今日は母の命日でした

昨年の今日、母は他界しました。
病院に着いた時にはもう既にこときれていて、まだ温かだった体がだんだん冷たくなっていくのが分かって、布団の中の手をぬくもりを逃がさないように必死で握っていたことを思い出します。

あ～それなのに、今朝、実家に電話したら、父は母の命日が今日だということを忘れていたのでした。でもまあ、毎日が日曜日のメリハリの無い生活してたらそうなってしまうのも仕方ないとは思うのですが。。。奥さんの命日だと判った途端に「ああ、仏様に何かお供えしなくちゃいけないなぁ。でも俺は外には買い物に出られないんだ。困ったなあ。甘いものでも供えてやりたいのう」ですと・・・・

あ～あ・・・やっぱり私、今日会社休めばよかったかもね。「近いうちに甘いもの持ってお供えに行くよ」と父には言いました。言ったからには任務を遂行しなければね。

早いものです。一年が過ぎるのは・・・。

そう・・・なんていうか、一日は長いし、１週間も長いけど、いつの間にか一年経ってしまったんですね・・・

今年もあと一ヶ月を切りましたし・・・この１年は長いようであっという間でした。今でも実家に電話すると母が出てくれるような気がするんですが、実際母に出られたら、それはそれで怖いかも知れません。でも、もっともっと話をしたかったです。