猫ときどきカープ


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など。

カープ守り抜いて5連勝!

2009-05-31 | カープ
楽天0勝1敗0分け

◇公式戦◇開始13時00分◇Kスタ宮城◇観衆18015人

広 島 0 0 2 3 0 0 0 0 0 5
楽 天 0 0 0 0 0 2 1 1 0 4

【広島】 ○大竹(5勝1敗) 横山 シュルツ S永川(15セーブ)
【楽天】 ●岩隈(5勝3敗) 井坂 小山
[本塁打] 山崎武8号(楽)

大竹の無失点記録が43回で途切れましたが、
序盤の5点のリードを守り抜きました。

終盤は毎回冷や冷やする場面の連続でしたが、
相手の走塁ミスにも助けられました。(あれは大きかった)

中継ぎ陣も今日は横山、シュルツもあまり調子が
良くなくピンチの連続でしたが、最後永川までつないで
勝利したのは非常に大きいのではないでしょうか。

打線は梵に当たりが出てきたのは頼もしいですね。
全て梵本来の右方向へのヒットでした。
原点回帰でどんどん打ってほしいですね。

この調子が上がってきた打線の中で一つ心配なのが
マクレーンです。
一人蚊帳の外です。
相変わらず打てそうな気配が全くありません…。
外角の変化球でフラフラさせられ、インコースの甘い球を
無理やり引っ張ってフライかゴロ…。
もう何度も観てきました。
ほんとDHでは上り調子の喜田を使った方が良いと思います。

しかしこれでブラウン体制で初の5連勝。
勢いは止まりそうにないですね。
明日も勝って強敵の日ハム戦といきたいところです!

カープ逆転で4連勝!岩本プロ初安打!

2009-05-29 | カープ
広島2勝0敗0分け

◇公式戦◇開始18時01分◇呉◇観衆12048人

ロッテ 2 1 0 0 0 0 0 0 0 3
広 島 1 0 0 0 3 0 0 0 X 4

【ロッテ】 ●小林宏(0勝4敗) 川崎 伊藤
【広島】 ○ルイス(3勝2敗) 林 梅津 横山 シュルツ S永川(14セーブ)
[本塁打] サブロー7号(ロ)

4連勝。
今日の試合は収穫の多いとても重要な試合だったと思います。
まず、ルイスが苦しみながらも打線が援護して勝ち投手となった事。
99%は負け投手を覚悟していたはずが、5回の裏に逆転。
これでルイスは乗っていく気がします。
彼は人一倍男気がありますからね。
大黒柱の復活はとても楽しみです。

そして、何よりルーキー岩本。

恐るべき新人です。
僕は初めて打席を観たのですが、あの落ち着き方は新人離れしてますね。
調子が悪いとはいえ相手投手はエース級の小林です。
変化球にも軸が全くぶれず、どっしりとしていました。

素人目からしても「ものが違う」って思いました。

足は遅そうですが、肩も強いらしいですね。
当分岩本をスタメンで使ってほしいです。
久々カープに現れた愛嬌のあるスターって感じ。
これからの試合が楽しみになってきました。

4連勝と加速してきたんでこのまま東北札幌遠征も
駆け抜けてほしいですね!

マエケン復活の3勝目でカープ3連勝!

2009-05-28 | カープ
広島1勝0敗0分け

◇公式戦◇開始18時00分◇マツダスタジアム◇観衆22513人

ロッテ 2 0 0 0 0 0 0 0 1 3
広 島 0 0 0 4 1 0 0 3 X 8

【ロッテ】 ●唐川(4勝3敗) 渡辺俊 伊藤
【広島】 ○前田健(3勝5敗) 横山 梅津
[本塁打] 赤松5号(広)

マエケンがやっと好投しました。
初回につまずいて、今日もか…と思ったのですが
余計な心配でした。
2回以降はほぼ完璧な内容で、マエケンらしい
テンポの良いピッチングでした。

この勝利は非常に大きな1勝ですね。
何よりマエケンで勝ったこと。
良く考えてみれば、去年の終盤そして今年の序盤のチームの勢いは
マエケンで勝って勢いをつけていたと思うからです。
それだけチームの雰囲気・勢いを変える投手ですね。
これから期待しても良さそうです。

打線もすっかり交流戦前までの「1点打線」から脱却しました。
良い時の、連打が続いて得点のパターンがよく出ています。

そして何より苦手ロッテに対して初戦を勝ったのも大きいです。
今年は違うという印象を与える事が出来たと思います。

あとは東出に早く復調してもらいたいですね。
栗原の調子ももう少しみたいですし。
ま、それも時間の問題でしょう。
復活までは、喜田剛に今日のようにガンガン打っていただきましょう。
彼はムードメーカーでもあるんで、打ったらチームに
与える影響大きいですしね。

明日も勝って大型連勝してもらいましょう!

大竹無失点記録更新で4勝目!

2009-05-25 | カープ
広島2勝0敗0分け

◇公式戦◇開始18時00分◇マツダスタジアム◇観衆24558人

西 武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
広 島 0 1 2 0 0 0 0 0 X 3

【西武】 ●岸(6勝1敗) 許
【広島】 ○大竹(4勝1敗) シュルツ S永川(13セーブ)
[本塁打] 栗原6号(広)

大竹が今夜も快投を見せてくれました。
初回などのピンチは何度かあったのですが
要所を締めての記録更新です。
投げ勝った相手が去年から12連勝中の岸というのも価値ありです。
大竹ってこんなにすごい投手だったのかと
みんな思ってるはずですね。

打線は栗原が連夜のHR。ソフトバンク戦あたりから
いい感じを持続してのHRですから、調子はじわじわと
来ている感じです。
ま、これからもっと打ち出すでしょう。

しかし、抑え陣は本当に安心して見ていられます。
特にシュルツ。
投げる度に貫録が出てきてるみたいです。
全く点を取られる気がしません。
終盤7回くらいまでリード出来る展開にもっていけば
相当勝てそうです。(そこが難しいんですが。)

去年の王者にまさか(!?)の連勝で勢いが出てきたんで
このまま突っ走ってもらいましょう!

小松プロ初勝利!永川セーブ球団記録!

2009-05-24 | カープ
広島1勝0敗0分け

◇公式戦◇開始18時00分◇マツダスタジアム◇観衆28309人

西 武 4 0 0 0 1 0 0 0 0 5
広 島 4 2 0 1 0 0 0 0 X 7

【西武】 ●西口(3勝2敗) 大沼 三井 野上 星野
【広島】 ○小松(1勝0敗) 林 シュルツ 横山 S永川(12セーブ)
[本塁打] 中村17号(西) 栗原5号(広) 中島6号(西)

小松が初回に4点を奪われながらも
粘りの投球を続け初勝利を飾りました。

前回も立ち上がりに不安があったので
ここを修正すれば今後かなり勝ち星を挙げるのではないでしょうか。
気持ちのこもった投球は見ていて気持ちいいですね。

永川も今日はストレートに切れがあり、最後の西部の恐い
クリーンアップをしっかり抑えました。

打線は、初回に4点取られたとき正直、「今日も負けか…」
と思ったのですが、西口の不調につけ込み、
すぐに同点、そして栗原のHRで逆転と
開幕以来の気持ちいい勝ちだったと思います。

やはり4番が打つと勝ちますね。

あと、1番から4番で8安打というのは久しぶりです。
特に1番梵が2安打に四球と3度の出塁でした。
今まで調子が続かなかった梵ですが、1番固定で
結果を残してほしいですね。

そして、なんとなく打線が活発になってきたことで
ベンチの雰囲気が変わってきたように思います。
去年も交流戦に入って打線が復調したように
今年もこれで乗っていけそうな感じですね。

これで2勝3敗。

借金返済から貯金に一気にいきたいところですね。

カープ追い上げも届かず3連敗!

2009-05-23 | カープ
ソフトバンク2勝0敗0分け

◇公式戦◇開始13時00分◇福岡ヤフードーム◇観衆32221人

広 島    0 0 0 1 2 0 1 0 0 4
ソフトバンク 0 0 4 0 0 1 0 0 X 5

【広島】 ●斉藤(2勝3敗) 梅津 横山 シュルツ
【ソフトバンク】 藤岡 ○水田(2勝0敗) 摂津 ファルケンボーグ S馬原(7セーブ)
[本塁打] 嶋1号(広)

序盤の4点差を追い上げたのですがあと一歩でした。

先発の斎藤はゆったりとしたフォームから切れのある変化球で
調子はよかったのですが、3回につかまりました。
しかし、大崩れしたわけではないので、次回期待しましょう。

打線は嶋が久々の3安打と調子が上がってきました。
さすがにそろそろ打ってくれないと困りますけどね。

3番に入った末永も2安打で、当分この座は渡さないと思いますね。

しかし栗原が4度のチャンスで凡退でした。
シーズン序盤のように打ち出してほしいですね。
ただ今日も当たりは悪くなかったのでちょっとした事でしょう。
あまり過剰に心配しなくていいと思います。

交流戦に厳禁の同一チーム連敗をしてしまいましたが
まだあと20試合もあります。
粘って最悪5割くらいにはしたいですね。
頑張れカープ!!

敗戦も打線に復調の兆し。

2009-05-23 | カープ
昨日は6-3で負けました。
ルイスが今季最短の3回5失点KO。
前回が完璧だったので残念ですが、年間を通したら
こんな日もあります。

その敗戦の中にも光ったものがありました。

まず、ルイスの後を引き継いだ青木高です。
5回というロングリリーフを1失点とナイスピッチングでした。
今の投手陣の中でこういう起用に応えられるのはこの人だけですね。
他の中継ぎ陣を休ませてくれた事に感謝ですね。
長いシーズン考えたら貴重な存在です。

あと、敗色濃厚の中、打線が終盤に奮起した事です。
マクレーンも2本ヒットを放ちました。
(しかし、今日の試合では先発でないのが考えられません…
今まで我慢して使ってたのは何だったのか!?調子が上がってきた
時に使わなくてどうするのか。)

交流線は2連戦なので連敗厳禁です。
今日の試合に期待しましょう。

前夜の勢いはどこへ…!マエケンまた勝てず。

2009-05-20 | カープ
オリックス1勝1敗0分け

◇公式戦◇開始18時00分◇京セラドーム大阪◇観衆11107人

広 島    0 0 2 1 0 0 0 0 0  3
オリックス 0 1 3 0 2 0 0 4 X  10

【広島】 ●前田健(2勝5敗) 青木高 林
【オリックス】 ○山本(3勝2敗) 香月 菊地原 川越
[本塁打] 下山6号(オ) ラロッカ7号(オ)

何だか昨日の爆発が夢であったかのような
錯覚に陥る試合内容でした。

相手が昨日まで調子の悪い最下位オリックス。
で、昨夜は大勝。
今日は名誉挽回を期すマエケン。

「窮鼠猫を噛む」

(きゅうそねこをかむ=弱いものでも、追いつめられるて逃げ場を失うと、
居直って天敵といえるような相手でさえも立ち向かって、異常な力を出して
反撃するものですから、相手が弱くても、逃げ道のないところに
追いこんではいけないという教えです。)

とはまさにこの事ですかね。
正直オリックスを甘く見てたところもあると思いますね。(私も含め…)

残念だったのは3回に2-1と珍しく逆転した後です。
2アウト後に前田のエラー(どう見てもシーボルが処理
しなければいけない打球)の後に3ランを打たれました。
失投ですが、防げた3点でした。

今日の試合が相当悔しかったのか、マエケンも次の登板まで
ブログを更新しないそうです。
そこまで思うマエケンに次回登板は期待したいですね。

ただ、今日の試合で一人光った選手がいました。

鞘師智也です。

今年で入団7年目の29歳。
大卒ですから決して若手ではありませんが
今日の試合での思いきりの良いスイング・ハッスルプレーなどは明らかに
他のレギュラー選手とは異彩を放っていました。

今日は9番レフトでしたが、ここにこういう選手が入ると
打線が活き活きと脈打つのではないでしょうか。
今日はシーボル・マクレーンコンビがこの良さを消してしまいましたが(怒)。

明日以降も代打や対左投手先発時に起用されるのではないでしょうか。
末永とともにかなり期待です。

あとは小窪
まだ2軍ですかね?不思議でなりませんね。
どう考えてもシーボルと入れ替えるべきです。
理由はたくさん。

・足が使える。
・粘り強いバッティング(カープの伝統)。
・守備が良い。
・マクレーンに危機感を与える。
・ファンに人気がある。(=活躍すればチームに勢いが出る)

など。プラスしかありません。

ブラウン頼む!

カープ打線爆発!大竹無失点記録!

2009-05-19 | カープ
オリックス0勝1敗0分け

◇公式戦◇開始18時00分◇京セラドーム大阪◇観衆9887人

広 島 0 0 2 0 2 0 0 0 5 9
オリックス 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1

【広島】 ○大竹(3勝1敗) 梅津 シュルツ 横山
【オリックス】 ●近藤(3勝3敗) 大久保 ボーグルソン 金沢
[本塁打] 石原3号(広) 赤松3号(広) 赤松4号(広)

久々カープ打線が9点取りました。
特に赤松が2発6打点と大当たり。
しかも7安打で9点と久しく記憶にないくらいの効率の良さです。

今日は3番に末永を入れ、オーダーを変えてきました。
その関係もあるのでしょうか。

9回に久々3,4,5番が連打をしたので明日はこの方達に期待して
良さそうです。
やはりクリーンアップが打って本調子が証明されると思いますから。

さて、大竹ですが、本物でしょう。
何と連続無失点の球団記録を塗り替えてしまいました。
現在31回無失点中。
去年までの弱気の大竹が嘘のようですね。

ヒーローインタビューでもいつになく声が出ていて
頼りになりそうな雰囲気を出していました。

これであとはマエケンが調子を戻してくれれば
今年の交流戦は楽しみですね。

息を吹き返したカープ打線は、明日真価が問われます!

「人材論」 樋口広太郎

2009-05-18 | 


これから経営者となろうとしている人、
またこれから部下を持とうとしている人にこの本をお勧めします。

タイトルから「難しい内容では?」と思われるかもしれませんが
実はすごく読みやすいです。
読み手を理解して丁寧に優しく書かれたのが感じられます。

書かれている内容は…

・リーダーとは「指導者」ではなく「先導者」であるべき。
・上司は偉いわけではない。(上下関係は不要)
・ウイズアップ(WITH UP)の重要性。
・社員の能力を最大限発揮出来る環境を整える。
・「仕事」より「人間」としての能力を鍛える。

など、です。

この中で僕が特に重要だと思ったのは、

リーダーとは「指導者」ではなく「先導者」

という言葉です。

みんなを引き連れ、より良い方向に持っていく、
たしかにそれが本来の上司のあり方だと思いますね。

しかし、成果主義やらで上司が

「自分が失敗しなければいい」「自部門だけ良ければいい」

といった間違った認識が確かにされているように思います。

要は「視点が狭い」って事です。

会社の利益=自分の役割の達成度

これが意識出来るかでしょう。(決して利益がすべてではないですが…)

松下幸之助に近い考え方でとても勉強になる一冊です。

このブログを読んでくれた人の中には、一生懸命働いているのに
正当な給料・評価が得られずストレスがたまっている方が
おられると思います。(私もですが)
でもそれで腐ってしまうと、いずれ自分が上司になった時に部下に同じ評価など
をして

”レベルの低い上司”

になる恐れがあります。
ですので今の気持ちを忘れず、自分の中に「揺るぎない方向性」を持って、

「自分が”先導者”の立場になったら変えてやる!」

というぐらいの意気込みで頑張ってください。
必ず今の苦労は蓄積され、未来のエネルギーになると思います!

僕は教育・人材育成について非常に興味がある分野なので
これからもいろいろ書いてみたいと思います。