が桃なんて送ってこなきゃ、こんな事には
ならへんかったんや。
おいおいどうしてくれんねん。
扇風機が壊れたせいで暑いやんけ。

来年の夏までに桃やなくて、扇風機送って来い!!

桃大変おいしかったです。
ありがとうございました。


ライブのネタ

2005年08月23日 12時53分17秒 | Weblog
こんにちは、ニッチャメンです。

最近は、今度のライブのためのネタ作りをしてます。
ネタ作りだけはいつもドキドキしてしまうな。

うけるんかな?常にこれが頭にある。

うけたら、最高にうれしいし気分も最高にいいんやけど、
うけなかったら、へこむどころか人と会うのもはずかしい。

恐いよね、何年経っても。

やばい!洗濯終わってんのにそのままや!
この時期そのままにしとくとくっさくなんねんなー。

早く干さな。

大分でライブ

2005年08月20日 02時27分42秒 | Weblog
こんばんは、ニッチャメンです。

今日は大分でライブでした。
行ったメンバーが俺ら、江戸むら、号泣、ホリ、ビーム、ダンディでした。

毎度の事やけど、みんなが一緒になると、
おもしろいなー。

今回は乳もみが流行りました。
ルールは簡単。
誰かを見て、自分の好きな芸能人と勘違いして、
例えば「あのー黒木瞳さんですよね?」と声をかけて、
「前からファンなんです」と言ってると周りが、
「こんなチャンスめったにないですよ。やった方がいいですよ」と
はやしたて、言った奴が「好きです!」と
思いっきり力を込めて乳をもむんです。
したら、「痛い痛い痛い」とやられた奴がのたうちまわって
「野村です!野村です!」って言うと
「何や野村か、黒木瞳と勘違いしたよ。恥かいたよ」と
落胆するってゲームです。

これを嵯峨根が人にずっとやってて、みんなビクついてたよ。

でも俺もやられたんやけど、みんなは容姿がどうであれ
かわいかったり、綺麗な人に勘違いされるのに、
俺だけビームの今仁が、いつも「森久美子さんですよ」って言いおんねんなー。
誰も黒木瞳に似てないんやから、ええやん俺も黒木瞳で。
なんで俺だけキャラ合わせて言うねん。

あと会場の裏が海ですごくきれいやったなー。

テトラポットに座って、サザンの『希望の轍』とか、
ビギンの『涙そうそう』『島人ぬ宝』とか聞いて
感動してしまった。

でも1番よかったのは、5時47分の夕焼けを見ながら聴いた
ゆずの『夏色』やな。


楽しい仕事で、こんなに自然にも触れられて、
よかったなー。

楽しかったー。

マンション更新

2005年08月18日 23時48分08秒 | Weblog
こんばんは、ニッチャメンです。

今日は不動産屋さんに更新の手続きに行ってきました。

この時期いつも思うんやけど、更新てなんやろうな?
2年に1回この時期に更新で、家賃の1ヶ月~ひどいところは
3ヶ月とか取るんかな?わからんけど。

何のために取るんやろ?
払ったからって、メンテナンスに入ってくれるわけじゃないし、
何もしてくれない。

まぁうちの家はまだ、そんなに更新料が高くないからマシやけど、
それでもこの時期は家賃が1ヶ月で2ヶ月分かかる。

よく買物とかすると、どっちかって言うと買う側が
「お客様」って言われて、買ってもらう側が「ありがとうございます」って
感じになってるやんか。
でも家の場合は違うよね。
一応お金を払って借りてるんやから、こっちが客で
貸してる側が店やのに、入る前も『礼金』とか言って
金を払わなあかんし、『更新』って言ってまた金払うし
出る時は「ここ汚いから」とか文句言われて、『敷金』帰って来ないし。

こんな事はよくトラブルになってて、ニュースとかでもやってるけど
ホント訳わからんよね。

住んでたら汚れるし、そんなのも判って貸してる訳で。
そんなんも含めて毎月の家賃があるんちゃうの?
次貸すんんやから、例えばたたみを返るのは当たり前。
それを何で前に住んでた人が次の人のために変えなあかんねん。

毎月毎月もらってる家賃からなんとかするもんちゃうの?

「家貸してやってるんやから。
貸してもらわへんかったら住むところないやろ?自分」


ぐらいに思ってるんかな?

マジで意味わからんな。

客が偉いとは思わへんけど、意味のわからん『礼金』みたいなんは
腹立つな。


『ありがとう』

2005年08月17日 03時45分14秒 | Weblog
こんばんは、ニッチャメンです。

今日は友達のバンド『APES』のライブを見に行ってきました。
ライブを見るのは初めてやったんやけど、これがねいいライブやった。

まず楽しい。その次に暖かい。そして熱くてかっこいい。
そしてなんと言っても曲がいい。

ステージせましと動き回る大きなフロントマン、Vo.TAMA。
時にTAMAちゃんは感極まって唄いながら泣いてしまう時もあるほどの
感激っ子。
TAMAちゃんいい歌書くねー。

こちらも負けじと動き回るやんちゃなベーシスト、Ba.MUTSUO。
MUTSUOくんはとにかく楽しそうに演奏する。
見てるこっちまで楽しくなってくるよ。

後ろできっちりと2人を見守る年下なのにお兄さん、Dr.JUNPEI。
JUNPEIくんは、観月ありさが的に言えばTOO SHY SHY BOY。
がしかし、ドラムとなりゃSHYは何処えやら。しっかりと支えてます。

そんな3人がやってるバンドAPES。
ホント憎めない、いいバンドですよ。
写真は誰が誰かって?
細かくは教えませんが、Vo.TAMAはボーカルだと言って
爆笑されたことがあります。

そのAPESの曲で『ありがとう』って曲があるんやけど
これがいいんだ。

どんな歌かって?
それは買ってみて聴いて下さいよ。

その『ありがとう』が入った新しいアルバムが9月7日に発売になります。
タイトルは『JAPANESE』。
聴いたけど、これがいいアルバムなんだ。

売れてる、ただ流行で売れてるだけのペラい奴らの
アルバムとは違いますよ。

ただ「いいよ、いいよ」って言ってると、みんなの中で
自分規準の「いい」が出来てしまって、それを超えられなきゃ
イマイチみたいな評価になるでしょ?
俺よくあんねん。
「あそこのお店めちゃくちゃうまいよ。マジで」って言われると
自分でめちゃめちゃおいしいのを想像してしまって
おいしいはずやのに、自分の想像を超えられなかったら
「まぁまぁかな」みたいになる事って。
そうなるのは嫌やからな。だからこうするは。

まぁまぁいい。
APESまぁまぁいい。


雨の伝説

2005年08月15日 02時28分11秒 | Weblog
こんばんは、ニッチャメンです。

今日は福島のお祭りに行って来ました。
一緒に行ったのはポカスカジャン。

ポカスカに会ったのは久しぶりやったなー。

結構前から知ってて、仲良くしてもらってます。

真ん中の大久保さんはおもしろバカなんです。
俺に「昔ミスチルのドラムをやってた」と、訳のわからない
嘘をつくような人なんです。
それを信じてた俺も俺やけど。
優しい、バカ先輩です。

今日は30分のステージで、さぁ始めますかとなったら、
いきなりの大雨。
少し小降りになって始めたのに、やってる間にさっきよりの大粒の大雨。
でも、スタッフさんが俺らのためにステージに
テントを立ててくれはって俺らは濡れずにすんだんです。

でもお客さんですごい雨にもかかわらず、動かないで見てくれてる
人達が何人も居て、それ見てたら
「俺らがテントの中で濡れずにやってたらおかしいでしょ」
って事になりびしょ濡れでネタやりましたよ。

いやー雨に濡れながらやるのって、やったら気持ちいいんやなー。

びしょ濡れでやってる時は、気分はB'zですよ。
心では『ZERO』唄ってましたよ。

伝説の雨のライブ。

と思いきや、終わると同時に雨が止み、
ポカスカジャンがやる時は雨は上がってました。

伝説ではなく、俺らがただの雨男なだけでした。