濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

幻の三浦ダイコンを求めて!!

2015年01月20日 | ひとりごと・・

今日は二十四節気の「大寒」。芝浦運河上空は見渡す限り青空が広がっている
予報では、今日は日差しタップリ!空気は暦通りの冷たさ・・・しかし、
日向では日差しがポカポカ・・・といっていたが、朝は寒っ!!!!

さて、スーパーでは1年中いろんな野菜を買うことができる
そのため、年々、季節感がなくなってきた・・・が、
野菜にしろ、魚にしろ、旬のものを食べるとその美味さが倍増するねエ~

先日もお世話になっているFさんから紹介され「新海苔」を買ってきた
海苔にも旬があるとは知らなかった・・・海苔は、寒さ厳しいいまが“旬”
東京湾、金沢八景で採れたての海苔は贈答品としても喜ばれている

さらに、いまが旬!!といえば、神奈川が誇る野菜の王様“三浦ダイコン”
先週は、NHK(ひるブラ)とテレビ朝日(若大将のゆうゆう散歩)、そして、
日曜には日テレ(出張DASH村)でも紹介されるなど、一気に全国区!!

神奈川県の三浦半島の先っぽにある三浦市
江戸時代から大根の栽培が行われており、有名な、練馬大根と三浦の地場大根との
交雑により、1925年(大正14年) 三浦ダイコンが誕生した

しかし、三浦ダイコンの出荷量は、全体の1%に満たない少量栽培!!超レア!
これが所以で「幻のダイコン」と呼ばれている

この、三浦ダイコンの特徴は、首の部分が細くて尻に向って太くなる「中ぶくら」
長さ約60㎝、重さ約3㎏、大きいものは5~8㎏に肥大化する

それでなくともレアなダイコン、テレビで紹介されたらすぐに品薄状態になっちまう!
正月から2月にかけてが「三浦大根」の旬、これを逃したら食べられない!!
ということで、日曜(18日)、早起きして直売所へ買い付けにでかけてきた

さて、向かった先は三浦市の少し手前にある横須賀
JAよこすか葉山が運営する農産物直売所「すかなごっそ」
すかなごっそ・・・とは、横須賀の(すか)菜っ葉(な)ご馳走(ごっそ)という意味!?

根岸の秘密基地から湾岸線、横浜横須賀道路(横横)、そして三浦縦貫道を経由で約40分
荒崎の漁港入口を過ぎたらすぐ先に「すかなごっそ」が見えてきた

午前9時、予想通り、すでに広い駐車場はほぼ満車状態!
かろうじて店の入り口近くに駐車、寒空の下、開店時間を待つ
9時30分、開店!!一気に買い物客でごったがえす店内・・・すれ違うのもやっと

目当てのダイコンを3本購入
そして、加山雄三が大絶賛!したという「ダイコンジャム」もGET!



野菜の他にも、葉山牛の「ミスジ」を発見!!GET!
別名トップブレード。肩部分の中程の赤身肉。一頭から2kgしかとれない超希少部位!!
木の葉のような形と美しい霜降り・・・噛むことなく、口の中でトロけちゃう!!
しかも、市価の半値以下!!理性を失ったオイラ、ここで「大人買い」



あれこれと買い物したのはいいけど、気が付けばレジを取り巻くように2重3重の列!
待ち時間はTDLの人気アトラクションなみ・・・・
とにかく、初詣の川崎大師や鶴岡八幡宮なみの混雑ぶり

やっと会計を済ませ、隣接する鮮魚コーナに立ち寄ってみた
そこで、新鮮な「マグロ」と「アジ」の寿司を購入!
給料前だというのに、「宵越しの銭はもたねエ~~」といいつつ、少し反省・・・

ようやく買い物を終えて、ハマの秘密基地へ帰ることに、しかし、滅多にこない場所、
また、天気もいい!!ということで、車で10分、荒崎漁港(海岸)へ向かった

相模湾に面した荒崎は、自然が創造した美しい岩場が続く海岸
海に沿ってのびる「潮騒の道」は、三浦半島の屈指の景観といわれる海岸美が堪能できる
20代のころ、週末になると此処に仲間が集まり、よくBBQをしたっけ!

また、荒崎からは、江の島、富士山、そして、天城連山を一望できる!!
特に、富士山のシルエットをバックにした相模湾の景色はまさに、
「絶景かな~ア、絶景かな~ア」



さらに、春先になると、此処からダイヤモンド富士を見ることができる
ダイヤモンド富士とは、太陽が富士山の山頂と重なるときだけに限ってみれる現象



時期的には4月の上旬、太陽が 沈む1分前頃から赤くなり、富士山の後方から太陽光が
当たるため、 富士山のシルエットが徐々に浮かび上がってくる!!
それは、ベイスターズが逆転!さよなら勝ち!したときと同くらい!感動的!!!!



さて、新鮮な野菜、寿司、そして、焼き肉を一気に胃袋の中に詰め込んだ!!
しかし、美味いものってーのは、一編に沢山食べると有難みがなくなるね

ちなみに、昨日は、「納豆」と「お新香」だけで夕食を済ませたオイラ・・・

最新の画像もっと見る

コメントを投稿