皆さんこんにちは~

今日は暑さが戻り、気温が高くなりましたね

まだまだこれから暑さが厳しくなるのでしょうか…

さて!
本日はサックスの組み立てについてお話していきます

まずは、ネックのコルク部分にコルクグリスを塗ります


このグリス、塗らないかたが多いのですが、必ず塗るようにしてください

グリスを塗らなくても、マウスピースがスムーズに入ってしまうのは、コルクの張替え交換の時期が近い証拠なんですよ

マウスピースはコルク全体の1/3~1/4程度見えるまで入れます


ここはチューニングで位置が確定するので、いつもの位置を覚えておくと良いですね

そして、黒いキャップ(エンドキャップ)を外します


このエンドキャップ気をつけて頂きたいポイントが1つ

楽器を終うときにエンドキャップを付けたら、ネジを締め込まずにそのまま終ってください


ここでネジを締め込んでしまうと、ネジ穴が大きくなってしまい、本体とネックがしっかりジョイント出来ずにユルユルになってしまいます


そして、本体とネックのジョイントです

ここでのポイントはネックの持ち方です


このように、オクターブキィを避けて根元部分を持ってジョイントしてください



こんなふうに、オクターブキィを握ったり、先端部分を持ってしまうと曲がってしまい故障の原因になってしまいます

正しい取り扱いで、楽器を長持ちさせましょう

では、次回の記事もお楽しみに~


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