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NTTドコモのメールで送信エラーが20万人に未通知

2012-01-04 03:00:09 | ニュース
携帯キャリア(携帯電話通信会社)のNTTドコモは3日、スマートフォン(スマホ)のインターネット接続サービス「spモード」で、メールの送受信が出来なかった問題に付いて、メールが送信出来なかったにも拘わらず、「送信できませんでした」との送信エラーメッセージが、何と驚く事に約20万人の利用者に通知されなかったと発表した。
エラーメッセージの通知が無かった為、利用者は相手にメールが届いていない事に気付いていない可能性が有るとして、ドコモは対象者にお詫びの文書を送ると言う。

当ブログのエントリ、NTTドコモは電気通信事業法に違反か?にも書いた通り、「spモード」の通信障害は1日夜から2日未明に掛けて断続的に発生。
ドコモによると、情報を管理するサーバーの故障が原因で、メールの送信先の振り分けが正常に機能しなかったとしている。が、サーバーが問題では無く、上記エントリにも書いた通り、「spモード」のシステムそのものに欠陥を抱えているとの指摘も有る。

ドコモの「spモード」では先月20日、NTTドコモのスマホで他人のメアドに変わるトラブルにも書いたのだが、勝手に他人のメアドに置き換わると言うシャッフル状態となり、まるでドコモがユーザーと知らない人との出会いを演出するかの様な、所謂「ボトルメール」みたいな事をやらかしている(笑)。って、笑い事では無いけどね。
トラブル続きのドコモなのだが、これは世に言う「あの国の法則発動(かの国の法則発動とも)」って奴ですな(笑)。

日本企業に関して「技術一流、経営三流」と言う言葉が有るが、最近のドコモを見ていると「技術三流、経営五流」だと思うよ。
まぁ、大きな声では言えないが、二代続けて社長が「くぁwせdrftgyふじこlp;」だからね(笑)、典型的な「無能な大将は敵より怖い」と言う感じだわな。

スマホと言えば、ドコモだけに限った話では無くて、当ブログのエントリ、キャリアIQでスマホの個人情報がダダ漏れ?にも書いたキャリアIQの続報が気になる。
アメリカでは大問題なのに日本では余り報じない、困ったもんですな。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】