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シンプルに生きる

2010-03-28 | その他
会社やプライベートで難しい問題があったりすると

”シンプルにそして素直に”

という事を心懸けています。

よく物事が複雑になってくると余計な考えや悪い計算をしてしまいます。

そこを一呼吸置いてタメを作るんです。

決して斜めから見るんじゃなく正面から見えている部分だけ判断して。

斜めから見ると、起きていない事までさも起きているように錯覚して

見てしまうからです。

要は妄想で悪い方向に勝手に進めているだけ。

これでは決定的な決断が出来ません。

ですから常にその時思った感情・思考を整理していけば良いかなと。

瞬間の感情、裏から見た決断は後に生かされませんが

自分で考えてほんとに良いと思った決断なら後に活かされるのではないでしょうか。

僕は仕事でも決断を迫られたら、決断の理由を明確に考えるようにしてます。

以前は悩んでばかりでした。

実はこの考えは最近読んでいる

「野村ノート」(前楽天監督の)

という本にも似たような事が書かれていました。

そこでは現役時代の清原をコケにしていました。

それは才能に頼り、何も考えずに打席に入っていたから。

野村はそういう選手を嫌います。

逆に好きなタイプの選手は打席で自分なりに考えて”勝負”をする選手と。

だから”勝負”をして見逃し三振した選手は決して叱りません。

何も考えず見逃した選手にはこっぴどく叱ります。

こういう理論は好きです。奥が深くて。

あと、思考のスピードですが、それは大して問題ない気がします。

瞬時に判断する決断を迫られる時ってそんなに無いですからね。(仕事ではあるけど)

人間なんだから”考える”という作業を大事にしていきたいですね。


前田復活の犠飛もフイに…

2010-03-28 | カープ
広 島 0 0 0 2 4 0 0 0 1 0 7
中 日 0 0 0 3 0 3 0 0 1 1X 8

【広島】 篠田 梅津 横山 高橋 シュルツ ●永川勝(0勝1敗)
【中日】 伊藤 バルデス 清水昭 浅尾 岩瀬 ○高橋(1勝0敗)
[本塁打] 栗原1号(広)

今日の試合は本当に残念としか言いようがないです。

篠田の4回の急激な乱調。

横山の謎の2回続投。

そして9回裏の守乱。

ここまで見たら負けて当然の試合でした。

しかし!

その中で輝きを放った打者が…

前田智です。

9回の無死満塁の好機で逆転の犠牲フライ。

もうさすが職人としか言いようがない仕事っぷり。

これで久々のヒーローインタビューが聞けるとワクワクしてました。

しかしその裏の悲劇…

東出のまさかのエラー。

これで勝負ありました。

永川にはこの場面を覆す期待はしてはいけません。

この試合をあのまま取っていたらチームに勢いが出ていたでしょう。

たかが1試合では済まされない試合でした。

本当に残念。

あと、ヒューバー、フィオ。

ちょっとでいいから打ってくれ!