ネコリンヘンプ

安定剤(ソラナックス0.4㎎1~2T/dayを頓服で反復服用20年近く)断薬の記録つきヘンプブログ

ドイツも秋深く

2019年10月30日 15時40分13秒 | 日記

2019.10.30

11月を迎えようというのに汗ばむ様な東京。

年末には2年ぶりに一時帰国する孫娘たちの怒涛のトルネードな日々を思うと少し尻込み(笑)

あのエネルギーは普通じゃないので心して掛らねば。

2017年の初夏にドイツへ行き イタリア フランス と3ヶ月を過ごした。

耳が悪いわたしは往きの飛行機では冷や汗タラタラ、ライブの航路図見ながらあと何時間ばかりを数えて着いたときの解放感たら凄かったな!

婿さんが手配してくれたプラカードのお姉さんは直ぐに私を見つけてくれて誰も通らないような小さなゲートをスルッと抜けてあっという間に荷物を受け取って入国できた!

などと思い出に浸る。

費用が掛かるのでつましい暮らしでは中々気軽な気持ちでは会いに行けないけど、次の春が来たらまた飛行機に乗るつもり。

そしたら前回よりもっと写真を乗せて報告します!!




70歳記念の同窓会やらバザーやら

2019年10月20日 09時32分41秒 | 日記

2019年10月13日

台風一過の落ち着かない日ではあったけれど予定通り学年の同窓会を敢行。

総合司会をやるはめになっていたけれど、忙しくて打ち合わせなしでぶっつけ本番。

五年ぶりなので皆さん大して変化ないだろうと思っていたが

イヤー劣化はかなり進んでいました!

失礼かな⁉️

で次の日は教会のバザー。前日準備はスルーしたのでこちらも当日奮闘パターン。

そしてクリスマスイベントに向けてヘンプアミアミに集中しなくてはならない。

これだけのスケジュールでほんとにヘトヘトではあるけれど 身体の冷えもなく 頭のふらつき平衡失調は耳のせいでもあると思うので まずまずではないかと。

難聴が進んで補聴器がないと会話に苦労するのがちとまずいけど

耳鼻科には行けない。

病院トラウマは酷すぎて 行くのは運ばれるときと決めている

周りは迷惑な話だろうけど無理っす❗

身体の痛みは睡眠リラックスができないせい。肩が痛むのは寝返りしないせい。寝返り目眩のトラウマも酷すぎて逃げ切れない。

まあ事実体勢変化でクら~ってくるのでトラウマだけではない。

しかしここへ来て 睡眠がコンスタントに取れるようになりどうかするとおひるねしてまた夜も眠くなる。

眠くなる幸せ

睡眠の天使から見放されて30年

忍耐すれば善い日も来る。

あー私はちょーずぼら。朝ごはんは食べないし お昼はその辺のものをかじって 夜は外食に誘われることも多くて 作らない宣言もよくする!

断薬して地獄で暮らして

元々の自由人は もっと羽ばたいて死にたいから

もうしーらないっと!!って しがらみ打ち捨てて

この世とあの世と体験したいこと山積みだから

あちこちボロボロでもはっちゃけようと思いまっさ!

 


更新からはや半年近く

2019年05月14日 05時24分57秒 | 日記

2019.5.13

小さい人達の春休みは節約旅行。ドイツ国内ユースホステルの旅だそう。
元号が令和に変わった日に息子が入籍を済ませ、重ねて誕生日というお目出度さのはずなのだけど

2度目と言うこともあり簡単なお祝いで済ませた。

このところ不眠が続いて生活が辛い。

薬害の後遺症として、不眠は本当にしつこくのこっている。しかも手を変え品を変えといった感じ。

入眠困難が今の一番の不眠原因。とにかく眠くてすっと落ちるのだけれど不安感が湧いて起きてしまう。

10分とか20分とか寝たりするので脳が一時的にスッキリしてしまいもう眠れない。

好きな海外ドラマなんぞに嵌まれば、それが原因で眠れないのか眠れないからドラマが気になるのか分からなくなる!

なので昼間は家にいれば寝てしまうし、この前は友人のバースデーのお祝いご飯の席でコックリしてしまった。

と書くと寝不足の普通の反応なのだけれど、座って人の話を聞かなければならない状況でコックリしてしまう、いやコックリコックリ ウトウト出来るようになったのはついこの2年弱だと思う。

眠ってはいけない時にどうしても眠くて我慢できない辛さがいとも幸せってどんだけー!って話。

2009年に断薬した時、今でも覚えているのはこんな酷い事は一年なんて耐えられない!3ヶ月で終わらせよう!と思ったこと。

どれだけ甘い状況判断だったかと思う。寝返りで吸い込まれそうな目眩もまだあるし、歩き辛さや身体の痛みも。加齢か後遺症か定かでなくなってはいるが、細々した症状は普通なら病院駆け込む位だろうと思う。

しかし去年から今年にかけての冬に大きく変化として感じたのは身体の暖かさ。冬が寒くない!勿論ストーブやコタツは使うけれど、手足が冷えることがなくなって 身体の芯が暖かい。

断薬直後あまりの寒さに 11月にダウンコートを買いに走った。で、家の中で着ていた。その後も姫川薬石の大きいのをストーブで焼いて布団に入れ込んで寝たり、湯たんぽは必需品だったこの前の冬まで。

考えたらそれは結婚してすぐから始まっていたと思う。最初のお産時の麻酔の局部大量投入と抗生剤の常用から歯車は狂っていたのだ。

 少し前から半袖シャツと薄手のズボンパンツでしか眠れない。暑くて。

そして体重の増加。

これらは薬害後遺症からの回復とはいえ、もっと以前からの体調不良も含めて良い方へ身体が舵取りしてくれていると感じている。

もう薬害遭遇自体が運命としか言えないし、社会的政治的な意味合いはべつとして、人間の回復力を味わうというとても興味深い楽しみでもあるなと思える日々になってきたことが奇跡的で感謝することだと思っている。

もちろん時々死にたくなるけど(笑)

何故って、身体は時々フラッシュバックして えー!まだくるか!というときがあると辟易するから!

ヘンプでアンクレット!

 


アケオメです!

2019年01月04日 12時51分55秒 | 日記

 

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。  

ドイツの小さい人達の今年の年越しはオランダからベルギー。

りに美味しそうな写真ばかり送られてくるので張り切ってお節を作り対抗したり。

なんて言っても大したものではない。

今年は寒さを余りに辛く感じないのはまた新たな回復の一つかと思うのだけれど。

相変わらず急なふらつきもあるし 下を向いたり上を向いたりすればとても気分がわるくなる。

これは持病の耳の平衡器官の不具合だと思うが、そもそも耳の不具合自体が薬害とおもっている。

暮れには頻脈も起きてやはり加齢と共にある体力の衰えは否めない。

しかし 今年七十歳になるとは世界仰天ニュースの一つ位のびっくり。人は頭の中はそうそう成長しないな。

六十歳になるすこし前に断薬してからの今日まで、老人になる段階を踏むこと無く七十歳を迎える驚きと悔恨は こうしちゃいられない!!って気持ちに変換されて まあ日々の愛しいこと!

生きていることが素晴らしい。

しんどくても辛くても死にたくても生きているって凄いこと!!

また一年生きて頑張る!




2018年10月15日 16時21分11秒 | 日記

2018.10.15

急に寒くなり動きが鈍い。

このところ睡眠が落ち着かず不眠な感じ。

年一度のバザーも何とか乗り切り、今年のお役目は一段落。

離脱症状真っ盛りの時もバザーのフォローは外せなかったので なんとかやりくりしていた。

床に座ることが非常に困難で辛かった。

それが自然になってきたのは最近のこと。

その回復の遅さには驚いてしまう。

一つ一つの不具合に真っ向、向き合っていては人生終わってしまうから あららと冷や汗出る時も 心臓が細動してしまう時も 落ち込まないようにしている。

ドイツの孫娘達にも秋が来て、多分直ぐに寒い冬。

クリスマスシーズンにまた渡独しようと考えていたが叶わず 来春に向けて計画し直し。

 


最近の事 ツレズレ

2018年05月07日 18時48分33秒 | 日記

東京地方は気圧の変動が激しく 久々に 具合が悪い日

もうぶり返しらしいものは遠のいていたのだけれど ライフイヴェントとストレスのせいか

珍しく わなわな感 貧血感 立ち上がった時にしらー!とする感じ

体中のしびれ チリチリ虫が這っているような違和感が出ている

まだ来るかとも思うし 年齢的な病気状態かとも思うけど

感じているものは非常に離脱っぽい。

この二週間くらい あまり体調は良くなかったが 一般的な不調とは趣の違うこの神経症状っぽさ。背中もバリバリして妙に酷い疲労感。

例のごとく倒れそうで倒れないエッジの上を歩くこの感じ。

久しぶりで懐かしくもあり、改めて薬の影響の強さを感じる。

ベンゾの害は それこそ個体で どのようにあるのかないのか 実際のところ私にはわからない。

自分の経験がすべて。

少なくとも私には多大な影響があった。

その薬に助けられた面もあるとかいう文言も使ったこともあるけど、やはりそれはしっくりこない。

めまいという服薬の入り口から今日まであまりに多くの苦しみを味わって 底には怒りを抱えていると思うし 

体験した事実のみが語れることだと思う。

今日みたいに ぶり返しなのか 病気なのか 単なる疲労なのか わからない状態のこの心細さは 離脱中もずっと感じてきた。

検査をしても大したことは出てこない。

それは大きな病を抱えてる人にとって見れば 甘ったれたように見えるかもしれない。

しかし神経症状は 目に見えない 数値に出ない でも人を死に追いやるほど酷いものだ。

8年を半分過ぎてもまだ完全解放はされない。

ヨーロッパの写真をどうぞ!!


長い不在をお詫びしますー!

2018年04月05日 19時20分50秒 | 日記

去年の....2017年の年明けから更新せず放置のブログにコメントをくださる方もおいでで

本当に申し訳ありませんでした。

明けてから私事、ライフイベントが凄すぎてもう無我夢中でして。

ホッとして5月に思い切ってドイツまで行きました。

3ヶ月をドイツ中心にヨーロッパで過ごして帰国し時差ボケが治まらずにダラダラと日々をやり過ごして直ぐに年末。

孫娘達の帰省でトルネードの日々。

まあ断薬2009年から怒涛は続いているわけです。

しかし思い切って行ったヨーロッパの事、その時の体調の事などまた書いていきます。

 


2017 お正月 明けましておめでとうございます。

2017年01月04日 16時56分32秒 | 日記

あけましておめでとうございます。

2009年の断薬から8回目のお正月がやってきて、今だ生きています。

去年あたりからの回復感はかなり嬉しいのだけれど、やっとこさ人並み以下のレベルでも独特の不快感からほとんど解放されたという喜びで、決して普通の状態ではない。

普通の状態ってあるの?なんなん?って言われそうだけれど、こと向精神薬の離脱症状に関しては、それ以外の事が命にかかわる酷い状況でも人間の営みの内だと思える。

5月にひょっとすると飛行機に乗ってイチかバチかドイツへ行く事になりそう。

こんなことを考えるなんて奇跡的だけれど、60歳からの離脱で一挙に老人ボックスに突入してしまい気持ちがついていかない。後は野となれ山となれってなもんで背中に羽根を生やして

苦しい心臓いたわりつつ新しい年を生きていくつもり。

小さい人達はフィンランドでお正月。

 

 


お久しぶりです。

2016年08月06日 21時55分14秒 | 日記

 


2016.08.06

どこもここも猛暑です。
更新お約束したにもかかわらずやっぱりズボラ癖は直らず遅くなりました。

今日は、大好きなマクラメ作家の月麻の綾たんのHPのご紹介です。
ここですよー。
ヘンプアクセサリー月麻

月麻さんとの出会いはかれこれ7年くらいかしら。

ヘンプを始めてしばらくして出会ったブログが月麻さんのブログ。繊細な文章と素晴らしい作品に圧倒されてしばらくは”こんにちは!!”できなかった。

いつだったか日比谷のイベントに出店すると聞いて、会いたさ~見たさに怖さも忘れ~~♫♪ 古いなぁー のこのこ出かけて行ったのが初対面。

可愛らしい子供ほど年の差のある月麻さんに会えて大感激で降る雨もなんのそので幸せだったなぁ。

それから今ではすっかり仲良しにさせてもらってこの前は2回目のランチしました。町田のアンコール・トム。 ここ美味しいです。

それで、つい最近月麻HPにショッピングカートが追加されて、綾たんの作品も手に入れやすくなった次第。

最近はマクラメコードの大作も多くなってヘンプに拘らないラインナップ。その技術と芸術性は日本でもトップクラス。つくづく凄いなぁと思う。この価格設定はとても安いと思う。たぶん今のうちじゃないかなぁ。

私、マクラメ婆さんはさして変わらぬ頃に始めたのに天と地の差。断薬の離脱症状にかまけていつの間にやらみんなから遠くはなれてしまった感ありあり。でもね、根っからのズボラとぶきっちょがそうさせるのだわ。

月麻さんにあって作品見たら俄然刺激されて作りたい作りたい。

このところ6年10ヵ月続いた地獄の離脱症状が少しづつ回復に向かっている。だからここで家の中の大掃除やらしたいと思う。歩くのが辛くて本当に頭がおかしくなりそうだったけど、その足の???な不快感が減っていて歩くのが少し楽になっている。

痺れや目のオウハンヘンセイ、不眠、時々底へ落ちるぶり返しもあるけれどようようここまで来たと思える。それは体のことに囚われない時間を過ごす奇跡。

多少立ったり座ったりに気をつけるし、平衡失調もふらつきも残っているけれど、人間に戻れた感がすごく大きい。

いつかおんな泣きに泣こうと思う。

一人でこの断薬の苦しみと生還を両方味わって得た人生の幸せを思い切り吸い込んで。

で来年こそ孫娘に会いにドイツへ行きたいし、エマヌエラに会いにイタリアにも行きたい。

でー、綾たんに追いつく勢いで作家活動再開したいぃぃ~~!!