ネッタイムス・ブログ

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福島第一原発で高濃度の汚染水が漏出

2012-02-04 21:40:37 | ニュース
東京電力は3日、福島第一原発の汚染水の貯蔵タンクから毎時2シーベルトの高濃度汚染水が漏れているのが見付かったと発表。
漏れた量は1リットル以下で海への流出は無く、原子炉への注水にも影響は無いとしているが、今回の漏出で作業員が最大2~3ミリシーベルトの被曝をしたと言う。
タンクからの汚染水の漏洩は先月10日に続き2度目。

東電によると、3日昼過ぎに汚染水の貯蔵タンクの継ぎ目から水が滲んでいるのを作業員が発見。
漏れた汚染水の量は1リットル以下で、作業員がタンクのボルトを締め直した所、水漏れは止まった模様。
タンクの汚染水は放射性セシウム等は除去されているが、ストロンチウム等は除去されておらず、水が滲んだ箇所の一部で毎時2シーベルトと言う高い放射線量が検出した。
高い放射線は汚染水から除去出来ないストロンチウムが原因と見られ、東電は現場をアクリル板で遮蔽し、放射線は毎時15ミリシーベルトまで低下した様だ。

福島第一原発では、これまで凍結が原因と見られる水漏れが30件近く相次いでおり、原子力安全保安院は東電に対し、再発防止策を作り報告する様に指示。
今回、汚染水が漏れたタンクと同じ形の物は敷地内に約100個あるが、東電はボルトの締まり具合を点検する等の対策をすると言う。
「汚染水がたった1リットル以下で毎時2シーベルトと言う高い放射線を検出したのなら、10リットルだったら20シーベルトじゃぞ、これは大変な事じゃぞ。」と、近所の爺さんが興奮しながら言うとりました(笑)。
そんな単純計算する様な物では無いと思うけどね(笑)。

まぁ、あれだ。次から次に汚染水が漏出している訳だが、その際には当ブログのエントリ、おがくずと新聞紙と入浴剤にも書いた様に、相変わらず原始的な事を遣っているのだろうかね?。
最先端の技術の粋を集めたと言われる原発なのに、まさかおがくずとか新聞紙とか入浴剤を使用するなんざ、作業員は夢にも思って無かっただろうな。
おまけに今回の漏出で作業員が最大2~3ミリシーベルトの被曝しているのだが、先月には、福島第一原発で4人目の作業員が死亡にも書いた通り作業員が亡くなっているし、作業員も大変だわな。では。

関連エントリ
福島第一原発の作業員は既に4300人死亡の噂の真相
日本の放射能汚染は核戦争後の世界

【ネッタイムス・東坊京門・作】

NHK受信料の解約は15万4000件

2012-02-04 03:18:06 | 様々な話題
今回は当ブログのエントリは、皆様のNHKは不祥事のデパートにも書いた様に「日本犯罪協会」やら「日本変態協会」を略してNHKと揶揄されるNHKの話。
あっ、そうそう、NHKは受信料を取って嫌がらせテロップって話も有ったNHKは2日、テレビのアナログ停波(昨年7月)に伴う受信契約の解約件数が1月末時点で15万4000件に達したと発表、昨年12月末時点では14万4000件で、1ヶ月で1万件の増加となった。

NHKの12月時点の予想では、3月末までの解約累計は16万件、減収30億円としていたが、予想を上回るペースで推移している。
松本正之会長は「厳しい状況。解約に対する再契約に取り組み、業績確保に向けた営業活動をして行く」と話したそうだ(笑)。
まぁ、あれだ。地デジ化しない場合はNHKの解約を忘れるなって話。では。

関連エントリ
NHKの受信料は240円+α
NHK職員一人当たりの人件費は1708万円

【ネッタイムス・東坊京門・作】

日本の大雪と欧州の寒波とコピペ

2012-02-03 19:11:12 | 様々な話題
日本列島は、強い寒気の影響で日本海側を中心に大雪に見舞われ、交通網が乱れたり、雪掻き作業で死亡したりと言った雪による被害が多発し、今冬の大雪に絡む死者は56人(2日現在)になった。
大雪による被害は日本のみならず、欧州も厳しい寒さと大雪に見舞われ、これ迄に120人以上が死亡した他、交通にも支障が出る等の被害が多発している。
欧州は、先週から寒波の影響で、氷点下30度の地域もあり、厳しい寒さらしいのだが、欧州と氷点下と言う事で、例のコピペを以下に貼ってみる。

+15℃。スペイン人は毛糸の帽子をかぶり、手袋とコートを着用。フィンランド人は日光浴をする。

+10℃。フランス人は集中暖房をつけようとむなしい努力をする。フィンランド人は花壇に花を植える。

+5℃。イタリアでは車のエンジンがかからなくなる。フィンランド人はオープンカーでドライブする。

0℃。蒸留水が凍る。フィンランドのヴァンターヨキ川の水は、ほんの少し凝固する。

-5℃。カリフォルニアでは住民が凍死寸前。フィンランド人は庭で、夏の最後のソーセージをグリルする。

-10℃。イギリスでは暖房を使い始める。フィンランド人はシャツを長袖にする。

-20℃。オーストラリア人はマヨルカ島から逃げ出す。フィンランド人は夏至祭りをおしまいにする。秋の到来である。

-30℃。ギリシャ人は寒さで死亡。フィンランド人は、洗濯物を屋内に干し始める。

-40℃。パリは凍えてガチガチ音を立てる。フィンランド人は屋台に行列する。

-50℃。シロクマが北極から退避しはじめる。フィンランド軍は、本格的な冬の到来までサバイバル技術の訓練を延期する。

-60℃。コルヴァトゥントゥリが凍結。フィンランド人はビデオを借りて家の中で過ごすことにする。
(コルヴァトゥントゥリはフィンランド北部・ラップランドにある山でサンタクロースが住むとされる)

-70℃。サンタクロースが南方へ引っ越す。フィンランド人は、コスケンコルヴァを屋外に保管しておけなくなり、いらいらする。フィンランド軍がサバイバルの訓練を開始。
(コスケンコルヴァはフィンランドの蒸留酒でアルコール度数が非常に高い。通常、飲む前にビンごと冷凍庫に入れて冷やす)

-183℃。食品の微生物が死滅。フィンランドの牛は、乳しぼりに来る人間の手が冷たいと文句を言う。

-273℃。絶対零度。あらゆる原子の運動が停止。フィンランド人は「くそっ、今日はずいぶん寒いじゃないか」と言い始める。

-300℃。地獄が凍結。フィンランドがユーロヴィジョンで優勝する。

以上がコピペなのだが、フィンランド人は凄まじいな(笑)。
冗談はさておき、読者の方々も雪の被害や風邪等の病気には、くれぐれも気を付けて下され。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

公文書管理法と議事録問題

2012-02-02 17:48:43 | ニュース
今回は当ブログのエントリ、政府の原子力災害対策本部が議事録を作成せず政府の原子力災害対策本部が議事録を作成せずの続報政府の杜撰な公文書の管理が続々発覚の関連エントリと言う事で。

東日本大震災と福島第一原発事故への対応で、政府が議事録を未作成だった問題に付いて、平野達男防災担当相は1月31日、1995年の阪神大震災や2004年の新潟県中越地震でも非常災害対策本部の議事概要や議事録が未作成だったとして、「国会で騒ぎになっているが、政府全体として慣習みたいなものが有った」と述べ災害対策の会議で記録を残さないのは、民主党政権以前からの悪しき慣例だと言う認識を示した。

平野防災担当相は、自民党等の連立政権時代から続く悪しき慣例だから、議事録を作成しなかった事は悪くないとでも言いたいのかね。
そもそも、悪しき慣例だから「これは不味い」って事で、その失敗を踏まえて法律を整備したのが、公文書管理法(公文書等の管理に関する法律)なのだろうが。って事で、公文書管理法の附則を以下に抜粋してみる。

公文書等の管理に関する法律(平成二十一年七月一日法律第六十六号)

附則(平成二一年七月一〇日法律第七十六号)

第一条 この法律は、公布の日から起算して三年を超えない範囲内に於いて政令で定める日から施行する。
ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
一 次項、次条、附則第四条第二項及び第三項、第十三条並びに第二十二条の規定 公布の日

第四条  行政機関の職員は、第一条の目的の達成に資する為、当該行政機関に於ける経緯も含めた意思決定に至る過程並びに当該行政機関の事務及び事業の実績を合理的に跡付け、又は検証する事が出来るよう、処理に係る事案が軽微なものである場合を除き、次に掲げる事項その他の事項に付いて、文書を作成しなければならない。

一 法令の制定又は改廃及びその経緯
二 前号に定めるものの他、閣議、関係行政機関の長で構成される会議又は省議(これらに準ずるものを含む。)の決定又は了解及びその経緯
三 複数の行政機関による申合せ又は他の行政機関若しくは地方公共団体に対して示す基準の設定及びその経緯
四 個人又は法人の権利義務の得喪及びその経緯
五 職員の人事に関する事項

以上が公文書管理法からの抜粋なのだが、この公文書管理法は、公文書を「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」と定義し、国及び独立行政法人等の有する諸活動を現在及び将来の国民に説明する責務が全うされる様にする事を目的として制定され、行政機関が作成・取得した公文書の位置付け、定義、管理、保存方法、公開、利用方法、関係各機関の役割等を定めている。

それ迄、国立公文書館は存在していたが、統一的な管理法が存在せず各省庁が個別に公文書を作成して、保存や廃棄をしていた為、年金記録問題等で様々な問題が発生していた。
こうした状況を受け、政府は公文書等の管理に関する法律案(公文書管理法案)を2009年3月3日の閣議決定後に国会へ提出され、同年6月24日、参議院本会議で公文書管理法案が全会一致で可決・成立し、7月1日に公布され、2011年4月1日に全面施行となった。

先述した公文書管理法からの抜粋にも見られる様に、公布の日から主要な会議等の議事録を作成する事を定めており、政府の悪しき慣例だと言う平野防災担当相の認識は大きな誤りであり、この法律の趣旨を全く理解していない見苦しい言い訳と言える。
そもそも野党時代の民主党は、自民党等の連立政権を否定し、悪しき体質の打破を期待されて政権交代したのではないか。

それなのに、自民党等の連立政権時代からの悪しき慣例をそのまま引き継いだとの言い訳を述べるとは、恥ずかしい事とは思わないのか。
まぁ、「詐欺フェスト」と呼ばれる民主党のマニフェスト未達成を何とも思わない様な政党に、倫理観がどうとか言っても仕方が無いのかも知れないな。
この議事録問題では、この先、どんな見苦しい言い訳をするのか見物である。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

野田佳彦ドジョウ首相が暴力団絡みの献金を返金

2012-02-01 02:30:22 | ニュース
今回は当ブログのエントリ、野田佳彦ドジョウ首相が暴力団関係者から献金の続報と言う事で、千葉県の冠婚葬祭業者「セレモ」や社長から、「笑ゥせぇるすまん」の「喪黒福造」こと野田佳彦ドジョウ首相が献金を受けていた問題で、首相の事務所は31日、受け取った献金など計152万円を返金した事を明らかにした。

野田首相の事務所によると、野田首相の資金管理団体「未来クラブ」は2008年と11年、セレモの社長から計2万円の献金を受領。
野田首相が代表を務める民主党千葉県第4区総支部は05年以降、セレモから計130万円の献金を受領。
野田よしひこ後援会が07年に開いた政治資金パーティーでは、パーティー券20万円分をセレモに購入して貰っていたと言う。

野田首相の事務所は「社長の刑事事件は報道以上の事を知らないが、逮捕と言う事実を受け返金した」とコメントしているのだが、事務所の説明だけでは無く、野田首相本人も、きちんとした説明をするべきだと思うが、返金したら頬被りをして知らぬ存ぜぬを決め込むつもりかな。
そうすると、ここで「前なんとかさん」で知られる前原誠司外相を、国会での厳しい追及で一瞬にして窮地に追い込んだ「国会の爆弾男」こと西田昌司参院議員の出番だな。

しかし、である。民主党の不祥事を追及する為に国会で質問に立ったら、その後、YouTube(ユーチューブ)に開設している自身のチャンネルが、何者かにアカウントを乗っ取られて、ロシア語で「ポルノ動画が無料」と言うタイトルが付いたポルノサイトのプロモーション動画を次々とアップされる訳ですな(笑)。って、笑い事では無いけどね。

西田昌司のユーチューブのチャンネルに、ポルノ動画をアップした輩が何者かは不明だが、参院は昨年、サーバが不正アクセスを受け、全議員のIDとパスワードが流出した可能性が有る事を明らかにしているが、それと今回のユーチューブの問題は関係が有るのだろうか。
まぁ、何れにせよ、西田昌司のユーチューブのチャンネルに、またポルノ動画がアップされ様とも(笑)、今後、西田昌司には野田首相の献金問題を厳しく追及して貰いたいもんだ。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】