ネコリンヘンプ

安定剤(ソラナックス0.4㎎1~2T/dayを頓服で反復服用20年近く)断薬の記録つきヘンプブログ

とうとう・・。

2015年04月14日 22時00分04秒 | 日々の症状
2015.414

3月ころからなんとなく今までと違う体調を時々経験しながら、それでも何とかなるだろうとたかをくくっていたらとうとう寝込んでいます。

これが離脱のぶり返しだとしたら相当なもので、返りすぎてどこまで来たやら。

ふらつきのかんじが変わってしまい、すぐ気分が悪くなりへたれてしまう。
それでも仕事場へ行っていたが、ある夜チェンバロのプライベートディナー演奏会に行こうと、なんとも気分が優れなかったのだけれど、美味しいディナーに目がくらみ出かけた。近くだったのでそれは苦にならなかったが食事中も、演奏を聴いている振りををしている間も過緊張と不安でたまらなかった。その次の日は休みで一日ぐずぐずしていたが夜も遅くになり、なんとなく不快感がつのって来た。3時4時明け方にはお腹が紐で絞り上げられるように苦しく救急車を呼ぶ覚悟で震えながら保険証や財布を整え着替えをしてタオさんに遠隔のSOS。
しばらくしてすこし落ち着く。今思うと低血圧ショック状態だったかもしれない。

明るくなって7時過ぎふと寝付く。8時半携帯に電話。声も出ない。
その日以来寝込んでいる。
すっかり別人のようになって動けない。家事もできない。
夫が仕事を終えて帰ると夕食を作る。朝は食べないので夫の用意した朝食を昼に食べる。食べるといっても大して食べられない。血圧が上が80を少し超えている程度。下は50を少し超える。
精神薬のぶり返しは5年10年経っても出るらしい。しかも酷いというおまけつき。
年齢的に末梢神経の修復が追いつかないので神経症状が酷く出るとか。

やはり減断薬は若い方がいいに決まってる。
60歳断薬は厳しかったかと今更思うが、道は無かったのだから後悔はない。
しかしこの動けなさ、身体の苦しさはここまで必死に頑張ってきた私には晴天の霹靂。
すべて断薬のせいではないかもしれないが
出ている症状はやはり自律神経症状だと思う。

今日も夕食時、ベッドから起きて食卓につき頑張った。
終わったとたん、脳がブーンと急に詰まるような圧迫感で冷や汗が出る。3回続く。

もう終わりかな?と思ったけどまだ生きていてこうして書いている。
これが最後かもしれない。

などと言いながらいつか笑える日が来たらこのブログもおわりにしようと思う。