前々から、「ガーデンミュージアム比叡」に行ってみたかったので、昨日、友人と車で行ってきました。
当初は、延暦寺のお寺めぐりもする予定でしたが、延暦寺の広さをナメてました(汗)
なので、昨日は、ガーデンミュージアムを見た後、ケーブルカーで坂本まで下りて、日吉大社付近で食事して、日吉大社は時間がなかったので中には入らず、そのままケーブルで比叡山頂まで帰ってきて、延暦寺は東塔エリアの一部を見学しただけで帰宅しました。
そういうワケで、今回の写真は「ガーデンミュージアム比叡」中心です。
ちょうど花がたくさん咲いている時期で、写真スポット満載で撮った写真選ぶの大変でした。
とても手入れが行き届いています。
スタッフさんがたくさん働いておられました。
陶版に再現された印象派の名画があちこちにたくさん展示してあって、触っても構わないそうです。
ここの庭園は、これらの名画のシーンをもとに作られているそうです。
以下、ガーデンミュージアムで私が撮った写真セレクトを載せます。
かなり、写真撮りまくりましたが、私は花の名前とか種類とか詳しくないので、次は花に詳しい母と行ってみたいと思いました。
そして、琵琶湖がよく見えるケーブル延暦寺駅から、坂本まで、ケーブルカーで往復しました。
また、山頂に戻ってきた時の、山頂からの琵琶湖の眺め。
船が見えますね。
そのあと、もう時間がないので、山頂の延暦寺東塔エリア付近のみ参拝いたしました。
国宝殿、根本中堂あたり、貴重なものが拝見できたと思います。
ところで、根本中堂正面から文殊楼に上がる石段のハードさは、普段都会生活しかしていない者にはちょっときついです。
それより衝撃的だったのが文殊楼という建物!
この建物は、2階建てになっていて、1階部分は真ん中が開いていて通れます。(要するに門です。)そして、2階部分に文殊菩薩像が安置されていて、菩薩様を拝観するために2階に上らないといけないのですが、その上がるための階段の角度が半端じゃないです!まるでハシゴのようでした。もし、手すりがついてなければ、上り下りは命がけではないでしょうか?一緒に行った友人は角度70度くらい?とか言ってましたが、私はもっとあると思う。再度訪れることがあったなら、ぜったい分度器を用意して行って計ってやろうと思います。
この建物、年配の人や体の不自由な人は参拝は難しいのではないかと思います。
私は関西在住なので、京都や奈良のお寺はいろいろ行ってきたけど、お寺の参拝でこんなに衝撃を受けたのは初めてでした。
延暦寺って、ほかにもたくさんスポットがあるけど、もしかしたら、この文殊楼以上のインパクトの建物も存在するのかもしれませんね。
なんか、ハードスケジュールの割に、あまり観光できなかったので、比叡山は、何回かに分けてか、泊りがけで行かないと満喫できないということがわかりました。
私としては、今回はガーデンミュージアムとケーブルカー(坂本方面)だけでも行けたので、とりあえず満足しました。
(しかし、一番印象に残ったのが文殊楼という…)