濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

知覚過敏と不思議な縁

2016年01月14日 | ひとりごと・・

それは、連休が明け、急激に寒くなった日の朝から始まった
冷え切った外気に触れた瞬間から歯がしみるという“知覚過敏”の症状
考えられる原因は2つある

ひとつめは、
硬めの歯ブラシで、力いっぱい磨くという悪い癖
そして、ふたつめは、
時々、強く歯を食いしばるという悪い癖

こうした悪癖が、歯や歯茎に傷をつけたり、歯に亀裂を生んだり、または、
歯の根元を削れてしまう!こういう最悪の結果を生むことになる

しかし、冷たいものを食べた(飲んだ)というならわかるけど、
冷気に触れただけでしみる・・・こりゃ~~かなりの重症かもしれない

さて、話は変わるが、今週、同級生数名で都内某所のイタメシ屋へでかけた
お店は地下1階、1階には別の店(フレンチ)がある

1階も気になるので、ガラス越しになかを覗くとほぼ満席状態
ほとんどが若い人ばかり!オイラみたいなオヤジはいない。そう思った瞬間!
ひとりだけ小太りで坊主頭、ひげ面、どうみても強面のオヤジを発見した

しかも、どうやらオイラの記憶のなかにある顔である
薄れた記憶をたどっていくと「そうだ!神輿!!三社祭!!」



彼は、名前こそ知らないが、浅草の三社祭で必ず顔を合わせる男に間違いない!
しかも、彼の親方はオイラの親方の舎弟分という間柄、友好関係にある

仮に間違いだったら謝れば済む話。それより声をかけないほうが失礼!
あまりにも気になったので、目的の地下へ降りる前に1階の店に入ってみた

よほどオイラの登場がその場に相応しくない!そういう違和感があったのか?
客のほとんどの冷たい視線を一気に浴びながら強面の席に近づいていく
もし本人なら必ずオイラに気付いてくれるはず!そう確信していた

しかし、彼の顔に変化は見られない。むしろ怪しい男が近づいてくる!
そう思ったのか?オイラから目線をはずそうとしているのがわかる

「こんばんは!三社の○○さんとこの若い衆だよね!?」
「えっ!!!!○○さんですか?いつも半纏の姿しか見てないから!!」

有難いことに彼はオイラの名前を知っており、間違いなく、オイラの知っている
“三社の担ぎ手”だった。本当に申し訳ない!名前も知らなくて!!

すると、彼は名刺を差し出し、そこではじめて彼の名前を知ることになる
さらに、その名刺から、映画の仕事に携わっていることも初めて知った

30年以上も会っているのに、プライベートの場で会うのは初めてのこと
しかもお互いがスーツ姿!!見合いをしているみたいでテレちゃうね!!

その照れ隠しなのか?彼はすかさず映画のパンフレットを2枚取り出し、
「このふたつとも自分がプロデュースした作品です!是非見てください!!」

「へエ~~映画のプロデューサー!?てっきり浅草の的屋さんかと思ってた」
大勢のスタッフのまえでかなり失礼なことを言ってしまった
そのお詫びといっちゃなんだけど、彼の2作品を紹介するので見てほしい

ひとつめは、現在公開中!加藤シゲアキ原作の『ピンクとグレー』



ふたつめは、岡田准一主演、下町ロケットの阿部ちゃんも出演している映画、
『エヴェレスト神々の山嶺』(3月12日公開)だ!



どちらも人気作品!!是非!劇場へ足をはこんでほしい

ちなみに、調べてみたら、30年来の知人は業界でも有名な映画プロデューサー!
ウィキペディアにも登場する公人なので名前を公表する!
知人の名は井上文雄さん。着信アリ、学校の階段、そして人間失格も彼の作品



画像は、翌日彼がメールで送ってくれたもの
エベレスト3,500mで撮影。そして、メール本文には、
○○さんが店をでたあと、仲間から、
「いまのひと、反社会勢力系の人ですか?」と聞かれたと書いてあった

冗談じゃない!よく勘違いされるけどね・・・

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