ボクが東電前に立ったわけ
=3.11原発事故に怒る若者たち
三一書房/2011.9/1200円
著者の園良太くんは本書出版から間をおかず不当弾圧を受けた。
『差別・排外主義にNO!9・23行動』のデモ行進中狙い撃ち逮捕。不当逮捕の証拠映像がこちらに…。
(勾留理由開示公判前に釈放)
【紹介文】最悪の事態の中に見出した希望-。3.11以降、東京に住んでいる著者が何を考え、仲間とともにどう行動してきたか。脱原発をめざし、動き出した若者たちのドキュメント(新生復活した三一書房の新刊第1号/練馬区図書館 新着)
著者紹介(巻末より) : 園良太(その りょうた)
1981年生まれ、フリーター。2002年からイラク反戦運動やフリーター全般労組など に参加。2011年3月18日から東電前で仲間と抗議行動や申し入れを始める。現在は「東電前アクション」に発展。2008年「麻生邸リアリティーツ アー」を仲間と企画、不当逮捕される(国賠訴訟中)。他に「沖縄を踏みにじるな!新宿ど真ん中デモ」「ヘイトスピーチに反対する会」などに関わる。共著編 に『フリーター労組の生存ハンドブック-つながる、変える、世界をつくる-』(大月書店)。
リンク: 園良太の日記 三一書房労働組合 『差別・排外主義にNO!9・23行動』
(練金術師)