ネコリンヘンプ

安定剤(ソラナックス0.4㎎1~2T/dayを頓服で反復服用20年近く)断薬の記録つきヘンプブログ

三波春夫

2013年05月30日 16時12分46秒 | 日記
2013.5.30
私は三波春夫さんが大好きだ。
亡くなったのは2001年だからもう12年。いつまでもお元気な気がしていて不思議。
もちろん個人的に知る由もないので何がスキかと聞かれたら あの歌としか言いようがない。
浪曲歌謡。
日本的な文化に馴染めない私の感性だが
どういうわけか子供のころから浪曲が好きだった。

今思えば独特のあのリズムがスキなんだと思う。
特に三波春夫さんの 全てを出し切るような 嘘もごまかしも何も無い 全て出し切ります!みたいな歌い方。
かゆいところに手が届くような小気味よさ。
そしてなぜか溢れる感動。
きっと三波春夫さんの人柄もあるのだろうと思う。

俵星玄蕃 フルバージョン
紀伊国屋文左衛門 フルバージョン
木曾義仲一代記
平家物語 壇の浦決戦

私の父と同じでシベリア抑留でご苦労された三波さん
亡くなる直前に残された句。
逝く空に桜の花があれば佳し


新作ヘンプ

2013年05月24日 20時56分29秒 | ヘンプ
2013.5.24
明日は満月。




離脱仲間(この言葉も何だかしっくり来なくなってきた)のKさんからのオーダーで作ったネックレスとストラップ。
支えてくれた可愛い息子さんお二人からの、遠足のお土産の石をなにかにできないか?とのご依頼。





なかなか進まなくてまだお手元には届いていないのだけれど一足先にお披露目。
あと3つ作ります。



オヒサな離脱症状記事

2013年05月20日 21時03分50秒 | 離脱症状
2013.5.20
最近の記事は直接的なクスリの離脱症状については書いていないので久しぶりに書いてみる。

断薬は2009年の10月
時が経てば経つほど、断薬直後の自分の状態が非常に酷いものであったと思う。

昨今は 手足の熱感、しびれ 同じように頭部の痺れ痛み 身体全体の硬直、睡眠の不安定さ、耳鳴り、まだ残るめまい感平失感、光のまぶしさ 、不整脈 等などが居座っている。

背中と首が ゴリゴリいってかなり苦しい。これは以前より酷い状態だと思う。
しかし、全体的には回復の道を歩いていると思う。

起こらなくなったのは 酷いパニック。
一瞬どうしようか・・・というような急なめまい感に襲われたりすることがまれにあるけれど続くわけではない。
軽いパニックも同様。
元々パニ持ちなのでこれくらいはよしとできる。

正常な状態と比べるとまだまだと欲が出るけれど、2009年2010年の異常な状態と比べたら雲泥の差だ。
ぶり返しはまだ繰り返してあるけれど、その波は小さくなっている。
いやだな・・・と感じるとめまい感が強くなって少々気持ちが悪くなったりする。

しかし調子が戻るとそれも軽くなって掃除がはかどる。
掃除が最近の趣味のひとつになっている。
以前はその段取りで頭が疲れてめまいがしてできなかった。

全てがきれいさっぱりなくなる日がくるかどうかは分からないけれど、若いころから身体が弱かった私にしてはかなりの仕事量をこなせるのがとてもうれしい。


左脳を使わないようにしているとまとまった文章が書けない。言い訳かな・・・?

話すこと、やることに整合性がないのが昔からすごく気になって仕方なかった。
だから常に全てを俯瞰して、客観視して生きていた気がする。
今はそれ 無理 って感じ。
だって楽しくないんだもん。

しかしこの硬い身体をやわらかくするには千里さんが教えてくれた方法をいい加減試してみよっと!!



穂高再び。

2013年05月11日 20時42分25秒 | 日記



2013.5.11
2010.7月
今から思うと断薬間もないころ、えいっと気合を入れて穂高の養生園を訪れた。
美味しいマクロビの食事はここでしか味わえない。
水かさの増した川の音。
静かな森の奥で癒された日。
カモシカの歓迎を受けて慌てたせいか急に体調を崩して帰路につくまでかなり苦しかったのを思い出す。
あれから3年。


さして変わらない体調の気もするが今回もえいっと気合を入れて
標高1000メートルくらいのところにあるコテージで一泊。
温泉の出るお風呂付で孫娘たちとワイワイ楽しい時を過ごした。

高山病のようなベンゾの離脱症状なので 気圧、天候、標高に気を遣う。
それでも前回の失敗から学んで、あまり急な動きをしないように気をつけて無事帰ってきた。


わさび農園ではゴムボートに乗ってきれいな水に足をつけて気持ちが良かったな。