ねぎノート+

趣味や、日々の出来事などを、気が向いたらつづっております。

映画「探検隊の栄光」と「バクマン。」

2015-10-24 23:30:00 | 映画
映画「探検隊の栄光」見てきました。

この映画は、まったく予備知識なかったのですが、先日「進撃の巨人」(実写)見に行ったとき、パンフレットと一緒に陳列してあったこの映画の主題歌の入ったウルフルズのCDをジャケ買いしてしまい、映画本編も見てみようと思い、見に行ってきました。

内容は、いわゆる20世紀末(昭和後期)に、テレビでよくやっていた、未確認生物などを探して秘境に探検に行く番組…を制作する裏側の話。
馬鹿馬鹿しいことを本気でやる、熱くて感動するお話でした。
ノリとしては、けっこう笑えます。
ウルフルズの主題歌もぴったりでした。

それから、映画「バクマン。」を見ました。

高校生から漫画家を目指し始めた二人組の漫画家サクセスストーリー。
ライバルや仲間の漫画家達とのやりとり、担当編集者の気持ち、いろんな角度で描かれます。
マンガを描く作業は、ビジュアル的に地味なのでは?と思っていましたが、アクションバトルシーンもあり、映像的にも見ごたえのある映画になっていした。
私も、趣味でちょこっとマンガ描いていた頃がありましたが、マンガ描くのは大変です。何日も何週間もかけて頑張って描いても、読み手は、ぱらぱらと数秒?くらいで読んでしまいます。
最近は、パソコンなどを使ってデジタル式でマンガを描く人も増えていますが、やはり、アナログ手描きもいいものです。
原作では、恋愛面も、丁寧に描かれていたようですが、映画ではちょっともやっとしたものが残るラストでした。
総合的には、映画として、すごく面白かったです。

映画「ピクセル」

2015-09-21 20:37:53 | 映画
ピクセル、劇場で見てきました。


1980年代のビデオゲームのキャラクターが実体化して世界中の人々を襲うという内容。
予告で見たとき、「オッサンホイホイな映画だな」と思ったのですが、けっこう小学生くらいの子供も見に来ていて、面白かったと喜んでいました。

私は、2D字幕版で見ましたが、前の方の真ん中の席だったので、ものすごい迫力のある映像でした。
特に、パックマンが最高に怖かったです。

エンディングは、ドット絵好きにはニヤリとする演出でした。

私は、ファミコンやPCエンジンの頃によくゲームしていたので、知っているゲームのキャラクターが出てきて楽しかったです。

今は、ポリゴンなど3D映像のゲームが多いですが、やはり、ドット絵の方がビデオゲームって気がします。
当時、8ビット機が主流だったので、64ビットとか、クアッドコアとか、コンピュータの進化もすごすぎて、ついて行けない感じです(--;)

今は、ケータイ(スマホ)でちまちまゲームしているくらいです。
ちなみに、FFWWWとスクストは無料の範囲内で遊んでいてもデータのダウンロード量が多くて、なんかコワイです。ねこあつめは気軽にできるので、ずっと続けています。
(映画の話からそれてしまい、すみません)

映画「バケモノの子」& 近況 

2015-08-15 00:00:00 | 映画
ここのところ、心身共に調子悪くて、ブログもなかなか更新できていませんでした。
まだ、体調が思わしくなく、仕事も休みがちになっています。
早く良くなりたいですが、無理せず、ぼちぼちやっていこうと思っています。

盆休みは、お墓参りと猫カフェ、それから、映画(バケモノの子)などに行きました。しかし、映画館で階段につまづいてコケてしまい、足にケガをしてしまいました。幸い、打撲程度で済みましたが。打ち身のアザが醜いし、歩きにくいので、これも早く治って欲しいです。

映画「バケモノの子」、面白かったです。
異世界ファンタジーと、昔のカンフー映画が融合した感じで、獣人などが出てきたりして、なかなか自分好みだったと思います。

【オマケ】

映画とは関係ないけど、上記の写真は、京都の猫カフェの猫の写真です。

映画「アニー」と「マエストロ!」見てきました。

2015-01-31 23:11:07 | 映画
今日は、映画2本ハシゴしてきました。

1本目、「アニー」



ブロードウェイミュージカルが有名で、日本でもよく舞台劇で上演されていますが、私は、この作品をまともに見るのは、これが初めてでした。
(舞台劇は、あまり見る機会がないので)
以前にも映画化されたことがあるそうですが、今回は、時代背景を現代風にアレンジされていて、モバイルとか、ネット社会の世界でのアニーの物語でした。
孤児だけど、元気なアニーは、とても好印象でした。
実写ミュージカル映画は、最近あまり見ていなかったのですが、いきなり踊り出したりとか、歌ったりとか、面白かったです。
私が見たのは、原語版(字幕版)でしたが、字幕が大人向けっぽい感じだったので、子供が見てもわかりやすいように、もう少し簡単な言葉に訳して、難しい漢字にはルビが欲しいかも。
小さい子は、吹き替え版を見るのでしょうか?
見終わったあと、しばらく「トゥモロー」の歌が頭を回っていました。


2本目、「マエストロ!」



プロのオーケストラのお話です。

感想の前に言っておきますが、音楽ナメてました、ごめんなさい。
私は、楽器演奏が下手というか、独学で練習しようとして、なかなか上手くならないので(練習する根性がない)、DTM(デスクトップミュージック=いわゆるコンピューターミュージック)に手を出してみたものの、パソコンのフリーソフトで、これまた独学でやっているので、イマイチぱっとしないというか…(´д`|||)
やはり、いい楽器買って、先生に習って、一生懸命練習しなければ、偉そうに音楽を語る資格ないのではないかと思いました。
まあ、聴くだけなら、好みの問題ですし、私の持ってる楽器はオモチャのようなものなので、趣味でかじってる程度ということで…(汗)
実は、ほとんど音楽の知識も才能もなかったです。(努力足りないし)

上記は、映画と直接関係ない話です。

映画「マエストロ!」の感想は、とにかく、演奏が良かったです。
「聴く映画」っていうのは、本当でした。
役者さん達が、楽器や指揮の練習をかなり頑張ったそうで、ほぼ吹き替えなしで、実際に演奏されていたそうです。
この映画では、ベートーヴェンの5番「運命」と、シューベルトの7番「未完成」が演奏されています。
クラッシック音楽好きな人は、一見の価値ありです。
比べるのもアレですが、以前見た、ディヴィッド・ギャレットの映画「パガニーニ」は、個性的なソロ演奏者の話でしたが、こちらは、個性的な奏者達が集まって、いかにオーケストラとしての調和を出すかという、対照的な感じがしました。
なんか、いろいろ重いテーマもあったと思います。
私が音楽の知識なさすぎ…と、実感した映画でした。

ピアノの辻井さんのED曲も良かったけど、見終わったあとは、ベートーヴェンの「運命」がずっとぐるぐる回ってます。
やはり、インパクトあるわあの曲…

すみません、やはり音楽について語ってしまいました。
プロの演奏者、指揮者、すごいです!そして、いにしえの作曲家もすごいです!
音楽聴くときは、ありがたみを感じながら聴きたいです。


映画「ベイマックス」とスマホ画「ヘタマックス」

2015-01-12 20:58:25 | 映画


映画「ベイマックス」見てきました。

私としては、アナ雪よりも面白かったと思います。(好みの問題ですが)
アメリカと日本が融合したような街が舞台で、主人公が日本人ぽい名前で親近感がわきました。
自動車の運転席が左側だったので、やはり、アメリカの架空の都市だと思いますが…
主人公の成長と仲間との友情などや、SF的要素が面白かったです。

アナ雪のオラフも可愛かったけど、映画見てると、ベイマックスも可愛いと思いました。

…で、アイビスペイントというスマホアプリで描いてみたのがコレ



題して「ヘタマックス」(笑)
まるで雪だるまのよう…(´д`|||)

コレではあんまりなので、改めて描き直しました。



まずは、線画をきっちりと描くのに一苦労…(指先でフリーハンドで描いてます)
パソコンのソフトみたいに多機能ではないので、きれいな丸や曲線が描けないんです。(描き方を知らないだけ?)

そして、とりあえず色付けしたら、なんとなくそれっぽくなりました。



これだけ描くのに5時間近くかかりました。
スマホで絵を描くのは、パソコンよりも難しいと思いました。

【追記】
背景変えたら、SFっぽくなったかも。




☆☆☆☆☆☆

関係ないけど、ロボットものの映画だと、個人的には「ロボジー」が一番好きです。
見たことない方は、一度見てみてください。笑えますよ(^_^)