オイラをはじめ、多くの人が「色とりどりの桜」と勘違いする“源平桃”
今年も本牧神社前の源平桃が満開を迎えた!
去年、枝垂れ八重の苗木を購入、我が家の“源平桃”の蕾も大きく膨らんできた
来週中には満開になりそうなので今から愉しみ
さて、先人は、多くの「春」や「桜」にちなんだ諺(ことわざ)を遺している
なかでも、「春眠暁を覚えず」なんて諺は有名で、春の夜は寝心地がよく、
夜明けも知らず眠り続ける・・という、まさにオイラの日々そのもの
一方、あまりメジャーではない諺も沢山あり、折角なので!?幾つか紹介する
春宵一刻値千金 ( しゅんしょういっこくあたいせんきん)
春の夜は何ともいえぬよいものであって、その興趣(きょうしゅ)は、
短い時間が一千金にも相当する・・・という故事
「興趣」とは、楽しく愉快にという意味、なんとも粋な表現ですなア~~
“花より団子”とばかりに、ただ酒を飲んで楽しむばかりじゃダメ!ってーこと
月明かりのなか、ハラハラと舞い落ちる桜の花びら・・・
そんな雅に“値千金”と感じるような趣(おもむき)を持ちましょう!!
それが感じられるような“余裕”が必要なんですなア~
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