政治家の阿呆な発言と言うのは古今東西と言うか、日本のみならず万国共通の問題なのかも知れない。
当ブログのエントリ、日本の大雪と欧州の寒波とコピペにも書いたのだが、欧州では厳しい寒波が続き多数の死者が出ている中、フランスの一部地域でも気温がマイナス20度以下となり、ホームレスを中心に死者が出ている事を受け、フランスのノラ・ベラ労働・雇用・厚生大臣付特命担当大臣は自身のブログに、「幼児や高齢者、病人やホームレスは体調を崩し易い為、外出を避けるよう」呼び掛けた(笑)。
これに付いてツイッター等のネット上では、家を持たないホームレスに家から出ない様に大臣が提案していると嘲笑し、皮肉や批判が殺到した様だ。
批判を受けた妖怪人間ベラ大臣は、問題のブログを更新し、ホームレスに言及した部分は削除したと7日になって明らかにした模様である。
このベラ大臣のブログは、ホームレスの部分が余計だった訳で、国民へ注意喚起する気持ちや言いたい事は判るから笑える話で済む。
さて、次に日本の政治家を見てみると、阿呆な発言をする政治家のオンパレードやら「馬鹿の見本市」と言われる民主党には、馬鹿な発言をする逸材が多い事で定評があり、フランスに負けてはいない。
当ブログのエントリ、安住、プールにガソリンを貯蔵でお馴染みの「ガソリンプール」略して「ガソプー」こと安住淳財務大臣も阿呆発言をする貴重な逸材の一人。
安住大臣は、民主党の「光の戦士」こと原口一博、自民党の山本一太と並び「小物界の大物」として知られているが、私は、この三人は風貌が「夏休みの中学生」みたいな事から「花の中学生トリオ」と、勝手に名付けている。
そんな安住財務相は10日の衆院予算委員会で、昨年10月末に実施した円売り介入に付いて、「75円63銭の時点で介入しないと日本経済にとって大きな危機的な状況が及ぶと言う事で指示をした。78円20銭の所で止めた」と、介入開始と中止の水準を説明し、具体的なレートに言及したのである。
これは「ホームラン級の馬鹿」しかも「満塁弾」って感じ。
為替介入のレートは、その時々の状況によって変化するので、現在の介入レートは違うとは思うが、「生き馬の目を抜く」と言われる金融業界の関係者から見たら、その当時のチャートと安住大臣の発言を照らし合わせれば、日本の介入の手の内がある程度は予測出来るものだろう。
為替介入は、市場関係者との心理戦や駆け引きが重要な部分を占める為、介入に付いては手の内を見せず、何を遣ってくるのか判らなくて不気味。と市場関係者に思わせた方が得策である。
それなのに安住大臣は、御丁寧に為替介入レートを公表してしまうのだから、馬鹿の極みとしか言い様が無いな。
当ブログのエントリ、野田佳彦ドジョウ内閣の面々に、安住大臣の事を「安住の軽はずみな発言で経済や為替に影響が出るのが目に見える人事。」と書いているのだが、今回の発言では今の所、市場に大きな影響は見られない。
安住を財務大臣に任命した「笑ゥせぇるすまん」の「喪黒福造」こと野田佳彦ドジョウ首相は今、何を思い何を考えて居るのだろうか?。では。
関連エントリ
・光の戦士こと原口は日和見主義の風見鶏
・民主党の安住が他人事みたいに菅政権を批判
【ネッタイムス・東坊京門・作】
当ブログのエントリ、日本の大雪と欧州の寒波とコピペにも書いたのだが、欧州では厳しい寒波が続き多数の死者が出ている中、フランスの一部地域でも気温がマイナス20度以下となり、ホームレスを中心に死者が出ている事を受け、フランスのノラ・ベラ労働・雇用・厚生大臣付特命担当大臣は自身のブログに、「幼児や高齢者、病人やホームレスは体調を崩し易い為、外出を避けるよう」呼び掛けた(笑)。
これに付いてツイッター等のネット上では、家を持たないホームレスに家から出ない様に大臣が提案していると嘲笑し、皮肉や批判が殺到した様だ。
批判を受けた妖怪人間ベラ大臣は、問題のブログを更新し、ホームレスに言及した部分は削除したと7日になって明らかにした模様である。
このベラ大臣のブログは、ホームレスの部分が余計だった訳で、国民へ注意喚起する気持ちや言いたい事は判るから笑える話で済む。
さて、次に日本の政治家を見てみると、阿呆な発言をする政治家のオンパレードやら「馬鹿の見本市」と言われる民主党には、馬鹿な発言をする逸材が多い事で定評があり、フランスに負けてはいない。
当ブログのエントリ、安住、プールにガソリンを貯蔵でお馴染みの「ガソリンプール」略して「ガソプー」こと安住淳財務大臣も阿呆発言をする貴重な逸材の一人。
安住大臣は、民主党の「光の戦士」こと原口一博、自民党の山本一太と並び「小物界の大物」として知られているが、私は、この三人は風貌が「夏休みの中学生」みたいな事から「花の中学生トリオ」と、勝手に名付けている。
そんな安住財務相は10日の衆院予算委員会で、昨年10月末に実施した円売り介入に付いて、「75円63銭の時点で介入しないと日本経済にとって大きな危機的な状況が及ぶと言う事で指示をした。78円20銭の所で止めた」と、介入開始と中止の水準を説明し、具体的なレートに言及したのである。
これは「ホームラン級の馬鹿」しかも「満塁弾」って感じ。
為替介入のレートは、その時々の状況によって変化するので、現在の介入レートは違うとは思うが、「生き馬の目を抜く」と言われる金融業界の関係者から見たら、その当時のチャートと安住大臣の発言を照らし合わせれば、日本の介入の手の内がある程度は予測出来るものだろう。
為替介入は、市場関係者との心理戦や駆け引きが重要な部分を占める為、介入に付いては手の内を見せず、何を遣ってくるのか判らなくて不気味。と市場関係者に思わせた方が得策である。
それなのに安住大臣は、御丁寧に為替介入レートを公表してしまうのだから、馬鹿の極みとしか言い様が無いな。
当ブログのエントリ、野田佳彦ドジョウ内閣の面々に、安住大臣の事を「安住の軽はずみな発言で経済や為替に影響が出るのが目に見える人事。」と書いているのだが、今回の発言では今の所、市場に大きな影響は見られない。
安住を財務大臣に任命した「笑ゥせぇるすまん」の「喪黒福造」こと野田佳彦ドジョウ首相は今、何を思い何を考えて居るのだろうか?。では。
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・民主党の安住が他人事みたいに菅政権を批判
【ネッタイムス・東坊京門・作】