平清盛

今年の大河ドラマ「平清盛」はと～～～～っても視聴率が低かったようだけど、私は面白く見させていただきましたよ。もう来週が最終回なのね。

今日は選挙だったので放送時間が繰り上げられてて危うく見損なうところだったわ。危ない危ない・・・

確かに「見る人間を選ぶドラマ」って感じだったなぁ。亭主と姑と3人で食事しながらテレビをみていると姑が「これ、視聴率悪いんだってね」などと言うのですが、視聴率が悪ければ自分が面白いと思うドラマも見ないんですか？あなたわ！逆につまんなくても視聴率さえよければ無理しても見るんですか？あなたわ？と問いつめたかったわ。でも相手はつんぼなのでこっちも知らん顔してました。平気で喧嘩売ってくるようなこと言うんだからむかつくわ。視聴率が悪かろうが、面白いから見てるんだよ。大きなお世話じゃ。

で、ドラマの中で使われてる音楽が、ＥＬＰのアクアタルカスをピアノで演奏したものなのね。この曲が流れるとつい一緒にハミングしてしまうのでありました。亭主なんかはきっと「つまんねー知識はあるんだな～」と思ってるでしょうが・・・。

私自身がこの時代の話や時代考証に興味があって若干詳しいので、まあ、今回は平氏側から見た話しですが吾妻鏡なんかは源氏側から見たお話ですものね。九郎義経が神木君ちゅうのがう、う、～んですが。

来週は最終回、弁慶の仁王立ちもありそうです。つまり壇ノ浦の合戦で終わる平家物語のあとは吾妻鏡が引き継ぐわけですが・・・・できればまぁその・・・敦盛なんかやって欲しかったが時間が足りないか。有名なのにねぇ・・・・まあ鎮西弓張月もさらっと済まされちゃったからなぁ・・・。あくまでも平家側から描いたドラマだから仕方ないか・・・

ということで、来週は壇ノ浦から義経の逃避行まできっとやるんだろうね。静御前も出てこないのになぁ・・・・なんとも・・・。

にしても、源頼朝ってかなり冷酷な人間なんだよね。そうならざるを得ない環境で生きてきたからなんだろうけど。

今日は暖かだったねぇ

会社の忌引きは1週間なので明日から出勤です。長かったようで短かったような・・・。
それより、1週間丸丸働かねばならんのがなんだかね～。月曜から疲れるな～でもたいしたことやってなくてくても一応給料貰ってるので働かなくちゃねぇ・・・ふぅ・・・

今日で最終の人形の展覧会が東京の鳩山会館で開催されていて、もう絶対行こうと思ってたのだけれど、母の急逝や孫の誕生でばたばたしてて、出かけるなら今日が最後の機会だったけど、諦めました。で、一日、家に篭ってました。

またいつ見られるか判らない人形屋佐吉コレクションだったけど、彼がどうにかなったら、この見事なコレクションが散逸してしまう可能性大だったし、是非見ておきたかったけど・・・・喪中に己の楽しみを追求するのも不謹慎な気持ちだったし、何より明日から仕事なのが、遠出を躊躇させたのもあるね。今週は既に一回上京してるしさ・・・

さて、本日は選挙だったのですが、我が家は期日前投票を済ませておいたので良かったです。

前回は民主に入れた私ですが（組合が支持してましたし自民党の放漫さにも呆れてたので一度は痛い目に遭ってみればと言う気持ちもありましたが）民主、ここまでひどいとは思いませんでしたので、まあ、やらせてみなければ判らないってのはありましたけど、ここまで売国な政党があっただろうかと思ったら、もうこいつらには任せられないと危機感を募らせておりました。

日本に住んでいて、なんで韓国押しの不愉快な政党の下で暮らさねばならんのだ。中国にも韓国にも好き放題やられて何も言わず、拉致問題は放置、これはいかんだろう！どう考えても！人権擁護法なんてむちゃくちゃな制度を導入したり、外国人参政権なんて信じられんわ！私は日本人のための当たり前な政党に投票したいんだよ。日本人を守ってくれる政党に国を任せたいんだよ。売国政府なんて死んでください、お願いします。いい気になるなよ、ふざけるな！ですね。どうやら天誅は下されたようですが・・・・。ざまみろ、有権者はバカではないのだ。売国は滅べ！

さあ、期待してるよ安倍ちゃん！拉致被害者を取り戻してくれ！売国奴たちに天誅をくらわせてくれ！

約１３万分の1

香典とお祝いを一度にいただく確率です。本当はもっと細かいのですが、365×365分の1ですのでね。面白いので写真撮ってしまった。両方同じ方からいただいてきたのですよ。主人が。出す方もアレだと思ったでしょうね。

今日は雨が降って割りと暖かで、で、昼間はお香典返しを宅配で送ってから寝たら、まぁ～がっつりと眠ってしまいました。雨っていいわね～。本当によく眠れるわ。

しかも、太って入らなくなった喪服の帯なので、喪の袋帯をヤフオクで探したら新品が格安で出品されてたので入札してたら早期終了でスタート価格で落札できて、ちょっと驚いてます。古着屋に探しに行こうかと思ってたので。だって～新品の喪の袋帯ったら三万近くもするんですもの。しょっちゅう使うわけでもないのにねぇ。勿体無いですよ、確かに。それが1/10の値段で出品されてるんだから入札しますよ。でもきっと多分あんまり入札する人いないんだろうなぁ・・・。

太ってしまったのは確かだし、ダイエットする気もないし運動する時間も無いし・・・ま、そのうち肉が落ちてくる時期が来るまで待ちますわ。あと何回喪服着るかわからないものねぇ。そのときにじたばたしても始まらないから、心と道具の準備はしっかりとしなくちゃね。

何年ぶりか忘れたが筆で字を書きました

孫君の名前が決まったので、半紙に「命名　〇〇」と書こうと思ったら、半紙しかない！

実は過去に書道を習ってて、段も取ったけど、お教室の先生が体調を崩して（まあご高齢だったし）教室が閉鎖してしまって、習い事が続けられなくなってしまって、段位が上げられなくなった。通わないとモチベーションも上がらないので、お道具は持ってるのだけど押入れに仕舞ったらもうそこは魔窟となってしまって、買ったほうが早くて、墨と小筆と中筆と下敷きを買ってきた。で、よく考えたら文鎮や筆巻きも無かったので、別の店で見つけて買った。

帰宅して早速書いたら曲がってしまった。恥ずかしいのでまた書き直したら、ましになったのでこれを朝になったら神棚に貼ってもらうつもり。実名がかいてあるので写真載せられなくて残念だな～。暫く書いてなかったけど、お手本無しの割にはお上手に書けたと思ったのにな～。

息子にメールで送ったら喜んでくれた。嬉しい。本当は父親である息子が下手でも書けばいいんだけどね。
実家の父も良い名前だと言ってくれたし、こっちのおばあちゃんも良い名前だねと言ってくれた。
死んだ母だったら何といってくれただろう。よく付けたね、素敵な名前だねぇと言ってくれたような気がする。もう訊いても答えて貰えないのが悲しい。

息子が生まれた時は、義母の姉のお嫁さんが書道をやってたとかで、頼んで買いて貰ったらしいけれど、本当に、下手でも旦那に書いて貰いたかった。この時に義母が見栄っ張りのような気がしてならなかったので、今度はわざわざ頼まなくても、私がちっとはましな字で書くことが出来て良かった。（実は楷書の漢字なら教えられる程度の資格は持ってたし、草書を大型条幅で出展したこともあるし、母が表装を頼もうとしてくれてたのだけどいつの間にかどこかに消えてしまった）それに今、アルバムを見ると、それほど上手いわけでもないように見える。っていうか、私の好みのタッチではないのね。男子なんだからさ、もっと大胆な筆致の方が良いと思うけど、なんか、ちんまりした字で。書いていただいておいて悪いけどね。でも私が頼んだわけじゃないし。

見栄っ張りな義母は書いて貰ってちゃんと御礼でもしたんだろうか。ああ、もったいない。

子供の頃に２年間くらい習字教室に行ってたけど、当時は土曜も学校があって、習字教室に行くと友達と遊べる時間が無くなるのと、添削を待つ時間が勿体無くて辞めてしまったのだ。無理強いされても長続きするわけがないわな。

大人になって、次男と一緒に近所の書道教室に通い始めて、私は美術を選択していて、美術部にも入っていたので、習字は「デッサン」と同じだとやっと理解できたのだった。そこで書道が面白く楽しくなってきたのだ。

なので教室の閉鎖は本当に残念だった。一応端渓の硯まで持ってたのになあ。中国物産展で小ぶりの硯を端渓と言われて買った時は、使うことなど考えてなかった（安かったし）けど、書道教室で先生に「ん？これは端渓か？」と言われたときに「へぇ～本物だったんだ～」と感心したけどね。安かったから。

ああ、また書きたいな。

ふたご座流星群見たよ！

昨晩ちゅうか今日の深夜でしたが、ふたご座流星群を見ましたよ。半纏しか着てなかったので、けっこう寒くて、全身毛布があれば良かったのにと思いましたが、ちょこっと我慢して夜空を見上げて、願い事を沢山しすることができました。曰く「息子の子が元気に育ちますように」とか「世界が平和で暮らしやすくなりましように」とか「母が天国で私たちを見守ってくれますように」とかまあ沢山願い事をしました。意外と自分のことはしなかったな。お金ががっぽり入りますようになんて、生臭い願いは、きんと冷えた夜空に対して失礼で考えもしませんでした。

まじめに働いていればお金は自然に入ってくるもんだからね。まあ、生きていれば出てゆくものも多いけど。