ネコリンヘンプ

安定剤(ソラナックス0.4㎎1~2T/dayを頓服で反復服用20年近く)断薬の記録つきヘンプブログ

続 離脱症状 断薬後

2010年11月19日 12時50分38秒 | 離脱症状
ソラナックス断薬1年経過したところ。晴れ晴れした日々はまだ来ない。
金曜日

前回に続きこの1年以上続くベンゾジアゼピンの離脱症状のメモを書いておく。
前回の離脱症状一覧は殆ど常にベースとして今でもあるので以下はそのベースの上でその時々の状況を書いている。

2009.10.23
頻脈不整脈発作の頻発に耐えられず断薬を決行。(慎重な減薬が必要とされているので減薬についてはグリーンフォレスト、たまごエンジェルさんの断薬ブログを参照されますよう)
3日間はベッドの柵にしがみつくような状況。まるでTVドラマでみたシーンのようだとその時思っていた。
断薬1週間くらいから足の裏から酷い発汗。靴下がびしょびしょになる。そしてこの頃にはもう不安焦燥感を訴えている。

*足の裏からの発汗
*布団に入ると下肢がソワソワしてとても寝付ける状態ではない。さすりながら凌ぐ毎日。
*異常な冷感 11月に寒くて家の中でコートを着ていた。
*腰から下が頼りなく足がもつれて歩き辛い。
*口の周りの痺れ
*家族と食卓を囲めない
*人の声や音に過剰に反応してくらくらする
*不眠は続いているが断薬2週間から暫くは焦燥感恐怖感で眠れていない。
不安感、焦燥感、恐怖感が出ると胸がキューとなったりお腹がギュウギュウ絞られるような感じになったり非常に耐えるのが大変だった。
この頃から少しづつ散歩を始めている。ほんのすこしづつ。だんだんウオーキングになっていった。
断薬1ヶ月ころ
*朝一の下痢 動悸(ワナワナ) 
*口がもたついて話すのがすこし不自由
*手足のもたつく感じ
*匂いが鼻につく
*物忘れが酷い(独りの時にはガスを使わないようにした)
*体重が減ってきている
*鼻の奥の不快感が酷い
*夕方から気温関係なく冷感に襲われる。(交感神経と副交感神経の交代時間に症状が酷く出る。チェンジがうまくいかない)
*酩酊感(腰から下が砕けるような力の入らないような感じで呼吸もお酒を飲んだ時のようにハァハァいう)
*この頃から左の臀部がすごい痙攣を繰り返す。
*悪夢・・・ネコが叫びながら身体の上を駆けていく感じでビックリ目を覚ます。あまりにリアルで夢とは思えなかった。
ホメオパシー(アコナイト)、漢方(カミキヒトウ リックンシトウ)、半身浴、ハーブティなどを始めた。
断薬2ヶ月頃
症状は相変わらずだが体調のいい日と悪い日のアップダウンが出てきた。
整体での治療が耐えられなくなってきている。身体に触られるのと自分で体位を変えるのが非常に辛かった。(整体は離脱前から行っていた)
ウオーキングは動悸を軽減するので動悸に耐えられなくなると外に飛び出していた。
半身浴の好転反応かふらつきが酷くなる。
 後日に続きます。