こんばんは。
もう一回摩訶不思議を上げて今日は寝ようと思います。
幽体離脱。最近流行っているようですが、どのようにコントロールして、どうやって出て行けるものだかは未だわからないのです。解明したら本書きます(爆)
気がつくと・・・・・って事が多いです。
***************************************
今回は、恥ずかしいながら自分が、幽体離脱(もしかしたら生き霊)したお話しをしましょう。
もう、何年も前ですが、学生時代にとても好きなひとがいました。もう、大好きで、大好きで、その頃、一人が多くさびしかった私は、その人を想うだけで、幸せになれたほどでした。
彼とは幼友達でした。残念ながら、彼は20の時に事故で亡くなってしまいました。
これは、付き合っていた頃のお話です。
ある夜、目が覚めると、見慣れた場所に居るのに気がつきました。
「ここは、あの人の家だぁ。」
行きなれている私は、すぐにわかりました。
「夢にまでみちゃうんかなぁ。」
と、ポクポクとその家の廊下を歩いていました。
「今日、あえなかったしなぁ。ここの夢の中で逢えたら、幸せだわ。」
とかなんとか理由をつけて、彼に会いに、彼の部屋にいこうとしました。
ちょうど、そのとき、なんだか水が飲みたくなったので、先にお台所にいきました。棚からコップをとろうとしていると、後ろで、がたっと音がしました。振り向くと、おばさんがいます。
「なんだか、妙にリアルな夢だなぁ。」
と思いながら、それでも水を飲もうとおもうと、おばさんが呼び止めます。
「tomoちゃん。tomoちゃんでしょ?なんでこんな時間にここに居るの?」
おばさんが、たずねて、よってきました。
「どうしたの?」
とおばさんが、私の肩をつかもうとすると、なんとおばさんの手が私の体を通り抜けちゃうのです。
「ひいいい。」
おどろくおばさんをよそに、これは絶対やっぱり夢だと確認した私は、水を飲みながら、腰を抜かしているおばさんに、あれこれ、彼のテストの悪かった時の点数なんかを面白おかしくしゃべっていたのでした。
・・・・・・すると、彼が、台所にやってきました。「やぁ」という私に、彼もびっくりしています。おばさんが、声にならない声で叫んでいるのですが、なんだか、聞いているのも眠くなってきたので、あくびをしました。その瞬間、水がこぼれて、パジャマの袖にひっかかりました。
・・・・・・・・つめたいっと思った時に、ふと目がさめました。自分の家で寝てました。夢だったんだと思いました、リアルな夢。よかったぁなぁ。また見たいなぁ。
しかしなんと、翌朝、彼とおばさんが、血相を変えて飛んできたのです。
昨日、私が、夜中彼の家の台所にいて、水を飲んでいる最中に、ふわっと消えたということでした。
あれは夢だとばかり思っていた私は、何が起きたんだか今になっても、わかりません。
「でも、確かにあの時、起き抜けの私のパジャマの袖は冷たくぬれていたのです」
*************************************
この話はこの辺でよろしくお願いいたします。
tomo
もう一回摩訶不思議を上げて今日は寝ようと思います。
幽体離脱。最近流行っているようですが、どのようにコントロールして、どうやって出て行けるものだかは未だわからないのです。解明したら本書きます(爆)
気がつくと・・・・・って事が多いです。
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今回は、恥ずかしいながら自分が、幽体離脱(もしかしたら生き霊)したお話しをしましょう。
もう、何年も前ですが、学生時代にとても好きなひとがいました。もう、大好きで、大好きで、その頃、一人が多くさびしかった私は、その人を想うだけで、幸せになれたほどでした。
彼とは幼友達でした。残念ながら、彼は20の時に事故で亡くなってしまいました。
これは、付き合っていた頃のお話です。
ある夜、目が覚めると、見慣れた場所に居るのに気がつきました。
「ここは、あの人の家だぁ。」
行きなれている私は、すぐにわかりました。
「夢にまでみちゃうんかなぁ。」
と、ポクポクとその家の廊下を歩いていました。
「今日、あえなかったしなぁ。ここの夢の中で逢えたら、幸せだわ。」
とかなんとか理由をつけて、彼に会いに、彼の部屋にいこうとしました。
ちょうど、そのとき、なんだか水が飲みたくなったので、先にお台所にいきました。棚からコップをとろうとしていると、後ろで、がたっと音がしました。振り向くと、おばさんがいます。
「なんだか、妙にリアルな夢だなぁ。」
と思いながら、それでも水を飲もうとおもうと、おばさんが呼び止めます。
「tomoちゃん。tomoちゃんでしょ?なんでこんな時間にここに居るの?」
おばさんが、たずねて、よってきました。
「どうしたの?」
とおばさんが、私の肩をつかもうとすると、なんとおばさんの手が私の体を通り抜けちゃうのです。
「ひいいい。」
おどろくおばさんをよそに、これは絶対やっぱり夢だと確認した私は、水を飲みながら、腰を抜かしているおばさんに、あれこれ、彼のテストの悪かった時の点数なんかを面白おかしくしゃべっていたのでした。
・・・・・・すると、彼が、台所にやってきました。「やぁ」という私に、彼もびっくりしています。おばさんが、声にならない声で叫んでいるのですが、なんだか、聞いているのも眠くなってきたので、あくびをしました。その瞬間、水がこぼれて、パジャマの袖にひっかかりました。
・・・・・・・・つめたいっと思った時に、ふと目がさめました。自分の家で寝てました。夢だったんだと思いました、リアルな夢。よかったぁなぁ。また見たいなぁ。
しかしなんと、翌朝、彼とおばさんが、血相を変えて飛んできたのです。
昨日、私が、夜中彼の家の台所にいて、水を飲んでいる最中に、ふわっと消えたということでした。
あれは夢だとばかり思っていた私は、何が起きたんだか今になっても、わかりません。
「でも、確かにあの時、起き抜けの私のパジャマの袖は冷たくぬれていたのです」
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この話はこの辺でよろしくお願いいたします。
tomo

私は明け方までテレビを見ていたので(衛星放送で紅白見てましたよ)(● ̄  ̄●)ボォ----っとしています。
過去ログ全て読ませていただきました。
驚いたり、ほんわかしたり…たくさんの記事をありがとうございました。
一番好きな記事は大きなウサギのぬいぐるみのお話です。*^^*
私もお人形が大好きだったので、胸にじーんときてしまいました。
また今年もヨロシクお願いしますね。
どうぞ良いお年をお過ごし下さい。
昨日張り切って親戚宅への挨拶と初詣に行ったからかも知れません。
とてもいい話にうさたねが入ってよかったです。
今年もよろしくお願いしますね。