ネッタイムス・ブログ

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永田町内外で与謝野に痛烈な批判

2011-01-29 12:22:12 | 様々な話題
「政治家に倫理や徳目を望む事は、八百屋で魚を求める事に等しいだろう。」と言う言葉がある。
この言葉は全く以て、その通りと言うか、言い得て妙なんだが、皮肉で言ってる訳であり、政治家は襟を正して行動して欲しいものだ。ねえ、与謝野馨さん。

与謝野は、かつて「打倒民主党」を掲げて、その民主党のマニフェストを「選挙用の毛針釣り」「騙し絵」と非難していた訳だ。
それに与謝野は「打倒民主党」を掲げて、「民主党が日本経済を破壊する」と言う本を出版している。
その与謝野は「打倒民主党」を掲げて、民主党の政策を口汚く罵り、批判しておきながら、舌の根も乾かぬ内に入閣する節操の無さだ。
当ブログのゾンビ議員が大臣ですわも参照下され。

永田町内外では、与謝野のヅラを吹き飛ばさんばかりの勢いで、痛烈な批判が続いている様だ。
石原慎太郎東京知事は23日テレビ出演した際、与謝野に付いて「アレはやっぱり、忠臣蔵で抜けちゃった侍だよ。」と、アレ呼ばわりして、こう評した。
「打倒民主党!」を掲げて、自民党を「後ろ足で砂を掛ける」様にして離党。

平沼赳夫代表らと「打倒民主党」を掲げて、「たちあがれ日本」を結党しながら、早々に政権与党に擦り寄った政治行動を許せない。と言う訳だな。
特に石原都知事は、「立ち枯れ」じゃなかった「たちあがれ日本」の後見人として、支持していた経緯もあり、怒りの程は尋常では無いだろう。
が、何時もの石原都知事の物言いよりも、些かソフトであり、これは「武士の情け」と感じる訳でね。

この他にも与謝野に付いては「永田町のユダ」「大臣病患者」「議席泥棒」「コウモリ野郎」「平成の小早川秀秋」等々。民主党内からも「余所の大臣」と呼ばれて嘲笑を買っている。
与謝野が入閣したら、大半の内閣が短命となるジンクスがある為、「死神」や「腐ったミカン」等々。
消費税の増税を企む財務官僚に近い立ち位置である為、「平成の増税王」や「増税請負人」「財務省の代理人」「財務省の手先」等々。

もう無茶苦茶に言われている与謝野だが、大臣に就任する前から張り切っているね。
以前は手入れ不足で汚れていたヅラも、最近は手入れも行き届き、小綺麗にしており、永田町の雑音も何処吹く風、少々の風では飛ばされない様に万全だ。
正確には、ヅラと言うか付け毛だね、パチンと留める奴だ、確か「ワンタッチクリップ」とか何とか言うらしいね。

まぁ、あれだ。たくさん呼び名が有り過ぎて、わしゃ何が何やら判らんわ。ただ厚顔無恥と言うか「打倒民主党」を掲げていたのに、民主党内閣へ入った事は判る。と、近所の爺さんが言うとりました。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

テレビの時代劇と相棒

2011-01-29 02:40:46 | 様々な話題
ふと思ったんだが、最近のテレビは時代劇が少なくなった訳でね、寂しくなったなと思う今日この頃ですわ。

昔はね、「水戸黄門」「暴れん坊将軍」「大岡越前」「江戸を斬る」「桃太郎侍」「木枯らし紋次郎」「座頭市」「子連れ狼」
「影の軍団」「大江戸捜査網」「新五捕物帖」「右門捕物帖」「伝七捕物帖」「銭形平次」「遠山の金さん」「鬼平犯科帳」等々。
ざっと挙げただけでも結構あるな。

上記以外にも色んな作品があったんだがね。何故に時代劇が少なくなったのか?。
テレビ局の予算の関係上、制作費が掛かる時代劇は敬遠された。とか、色々と言われている訳だが・・・。
勿論、視聴率至上主義のテレビ局だから、視聴率の問題が一番だとは思うけどね。

しかし、である。視聴率に関して言えば、時代劇の放送時間にも、もっと工夫があったのでは?。と、思うね。
時代劇の主要なファン層は、30代半ばから上の世代だと思量する。年代層は高い訳だな。
つまり、特命係の二人の刑事が活躍するドラマ「相棒」とファン層が被る訳だな。
相棒の年代層も比較的高い。
まぁ、相棒の場合は制作者サイドが、大人が落ち着いて見れるドラマをコンセプトとして、製作したと言われる。
ちょっと高めな視聴者層は、制作者サイドの意図と合致して成功している訳だな。

それらを考えると、年配者は問題無いが、サラリーマン等は、帰宅時間やらを考えたら、午後7時やら8時からのスタートじゃ厳しいよね。
水戸黄門みたいに、時間帯が定着してれば別だろうけど、せめて9時とか10時位から放送すれば良いんだが。と、思う訳でね。

予算やら時間帯やら視聴率やらあるが、「わしゃ時代劇が無いと寂しいわい。」って、近所の爺さんも言うとりました。ので、時代劇が増えてくれると嬉しい訳です。

まぁ、あれだ。ちょっと余談を一つ。
子供の頃は「銭形平次」が好きだったんだが、なんせ子供なもんで「銭形星人」って思ってたんだよ、「銭形星人」。
だから、「俺は銭形星人だぁぁぁ。」って叫びながらカネを投げてた訳です。

もう一つ、これは知人の話で、時代劇とは関係無いが「蕁麻疹」に付いて。
知人が子供の頃、大人達が「蕁麻疹が出た。」「蕁麻疹が出た。」と騒いでいるのを聞いて、物凄く怖かったらしい。
蕁麻疹が、「ジンマシーン」と言う、得体の知れないロボットか何かだと思った訳だ(笑)。
ジンマシーンが現れて、暴れまくるから怖い。とね 。
まぁ、子供なんざ、そんなもんですな(笑)。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

民主党は捕らぬ狸の皮算用

2011-01-29 00:14:01 | 様々な話題
誰かが言った「偽善者は素晴らしい約束をする、守る気が無いからである。それには費用は掛からず、想像力以外の何の苦労も要らない。」とね。
民主党のマニフェストと聞けば、この言葉が思い浮かぶ訳だ。

先の、天下分け目の衆院選、民主党はマニフェストで耳障りの良い言葉ばかりを並び立てた。
財源が確保出来て無いのに、カネをバラ撒く政策を揚げ、その財源を問われれば、「霞が関の埋蔵金は有る」と答えた。
更に財源を問われると「自民党と官僚は国民に嘘を吐いている、巨額の埋蔵金は必ずある。」とまで言い切った訳だな。
そこまで自信を持って言うのなら、必ず有るのだろう。と、期待した有権者も多かったのではないか。

しかし、である。いざ政権交代したら、霞が関の埋蔵金は?。中に有ると思って蓋を開けてみたら空だった。と言うオチである。
「子供手当て」は霞が関の埋蔵金を当てにした政策なのだから、白紙に戻して一から練り直すべきだろう。当たり前の話だが、カネが無いのに商品を予約した様なもんだろ?。
当てにしたカネが入らなければ、予約した店に行き、事情を説明してキャンセルしないか?。
きちんとキャンセルしないと予約した店に迷惑が掛かるだろう?。
カネの算段が出来てないのに、あれこれ商品を予約すんなって事だわな。カネを用意して買い物しろよってね。
まさに「捕らぬ狸の皮算用」って言う事だわな。

「高校無償化」に付いて言うと、財源だけの問題では無く、憲法で定めている義務教育の概念を考えれば「高校無償化」なんぞは論外。
ありゃ憲法をまともに理解していない奴の発想だ。笑止千万、片腹痛しだな。
国民の生きるか死ぬかが懸かる問題ならいざ知らず、高校無償化は、国が国民を何処まで面倒みるのか?。と言う事になる。

まぁ、あれだ。民主党のマニフェストは、財源が無いのに、選挙目当てでカネをバラ撒くと言う政策や、単なる思い付きとしか思えない政策が多数ある訳だ。
ここらで一度、マニフェストをリセットして、財源を考えて算盤を弾いたらどうかね?。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

急いては事を仕損じる

2011-01-28 11:52:46 | 様々な話題
先日、鹿児島県阿久根市の竹原信一市長に対するリコールに絡んだ出直し市長選挙が行われ、改革派の竹原市長が破れた訳だ。
竹原市長と言えば、市民の平均年収を遥かに上回る市職員の給与削減と、議員の報酬を削減して財政再建、を目指した。

官民格差の是正を旗印にして市政を行った。その政治姿勢は人気が高く、改革派首長として持て囃された訳でね。
が、ワンマン市長で議会を招集せず、専決処分を繰り返した。因みに、独裁者と言う本も出版している。
リコール選挙は、既得権益を何が何でも守りたい市職員と市会議員連合の組織力に破れた形。
だが、今まで竹原市長を指示していた層にも、竹原市長の強引な遣り方に辟易したのではないか?。

政(まつりごと)を円滑に進めるには、利害調整や根回し、そして説得や場合によっては取引が必要な訳でね。
それには時間と手間が掛かるって事なんだが、竹原市長は改革を急ぎすぎたのでは?。と思うね。
「急いては事を仕損じる」って話だな。
竹原市長の考え方に賛同して応援していた市民も多数居たと思うが、もっと上手に市政を運営してくくれば。ってのが本音じゃないかな。勿体無いね。

改革派首長と言えば、名古屋市長選挙と愛知県知事選挙が間近だな。
どうなるか注目される訳だが、ちょっと雑談だけどね、大村秀章って、虫みたいな顔してるよね(笑)。
まぁ、どうでも良い話だがね。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

カネは天下の回り物

2011-01-28 00:35:20 | 様々な話題
何の前置きも無く、突然なんだが「ヘリコプターマネー」と言う言葉をご存知だろうか?。
これはFRB(米連邦準備制度理事会)のベン・バーナンキ議長が「ヘリコプターからカネをバラ撒けば景気は良くなる」と発言した事から、こう言われるんだがね。
要はカネをドンドン刷って市場にバラ撒け。って話だよ。バーナンキはこの発言で「ヘリコプターベン」と呼ばれる訳だ。

「カネは天下の回り物」と言う言葉がある、体で言えばカネは血液の役割、血液が循環しなければ、体は上手い具合に機能しない。
景気を良くするにはカネを国内で循環させる事が大事なんだよ。
今は、銀行屋に集まる預金が、企業等への融資に回らない。
設備投資等を手控えた企業の資金が、預金として積み上がる一方、借り入れ重要は高まらず、マネーの循環が滞っている。
銀行屋は融資に回らない資金を国債投資に振り向けている訳だ。

つまり、銀行屋から企業にカネが回らないし、消費者もデフレスパイラルで、カネをバンバン使えないからカネが回らない。
体で言えば、血液が上手く循環しない貧血状態だな。
そんな貧血状態、不景気でカネが回らないのに、消費税を増税するなんざ、愚の骨頂としか言い様が無い訳だ。
消費税が上がる前は、駆け込み需要で、一時的に市場は潤うかも知らないが、直ぐに消費が抑えられ、益々市場にカネが回らなくなる。
少し頭を使って考えれば判るよなって話だ

如何にしてカネが回る様にするかってのが大事なんだよ。
有る所にはカネが有る訳で、個人の預貯金は結構あるんだよね。
政府は如何にして、その預貯金やらタンス預金を消費に回させるか。って事を考えなきゃ。景気刺激策って奴をさ。
米国や英国は減税して消費を刺激しようと考え、日本の場合は増税がどうのこうの言ってる訳だ。
逆だろう考え方がさ。
政府も優秀な官僚を使いこなして、良い景気刺激策を実行しろよ。って話だよ。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】