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ピタゴラ「不思議」スイッチ

ヘタレ霊能者朋(tomo)の幼い頃からの心霊体験話をここで載せています。

東京のお盆終わり

2007-07-16 10:41:03 | 2回目のステップアップ
こんにちは。


tomoです。

あんまり変なのが見えなくなったと言いながら、今回のお盆は台風付ですごかったですね。いやー、旅行に行こうかと思っていたのですが、きつく止められました。

で、盆だから、実家に行ったのですが、息子Bがお化けがいると申します。

あまりにその物言いに頭にきて、

「こら!あなたにはお化けかもしれないけれど、私にとっては大事なお父さんなのよ。たわけたこと言わないで頂戴。」

と一括した後、よく見ると、


諸星大二郎って絵を描くのうまいですよね。あんなチャイニーズの服を着た変なのが2名いて、仏壇に向かって座る変なのがいました。

親父ですか?祖父と祖母と、祖父の前妻さんと車座に座って話をしていて。


流石に私はその、仏壇に向かって座る変な干からびたおじさんを何とかするのに疲れました。今日は、送り火ですから、威勢良く、きゅうりの馬に乗せて心地よく、早馬で帰そうと思っています。

しかし、盆のナスの牛、きゅうりの早馬。母が、器用にしっぽをとうもろこしのひげで作ってあって、なんと言うか、


「面白そうだったから自分も作ってみたかった」

です。子供の頃はしょっちゅう作ってました。
しかも母のきゅうりの馬は、お尻がきゅっと上がっていて、それはセクシーで。
絵描きの作る馬と、単なる音楽屋の作る馬の、躍動感の違いに、己を知った盆でした。


いやー、台風の低気圧にも疲れましたが、それ以上に、帰ってきた祖先と、付随物に悩まされました。


ちなみに、白狐さんは、社が心配なのか、「旅行に行くな」と言い残して、ご自分の社に取っ掛かりきりでした。
ある意味、人間性を感じました。


tomo

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大阪では (夢バク)
2007-07-16 17:24:25
8月13日が迎え火で「一刻も早く帰っておいで~」ってきゅうりの馬を供えて彼岸の縁者を迎えます。
で、16日は「別れ惜しいからゆっくり帰ってね」と
ナスの馬を送り火と共にお供えいたします。
白狐さん、なにかと、お忙しいのね
神道と仏道ってどっかで微妙に、摂理を共有してるのかしら・・・?
私の爺様は、生前神主で、没後は神の世に移るからって事で、仏道でのご供養って、あんまり考えて無かったんですが・・・ひょっとしてイジイジしてるん違うやろか?って思わず心配してしまった
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 (tomo)
2007-07-16 18:37:06
彼氏が社を心配してたのは、「台風」の影響ですよ。盆がらみじゃないっす。(笑

何となく人間味あふれますね。
ナスは牛ではないんですか?お土産を沢山持ってゆっくり帰るためのものだと、信州では言ってましたよ。

手綱はそうめんでね。(笑

当座の買い食いの現金持たせてやろうと思って考えていましたが、無理ですな。
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あぅ!! (夢バク)
2007-07-17 11:59:31
ごめんなさい
ナスは牛です
返信する

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