ネコオヤジのゆらりゆらゆら生活

これから数ヶ月のテーマは「ゆらりゆらゆら生活」です。私が興味を持っているもののまわりをゆらりゆらゆらして書いてみます。

ブログと仕事の両立をしっかり心がけます。自己表現として、両方大事ですから。

2006-04-23 19:25:34 | 心のなか
 去年の12月から仕事がすごく忙しくなって、去年あれだけ集中して書いていたブログを辞めてしまっていたのですが、このスタンスを改めることにしました。
 ブログを中断していたのは、新しい仕事だったのでそれに専念、集中したいという思いがあったというのが一番大きいのですが、この考え方がちょっとおかしいと思い始めました。 
 つまり、自分にとって仕事はとても重要で、今それに完全燃焼しており、仕事を通じての自己表現は極めてうまくいっていますが、自己表現が仕事だけって、あまりに消極的ですよね。プライベートの領域での自己表現も、仕事と同様に重要であり不可欠であるはずですよね。しかも、ブログという、自己表現の手段としてすごく素敵なものをせっかく見つけたのに。
 ということで、仕事とならぶ、重要な自己表現としてのブログという位置づけでこれからもがんばって書きます。さすがに前みたいに必ず自作イラストをつけるまでは難しいかもしれませんが、プライオリティをぐっと上げて、書きますので、よろしくご支援のほど、お願いします。

新庄、引退宣言。「宇宙人キャラ」を自然に自己プロデュースできる才能に脱帽。

2006-04-23 19:08:40 | 芸能人&有名人
 新庄のことを「宇宙人キャラ」という人がいて、キャラ的に長島と並び称する人もいる。「職業・新庄」といった評論家もいた。
 見ていてすごくうらやましいと思う。あんなふうにできたらと羨望のまなざしで見る人も多いのではないか。
 何がうらやましいか。まずいろんな魅力をあれだけたくさん持って生まれてきた彼への羨望。大リーガー、華やかな容姿、「メイクドラマ」できる強運・・・
 でもこういうところだけなら長島サンもそうだったと思うが、長島サンと圧倒的に違うのは、新庄にはそういう自分の魅力をプロデュースしようという明確な意識を感じることだ。長島サンの場合は、本人はただ野球に打ち込んでいるだけで、結果としてああなった、ということではないだろうか。新庄の場合は自分の魅力に対する自覚や評価とそれをどう世の中に表現するかというプロデューサーとしての目線が明確に感じ取れる。ただ、そのような目線が計算によるものなのか、無意識にそれができるのかは、ちょっとわからないけど。いずれにしてもこれを才能というなら大変稀有な才能というべきだ。まさに脚本、監督、主演を一人でやるという幹事だからね。しかも彼の書く脚本は彼にしかうまく演じられない。イチローでも松井でも無理だ。自分の持ちネタやキャラを総動員して初めてうまく演じられる脚本を書き、しかも「ドラマ」という制御不能なものまで味方につけてしまう。パフォーマーとして、極めて稀有な、かつて例を見つけるのが難しい人物だといわざるを得ない。
 今後、野球という「持ち駒」を離して彼がどういう絵を描いてゆくのか、すごく興味をそそられる。野球あっての新庄という気もするし、そうじゃない新しい展開を見せてくれるような気もするし。「キャラクター論」なんかやってる人には絶対目が離せない素材だね。

チェキ、久しぶりに使ったらすごくおもしろかった

2006-04-23 18:34:53 | 私のすきなもの
 数年前あれだけ一世風靡したチェキだけど、最近は携帯メールに押されてほとんど見なくなったけど、この間職場で辞める人がいて、ふとチェキをことを思い出して、押入れの奥から引っ張り出して、とっくに期限の切れたフィルムだったけど使って写真入りの寄せ書きを作ったらこれが異常な盛り上がりを見せ、辞めた人にはとても感激された。
 インスタント写真というのも、その場で写真の形で見れて、やっぱりそれなりの魅力があり、デジカメとの使い分けの中で充分使えるなと痛感した一瞬だった。携帯で撮ってそれをメールで送って、というのももちろん素敵で、やればいいんだが、撮ったその場で見れて、すぐにあげられるというタイミングのよさは、やっぱり捨てがたいし、今まで送別会、二次会の類でどれだけ写真入りの寄せ書きを作って喜ばれたことかという記憶もよみがえってきた・・・
 ほんとに、チェキのことなど、全く忘れていたのだが、考えてみると海外旅行のときなど、見知らぬ人を撮ってプレゼントしてあげて、すぐに仲良くなれた、とか今まで随分お世話になってきたのだった。
 ということで、チェキ、数年ぶりで現役復帰することになった。コミュニケーションツールとして、活用できる余地がすごくある。今度の海外出張には必ず持っていこう。