ももの下校時間は、だいたい いつも3時半頃なのですが（道草するから）、今日は一味違いました。（道草は同じだけど）
3時半頃に一本の電話。
「ももちゃん（仮名）のお宅ですか？」「・・・？はい、そうですが。」（←ももの名前で電話がくるなんて滅多にないのでちょっと不審） 「□□医療器具店ですが、ももちゃんが店の前で転んで頭を怪我して泣いていたので、迎えに来てあげて下さい。」「！？・・・すみません、場所、どこでしょうか！？」と慌てて尋ねると、家から目と鼻の先にある店舗。「すぐ行きます！・・・怪我はどうですか？」「ちょっと血が出てるけど、大丈夫ですよ」
で、迎えに行くと・・・・・・ヾ(;゜曲゜)ノ ギャアアーー!!
血まみれですよ！！
おでこを切ったらしく、トレーナーからズボン、スニーカーに至るまで血染めに。。。。
（どこが ちょっとなんだッ！！(｀□´；)）
――人間って不思議なものですね。。。。。どんなにパニックになっていても、どこかに冷静な自分がいるのか、『きゅ、救急車～ッ！！』『いや、意識ははっきりしてるし、病院へ連れて行けばいいのか!?』『でも、頭打ってるし、ちゃんと見てもらえるとこってどこだ！？』『って、あのトレーナー、おばあちゃまが買ったばかりのエンジェルブルーなんじゃあ・・・』『お湯じゃなくて水につけないと、血が固まるんだよな』とか、色んなことが瞬時に脳内を駆け巡りました。。。。。
とりあえず、帰宅して119番して病院を紹介してもらって病院へ。
紹介された整形科へ行くと、先客が。
小学1年生の男の子。お父さんに連れられていましたが、ももの怪我と同じ頭部に手当て＆ネットが。。。
すぐに呼ばれて診察室に行くと、看護婦さん二人と先生が「さっきの子と全く同じ場所に同じ怪我やなぁ！！」って。。。。
先生なんかずっと「デジャビュみたいやなぁ・・・」と言ってました。
ももも先ほどの男の子と同じく、頭にネット。
鏡を見て、本人曰く 「果物みたい。」 ・・・・・そうね。
傷は1cm強ほど切っていて、ぱっくり開いてる状態だったのだけど、場所が場所だけに、レントゲンとか撮るのかと思いきや、「大丈夫やろ。」と先生。
「縫うのは嫌！痛いの嫌！」 と、本人が強く申し出たので、テープで留める事に。
まぁ・・・・大事に至らなくて良かったけど。今まで2回も救急車乗ってるから、三回目は勘弁して欲しいな～と思う、今日この頃です。（今回は病院紹介の為に「１１９」したけど救急車には乗ってないのでノーカウントだ☆）
・・・・私なんて２０年強 生きてきて、救急車乗ったのなんか ももの付き添いが始めてなのに、６歳までに2回も救急車乗ったことあるなんてももの乗車率 高すぎ。。。