ありえないのか？

こんばんは、ニッチャメンです。

今日は千葉テレビの『勝利の女神の法則』の収録でした。
この番組はね、やっててホントおもしろいよ。
今日も収録もさることながら、合間でも大爆笑。

一緒に出てるノーボトムの古坂と俺らで、
後輩の末高斗夢に「どっちがいいか」って言うのを聞いてたんです。
でもそのどっちかって言うのが、

「今すぐ事故ってすぐ入院」と「古坂に太ももをローキックされる」のどっち？

みたいに片方は、今その場で古坂が斗夢にキックしたり
腕ひしぎかけたりすぐ出来るものになってて、
その場でやられるってパターンやから
前の例えはひどければなんでもいいんです。
でもそれも何問も質問していくうちに
だんだんエスカレートしてきました。
最終的には、

「今すぐ事務所を首になって一切の活動が出来なくなる」か
「今うんこをしてきたばかりのケツをさわった手を鼻の下につけられるか」
のどっち？
って質問になりました。

斗夢は「えーどっちも嫌ですよー」と言いだしながらも
「どっちかならケツのほうです」って答えたから
「よしじゃあやってもらおう」と言う事になり
俺と嵯峨根で斗夢を押さえました。
古坂はちゃくちゃくと手をケツに入れくねくねさせています。

「待ってくださいよ、マジで！ムリですよ！」
叫ぶ斗夢。
押さえる丁半コロコロ。
手をくねくねさせる古坂。

バッチリ臭いもつき古坂が斗夢に近づきました。

「ダメです！ないです！やばいです！」
逃げる斗夢。
押さえる丁半コロコロ。
迫り来る古坂。

「やめてください！ギャァァァァァァァー!!!」

叫び声と共に古坂の臭いムンムンの手が斗夢の鼻の下に
べっとりぬられたのでした。

「うぁーくせー！くさいくさいくさいくさいくさいくさい……」

斗夢は何回「くさい」を言っただろうか。
悶絶しながら「くさい」を繰り返してました。
俺らは大爆笑。

で、その後俺が「こいつ臭くないのに嘘ついてるかも知れんから
ちょっとホントに臭いか、嵯峨根確認のために古坂の手嗅いでみて」と
言いました。

絶対無いはずの自分に突然舞い降りてきた事態に
困惑する嵯峨根。
あたふたしながらも「絶対付けんなよ」と念を押した上で臭いを嗅ぐ。

「ウェッ、くさっ、あかん、あかんわ。ウエッ」
と涙目でマジ吐きしてました。

がしかしその不幸は俺にも見事に舞い降りました。
撃沈。敗北。

いやーおもしろかったなー。

でもよくよく考えたら、大人が鼻の下にうんこをつけられるなんて
普通に生活してて絶対にありえないことですよね。
万が一あったとしたら、事件扱いの報道とかですよね。
「白昼変質者が…」みたいな。

鼻の下にうんこつけられるって。

俺らは笑ってるけど、引かれる事なんかなぁ？