口内炎、焼いて来ました。

以前、右下の奥歯が欠けて、歯医者さんで治療してもらった歯が、痛くてしみる感じがしたので、先日、歯医者さんに行って診てもらったら、虫歯ではなく、治療した歯の下の歯茎の内側に大きな口内炎ができていると言われました。
前の治療の時、歯の神経近くまで削っているので、敏感になっているのかも知れないです。
口内炎は、前からいくつもできたり治ったりしていましたが、この奥歯の歯茎の内側のだけは、もう１ヶ月以上前からあり、痛みのピークはすぎたものの、なかなか治らず、木星の大赤班のごとくずっと留まっているのでした。
歯科の先生が言うには、免疫力がおちているそうです。
とりあえず、ケナログというステロイド剤(軟膏)を患部に塗って(寝る前など、物を口に入れない時)、ビタミンB群とCを補給し、様子をみることになり、今日、再診に行って来ました。

今日、診察してもらったら、前よりましになっているものの、このままではなかなか治らないので、口内炎の患部をレーザーで焼くことになりました。

まず、患部に液状の麻酔薬を塗り、しばらくしてから、レーザーの照射をしてもらいました。
先生はサングラスをかけ、私は目を閉じるように指示されました。
焼いている間、パチパチという感覚と焦げた匂いがしました。
焦がした部分は、かさぶたになり、患部の表面を覆っている感じです。

また、数日後に経過をみるとのことで、次回の予約をして帰りました。

世の中、口内炎がひどくて悩んでいる人が多いそうですが、歯医者さんで治療してもらえるものなんですね。
ちなみにレーザー治療、思ったより怖くなかったし、費用も安かったです。