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ネコオヤジのゆらりゆらゆら生活

これから数ヶ月のテーマは「ゆらりゆらゆら生活」です。私が興味を持っているもののまわりをゆらりゆらゆらして書いてみます。

吉野家の牛丼、並んで食べました&吉牛お勧めの食べ方

2006-10-01 16:05:32 | グルメ&スポット
 ほんとに久しぶりでしたね。今日から5日までの限定ということで、近くの吉野家に食べに行ってきました。
 行ったのが余り混む店ではなかったのですが、20人くらい並んでいました。ケイタイで友達と連絡を取り合ってるおばちゃんがいて、どこそこ駅の近くの店は大変な人だかりだなどと話していました。お土産は一人五個に限られているといって怒っていました。
 純粋に個人的な好みですが、私は牛丼というとやはり吉野家が一番好きです。他にもいろいろなチェーン店がありますが、ほとんど食べません。そういう店に行くと、カレーとか他のメニューを食べます。
 今日も、久しぶりということですごく楽しみにしていたのですが、もしかして長い不在の間に私の中で味が妙に理想化されちゃったのか、それとも久しぶりにつくるもんだから調子が出ないのか、あまり感動しなかったです。こんなもんだったっけ、って思いました。
 それにしても、やっぱり吉牛って日本人に随分親しまれているんですね。
 ついでに、私が考える吉牛のベストの食べ方。必ずこうやって食べないと物足りず気がすみません。だまされたと思って一度やってみてください、随分味がパワーアップしますよ。
 牛丼並みと卵とおしんこを注文。カロリーを抑え気味にしているので大盛は食べません。肉を多くしたくて特盛ご飯少なめという注文をしたこともありますが、最近はしません。並盛に牛皿を追加してそれをご飯にかけようかと思ったこともありましたが、それはまだやったことがありません。牛皿とご飯を別々にとってる人、たまに見ますけど。
 器で生卵としょうゆと七味をやや多めに入れてかき混ぜ、それを牛丼にかけます。しょうゆと七味はやや大目がお勧めです。そうすることで肉や卵の臭みが消せます。
 卵をかけた牛丼にしょうがとおしんこを載せます。ここがポイントで、おしんこも全部載せてしまうのです。それで、かき混ぜながら食べます。
 肉や卵の風味に、しょうが、白菜の風味と味、歯ざわりが交じり合って、絶妙です。これ、私の大好物のリストのかなり上位に来ます。
 発想としては石焼きビビンバ入ってるかなあ。韓国料理って、混ぜるとか一緒に食べるとかの行為に大きなポイントを置きますもんね。韓国の人に教えてあげたいなあ。ソウルに友人がいますが、ソウルに吉野家あったっけなあ。韓国の人でこれ読んでくれた人いたら、感想聞きたいなあ。
 英語で書いたら、読んでくれる可能性高まるだろうか?他の国の人たちもね。

英語とか中国語、韓国語、フランス語、最近はイタリア語といろんな外国語の知識を持っており、それをブログで生かせないかと思っていたところだったので、ためしにちょこっと英語で書いてみよう。

The best way of eating famous Yoshinoya's Gyu-don (Beef Bowl)

In addtion to Beef Bowl, order raw egg(I know you won't like it, but try.), Oshinko(pickeled vegetables). In the small bowl, mix the raw egg with soy sauce and Togarashi(cayenne), and put it on the beef bowl. Put Syoga(ginger) and Oshinko on the bowl, too. Then, while stirring, enjoy more powered Gyudon!
When we the Japanese eat Donburi(rice bowls) like Tendon, Katsudon, etc, we don't stir much, and the way I recommend here is not the original Japanese way, I suppose. In contract, Korean people prefer doing like this as far as I konw. Some people call the Korean cuisine, the art of mixing, and I agree with this remark.


お気に入りのカフェ、横浜そごう6Fのデルフィ

2006-07-30 18:21:12 | グルメ&スポット
 このティールームはかなりおススメです。
 外見はなんの変哲もないフツーのティールームですが、ケーキとコーヒーが抜群においしいです。
 まずケーキ。濃厚な味の中にも抜けがよい上品さがあり、なかなか出せないおいしさです。あまりおいしいんで店の人にそごうの地下とか他で買えないのかと聞いたら買えないがこの店でテイクアウトはできるといわれました。都内の名だたる店と比べても対抗できると思っています、というか、誰が作っているのか詳しく知りたいですね。
 コーヒーも、サイフォンででてきて、おいしいです。
 ケーキもコーヒーもちょっと値段高めですが、この内容なら納得できます。

 そごう美術館のとなりにあるのですが、この美術館の売店も面白いものが置いている穴場です。行くたびにおいてあるものが変わっていて、そごうに行くと必ず行きます。
 今日もたまたま行きましたが、以前ここでやった展覧会のパンフレットのバックナンバーを売っていて、思わず丹念に立ち読みし、その中で2冊も買ってしまいました。もう一つ、イギリス製の猫のイラストの3Dカード、これも買いました。
 美術館の売店って、趣味のいいものを置いているところも多いですが、ここなんかもおススメです。

国府津の海岸の不思議な鳩のはなし

2006-04-24 00:39:07 | グルメ&スポット
 週末に国府津の海岸を散歩して、不思議な鳩に出会った時の話を書きます。

 家内と二人で土日に古くからある料理旅館に一泊して、今日帰ってきました。

 うちは子供なしで、猫を一匹飼っているのです。キジ虎の雄で、すごいハンサムです。今年14歳の老猫なのですが、ずっとマンションの中で飼って一切外に出さなず、あらゆる意味で外の一切の危険から守られて貴族のような暮らしをさせてきました。「猫かわいがり」そのものですね。ですから、我々に甘え放題。夫婦で泊りがけで出かけるときなどは、したくをしているとなんとなくわかるのか、目が落ち込んで絶望的な表情になります。うちに帰ってきたときなどは、うれしさのあまりカーペットに身をよじってなんどもなんどもでんぐりがえりします。

 こんなに私たち二人に頼りきっている猫なので、我々が旅行に行くときにはいつも魂だけ一緒にくっついてきているのではないかって前からいつも思っていました。「生霊」ってやつですかね、こういう世界はよく知らないのですが。ただ、猫ってすごく神秘的な力を持っているなと感じる瞬間が何度もありますので、我々と一緒にいたいという強い「念」を持っていてこういうことももしかしてあるのかなと思っていました。

 前置きが長くなりましたが、昨日の午後、国府津の海岸で、家内と二人で、コンクリートの破片に腰をかけてのんびり海を見ながら横浜で買った有名店のシューマイ弁当を食べていました。
 すぐ近くの波打ち際で10匹くらいの鳩がのんびり羽を休めていたのですが、その様子がゆったりして幸せそうだったので、なんだかかわいくなってエサをやろうかなという気になり、弁当のご飯粒を少しずつ投げてやったら、みんな集まってきて先を争ってそのご飯粒を食べ始めました。警戒して、決して近づき過ぎて来ず微妙な距離を保ちながら私が投げるのをすぐに取りにいける体制を整えていました。私の方も、特定の鳩に集中しないように、取らせる鳩を決めてその鳩の近くに投げてやったりしていました。
 そのうち、一匹の鳩だけが、私のすぐそばまで来て逃げないで私がご飯粒を投げるのを待ち構えるような状態になりました。他の鳩もそうでしたが、落ち着きない態度でうろうろ歩き回りながらスタンバイしているのですが、その鳩だけが私が手を出せば触れるような距離まで来ていました。一匹だけどうしたのかなと思ってよく見ると、歩き方がぎこちなくおかしいことに気づきました。更によく見ると、園鳩は両方の足の指が全くなく、肉片が痛々しく盛り上がっていました。片方の足には糸のようなものが巻きついていました。釣り糸に巻かれてしまったのでしょうか?指がないから、歩き方もぎこちなく、他の鳩に比べて遅くしか歩けないのでした。でも、エサはしっかり獲れているようでふくよかにしており、この点はホッとしました。
 私の周りを不器用にでも一生懸命に歩き回るその鳩を見て、激しく感情移入してしまい涙が出そうになりながら、その鳩を中心にご飯粒を与え続けました。一度にたくさん与えすぎて、いっぺんに食べられず、くちばしに付いた米粒を他の鳩に取られてしまったこともありました。
 鳩たちに米粒を与えながら、何でこの鳩だけがそばに来ているのだろうって考えました。他の鳩よりハンディを抱えているからそれを挽回するには私に近づくというリスクを冒さねばならないと思っているのだろうか・・・
 でも、更にその鳩の様子を見ていてふと思いつきました、これうちの猫が乗り移っているのではないか・・・私に対してのなつき方がどうもうちの猫にそっくりに見えて仕方ありませんでした。彼が食べ物をねだる時にくどく私の周りにまとわりつく様子がそっくりでした。猫が前足を丸めて「正座」みたいな格好をするのを「鳩座り」って言いますが、その胸を膨らませているようなふくよかな様子は確かに鳩によく似ています。そういうのもあって、見れば見るほどうちの猫が来ているのではないかと思えてきてからは、猫の名前を呼びながらご飯粒を与えていたのでした。
 こんな風に想像しています。うちの猫が我々と少しでも離れたくなくて、体を離れて魂だけ国府津の海岸にやってきたのしょう。我々と鳩たちが海岸で戯れているのを見つけ近づいてみたところで、彼は足にハンディを抱えたあの鳩を見つけ、彼のことを心から激励したくなって彼に乗り移り、いつもうちで私にするようにくどく食べ物をねだったのではないでしょうか?こんなにすごくがんばって生きているんだから、この鳩を中心にサポートしてやってよ、って。

 ハンディを抱えながらがんばって生きているあの鳩の姿に心打たれました。心からエールを送らずはいられません。カラスとか、いろんな外敵にも負けずにたくましく生きてほしいです。そしてこの気持ちは、私たちを探して国府津の海にやってきたうちの猫が感じたと同じ気持ちなんだと思いたいです。
 
 

志賀高原の高級リゾートホテルに仕事で行ってきました

2006-04-05 21:41:15 | グルメ&スポット
 志賀高原に仕事で行って、皇族も泊まられるという高級リゾートホテルに泊まってきました。
 志賀高原はまだ雪もたっぷりで真冬でした。スキー場に足を踏み入れたのは学生時代あんなに好きだったスキーをやめて以来20年ぶりぐらいでしたが、人もまばらなゲレンデを見ていて、スキー場の思い出が次々わいてきて懐かしさを抑えられませんでした。
 今、スキーをやる人がどんどん少なくなっているそうですね。かつての盛り上がりがうそのようです。ユーミンなんかも、苗場でコンサートしたりスキーに凝っていたのにね。
 自分も含めて、何でみんなスキーをしなくなったんでしょうね。やればすごく楽しいのに。なんだか寂しいですね。
 スキーとペアでみんなやってたテニスも、やっぱりすっかりマイナーになってしまいましたね。秋に軽井沢に行きましたけど、テニスやってる人、誰もいませんでした。私、テニスも昔病的に凝っていたのに、これも辞めてしまいました。
 スキーとテニスをしなくなった日本人。日本人の遊びが変わっちゃったのでしょうか?皆さんどう思います?
 今度出張で行ったら、今度は滑ろうかなあ。でも、道具もウエアも何もありませんが。
 志賀高原のゲレンデを眺めながらこんなことをぼんやり考えていました。
 そういえば、泊まったリゾートホテルで洗剤つきの、洗浄機能付きトイレ(ウォOレットではありませんでした)を初めて体験しました。こんなのもあるんですね。製品には「シャンプーつき」と書いてありましたが、やっぱりシャンプーなんでしょうかね。毛があるからですか?いくら高級ホテルでも、ここまではいらないような気もしました。

川崎のおすすめランチツアー、小龍包→ラーメン

2005-12-14 14:48:51 | グルメ&スポット
私が愛好する川崎でのベストランチツアーをご紹介します。ツアーというくらいですから、2件はしごするんですが、まず地下街の南翔饅頭店で小龍包を食べ、次に京急川崎の方にある山頭火でミニラーメン、これが大変気に入ったランチです。さすがに時間があるときでないとやりませんが。

小龍包は例の上海の超有名店の首都圏進出で、六本木ヒルズにもあるが、向こうは並んでいて入れなかったことが2度ほどある。この点、川崎の店はいつ行っても入れるのがうれしい。上海の本店も、覚悟していた以上の行列の人の数で、こちらも断念した。本店にはぜひ行ってみたい。あれだけ並ぶのだから、相当うまいに違いない。小龍包には目がなく、今までは浜松町の新亜飯店と中華街の北京飯店を愛好していたが、最近は川崎のこの店ばかりである。新亜飯店は、なぜか小龍包以外はおいしくないという不思議な店だし、中華街では最近は、今更ながらではあるが、並んでも海員閣に行く。小龍包だが、豚肉入りもヘンな肉の臭みがなくスマートな味に仕上がっている。大好物ではあるが、食事というよりはおやつといった感じで、これだけではおなかが一杯にならないので、仕上げを山頭火のミニラーメンで行う。ここのラーメンもさすがに人気店だけあっておいしい。あれだけのギトギトのスープを香ばしく、臭みなく仕上げる手腕がすばらしい。2店とも大変おいしいが、両方とも高い。上海の店がいくら取っているか知らないが、日本では招致したソーホーズがかなり抜くのもあって、おやつみたいにしてはかなり高い。川崎の店で中国人が食べていたが、普通の中国人だったらひっくり返るくらいの値段の高さではないだろうか?山頭火にしても、最近はやりの格安ラーメン屋の倍以上の値段を取るからね。その前後にチネチッタかTOHOシネマで映画を見たりする選択肢もあり、ごちゃごちゃした川崎駅前だが、大変ハッピーに過ごせる。

最近知って、すごく気に入ってる蒲田の蕎麦屋「浅野屋」で考えた東京名物としての蕎麦

2005-11-20 01:19:21 | グルメ&スポット
大田区蒲田地区、第一京浜から環八を羽田方面に向かうとそこは知る日とぞ知る蕎麦の「名店」が至近距離で3店ひしめいている激戦区である。最近この3店を詳細に食べ比べる機会を持ったのだが、私の基準としては「浅野屋」さんが圧倒的においしいと思う。別の1店などは、かの田中康夫知事が著書の中で推薦されているが、個人的には浅野屋さんのほうがずっとおいしいと思った。心地よい腰の強さはもちろんだが、私としては適度のもちもち感を要求する。プラス蕎麦つゆの風味。辛過ぎず薄過ぎず、かつおなどいろんな素材の風味が香ってくれるとありがたい。浅野屋さんの蕎麦はこれを満たしている。最近久しぶりに食べたおいしい蕎麦で、行く頻度が高まっている。結構有名な蕎麦屋でも、食べてみるとただ固くてばさっとしているだけという蕎麦が少なくない。蕎麦の味に関する好みというのはあくまで個人的なテイストの問題だから、こういう蕎麦がおいしい蕎麦なんだといわれてしまえばそれで終わりなのだが、単に固いそばがおいしい蕎麦だと誤解している人が結構いるような気がしないでもない。実は今日、昼間っから浅野屋さんで熱燗を一杯やりながらせいろとあったかい牡蠣蕎麦(これがまたいける!)を食べていて、とっても風流でいい気分に浸ることができたもんだから、嬉しくなってここに書くことにした。Danchuの最新号が蕎麦特集をやったりして、もちろん蕎麦の名店は全国にあるのだけれど、酒を絡めて蕎麦やいろんなつまみを楽しむスタイルというのはやっぱり極めて江戸っ子風、脈々と流れる江戸の洒脱な文化の継承だなとしみじみ感じたのであった。でも、文化とは言っても作る方に「たかが蕎麦なんだからさあ」みたいな庶民の矜持とでもいうべき気概がほしいなあ。びっくりするほど高くて、貴重なものを食べさしていただいてる、というような敷居の高い蕎麦屋はいやだなあ。そういう意味でも、私には港区、中央区系のブランド蕎麦屋より、この浅野屋さんが心地よい。ちなみに、今や天下の名店になってしまった布恒更科も比較的近くにあるが、昔余りに行き過ぎて、ここ数年行ってない。あの醤油のような濃いそばつゆは今も変わらないのだろうか?蕎麦は言うまでもなく、あの江戸風の天ぷらは逸品というべきである。浅野屋さんの天ぷらは特に江戸風というわけではないので、江戸風天ぷらを愛好する私としては、特にコメントしません。

カワサキ・ジョーズの剥製、早く見たい!ネーミングして川崎名物のキャラにしたらどう?

2005-10-29 01:20:30 | グルメ&スポット
体長4・8m、川崎港内にホオジロザメの死体 (読売新聞) - goo ニュース

川崎港で見つかったジョーズが世界最大級であることがわかって、剥製にすると決めたとのこと。すでに死んでたとのことで、かわいそうだったけど、もし生け捕りにでもできたら世界的なニュースだったのにね。剥製、並んでもいいから早く見たい。面白いねえ、イメージがどんどん湧いてくる。剥製の過程をテレビでやってほしいなあ。映画を思いだすねえ。腹の中に入ってたものも剥製と一緒に展示してほしいよね。車のナンバープレートなども入ってるのだろうか?どこの国の車のプレートだろう?展示できないものもあったりして、コワイ!そんなにデカイやつなら話題性充分だ、ネーミングしてキャラクターに仕立てて川崎名物にしたらどうか?ぬいぐるみとかユニバーサルスタジオで売ってるようないろんなグッズも作って。チネチッタとタイアップしてカワサキ・ジョーズ祭りですか。ジョーズの街、川崎...このジョーズの所有権はどこが持ってるのかも知らないで勝手に言ってるんだけど。どうせなら剥製を中心にしてジョーズ展を組み立てて、全国回るですよ。当然大阪のUSJにも行く。ジョーズのアトラクションとタイアップだ。早く見たーい。

オススメの一人用隠れ家、品川のオイスターバーのカウンター

2005-10-26 16:28:28 | グルメ&スポット
かなりマスコミにも取り上げられたので、今更ながらかもしれないが、今日も一人で行ってきて、やっぱり使えると思ったので書きます。私が一瞬隠れたいと思ったとき利用する品川駅のオイスターバー。ランチタイムの混雑を過ぎた2時くらいからカウンターに一人で座ってオイスターを3個くらいとグラスワインとコールスローを頼む。これがすごくまったりとひとりになれる時間ですっかり気に入っている。カウンターに座っていると、後ろに広がるテーブル席は全く視野に入らず、別世界のように離れて感じられる。ローオイスターに眼がないのだが、ここのオイスターは年中おいしい。寒い時の方がやっぱりおいしいけれど。コールスローとシーザーサラダもたいへんオススメである。他の料理は余り食べたことがないのでよくしらないが、クラムチャウダーはイマイチであった。ここに来るともう10年近く行ってないニューヨークへの郷愁が湧いてくる。頻繁に出張で行ってた頃、グランドセントラルの店には必ず行った。ニューヨーク在住の勤め人気取りが楽しかった。都内にも最近いろいろオイスターバーが増えてきたが、余り行ったことがない。オイスターはちゃんとおいしいのだろうか?

ちょっと情報が古いが上海灘、銀座に出店ですか?

2005-08-19 00:20:06 | グルメ&スポット
香港のブランド、上海灘が秋に銀座に出店すると聞いた。前から気になっていたブランドだったが1月に香港に行って実際に店に行ってコンセプトが気に入って、いろいろほしいものがあったがパネXイそっくりの時計を買って喜んで帰ってきた。要するに中華趣味を欧米風テイストで洗練させたというコンセプトで、値段は高い。日本では店がないのでウェブから買うか、http://www.shanghaitang.com/shanghaitang/index.jsp、オークションかぐらいしか手に入らなかった。香港の店に行った時も、このブランド日本に出店したらどうなるかと考えていたが、答えはネガティブだった。銀座に店を出してペイするほどの広がりを持って日本人に支持されることはないと思ったし今もそう思う。マーケットリサーチをして出店しないという答えを既に出したのではないかと勝手に想像していた。最初は珍しくて客も来ると思うが、続かないだろう。洗練されているが中国風ファッションである。欧米風にすごく洗練されているがきっちり中国風である。日本人が中国風ファッションやスタイルをどれだけ受容するかということになると思うのだが、すごく薄い受容のしかたにとどまると思う。このブランドのメインターゲットはあくまで欧米人だと思う。中国テイストを異文化として距離を置いた上でそれを自分達のスタイルに融合させて楽しもうという好奇心や遊び心がこのブランドを支えると思うが、一般の日本人はこういう感じ方にはならないだろう。ファッションやスタイルはイコール自己実現の一つの手段であるが、中国テイストで自己実現しようという発想を持った日本人は非常に少数であり、銀座の店がペイするほどのボリュームはないのではないか?私も、コンセプトに惹かれ、時計とかカウス(今、ウェブで買おうか検討している)とかの小物で中国風おしゃれの一端を取り入れたいと思っているが、それ以上の大物を買おうという気にはならない。こういう客ばかりだと銀座で路面店をペイさせるほどのビジネスにはならないのではないか?漢流ならぬ華流が押し寄せても事情は変わらないのではと思う。この予想が当たるのか、自分でもすごく興味深い。もし外れて、オープン直後の一瞬の勢いを過ぎても繁盛が続いたりしたら、私が思っている日本人の対中国文化観を修正します。それにしても、また香港行きたい!この間ワンナイトインモンコックを見てその思いが一層強くなった。夏は暑くてやめた方がいいらしいが、インターコンチの眼下にビクトリアハーバーが拡がるジャグジーは最高だった。クラブラウンジもよかったし。ディズニーランドに行こうって家内も言ってるしね。

新橋でおいしいパン屋さんを見つけてうれしかった!

2005-08-12 09:30:22 | グルメ&スポット
新橋方面に出かける用事があったので、近所においしいパン屋さんがないかネットで調べてあたりをつけておいた店に行って買ってきたパンがすごくおいしく、大正解でした。新橋第一ホテルの1階にある「ル・ド・ブリク」という店で、ホテルでだしているパンを売っているらしい。パンが大好きでいろいろトライするが、リピートする店はほとんどないんだけど、この店はすぐまた買いに行こうと決めた。あくまで個人的な好みだが私の評価基準は香ばしくかつしっとりしてること。この両立の実現がなかなか難しいらしく、そういうパン屋さんをほとんど知らない(もしかしてパン屋さんの方がこういうパンを追求してないだけだったらつらいが)。やたら硬かったり、やたらやわらかくべちゃっとしてたり、というパンが有名なパン屋さんでも結構多いという気がする。クロワッサン、きな粉パン、シナモンのパンと粒アンパンを買ったが、アンパン以外はおいしくて感動した。やわらかいのだがやわらかすぎず、心地よい歯ごたえがあり、どれも風味がすばらしかった。他にもケーキやサンドイッチもあったので今度是非トライしたい(減量中であることを忘れない範囲で)。アンパンは、実は私、つぶあんへの執着が激しく、豆大福やどらやきにも大変こだわっているのだが、この店のアンパンのつぶあんは残念ながらつぶあんとしての風味やおいしさに欠けたので、これはちょっとパス。香ばしくかつしっとりしてるパンを出すお店をご存知の方、ぜひ教えてください。